紙の本
ライフスタイルを見直すきっかけになりそう
2021/05/01 18:57
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
受動的なデジタルツールの閲覧に日常生活を侵食されつつある現代社会に警鐘を鳴らした一冊。個人的にTwitterとの向き合い方に悩んでたから買ってみたんだけど、もう少し広い意味でスマホとの向き合い方を見つめ直す良いきっかけになる内容だった。
本当に目的をもってスマホを起動しているか?隙間時間を埋めるためだけにスワイプを繰り返していないか?等々、考え直してみるとなかなか面白い。スマホに縛られない余暇(=仕事していない時間)の過ごし方を発見した例も色々紹介されていて、ライフスタイルを変えるための良い勉強になりそうだと思う。
スマホに縛られない時間の使い方として、手仕事とか楽器の練習に勤しむっていう発想はアメリカらしいなと思う反面、時間を決める・ルールを決める・メモを取る・内省する時間を作るっていう考え方は確かに大事。徐々にでも、ライフスタイルを変える起爆剤になるかも。というかそうしないとなと思った。この本を電車とかカフェで読んでることが多かったんだけど、驚くほど始終スマホを見ている人が多いことに気付かされたのも良い経験だった。
紙の本
デジタル片づけ
2024/04/22 15:33
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
スマホやパソコンなど、デジタルが身近で必須と思っていましたが、それにとらわれている部分 があると知りました。
ものだけでなく、デジタルもミニマル化してすっきり過ごしたいと思いました。
電子書籍
ミニマル
2024/01/28 17:11
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
デジタルの断捨離みたいな感じで、今までやったことがなかったし、気にしたこともなかったけど、やってみようと思います。
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非常に難しい本。
とりあえず推薦されたデジタル片付けから実施し、物質的な高い趣味を見つけることから始めなければ。
具体例などもあってわかりやすいが、混乱してしまう部分もあるため速読を3回繰り返すのをオススメ。
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ひとまずFacebookのスマホアプリは削除してみた。
ここ最近ちょっとしたスキマ時間だけでなく、
なけなしのスキマ時間もついついスマホを触って
でも「時間が無い」と思うことが多かった。
私の場合、Facebookのいいね回りは少ない方だと思ったのだけど、誘惑は少ない方がいいので削除。
インスタは情報収集だったり発信にも使っているのでひとまず保留。
自分の中できちんとルールをつくって
時間を喰われてるというものを排除して
スマホとのいい距離感というのを見つけていきたい。
次のスマホは容量も小さいのを選べたらいいな。
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インターネットの黎明期に感じた「自由」が、やがて「不自由」になっていく。自身が経験したそんな体験を思い出した。本当に大切なことは何か?それを知り、成し遂げるためのツールとしてデジタルを乗りこなす。かくありたいと思う。
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購入動機:スマートフォン、SNS、ネットこれらによる中毒性を感日この頃。どういった考察をされているか興味深い。
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スマホに依存しない生き方「自分はそうでも」と言いそうですが、1日平均3時間使っていると聞きビックリ
⁉︎
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スマホを触っている時間が長く、やめたいと思っているけどやめられない感覚があったので読みました。
ただ単純にスマホを含むデジタルツールをやめよう、というのではなく、デジタルツールを戦略的に活用することの大切さを述べています。
内容に従って、実際にアプリの整理を行い、これまで長時間使っていたSNSの削除やブラウザの時間制限を行いました。
空いた時間にどう過ごすべきか、まで論じてくれているので、まずは1ヶ月間試してみたいと思う。
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アプリをアンインストールしろ、とかそういう単純なことを言っているのではなく、自分の行動ひとつひとつに意識的になって目的を持って行いなさい、ということ
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最近インスタやTikTokを見ると、イライラして、他人と比べて、自分に自信が持てなくなっていた。
本書を読み気づいたら、デジタルを利用しているから
デジタルから利用されていた事に気付かされた。
デジタル・デトックスはすぐには難しいけど、
意識的に少しずつでも離れる決断をしようと思う。
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スマホは手放さなければならない、SNSは止めなければならない、と言っているのではなく、冷却期間を設け自分にとって本当に必要なスマホの機能は何なのか、本当に必要な人とはSNSで常につながっていなければいけないのか、を著者は問いかける。
その為の演習として、孤独を愛する事、対面の会話を取り戻す事、アナログな趣味を持つ事、アプリでSNSを開かない事等を挙げている。
コロナ禍の今、スマホ・SNSの、ハードソフト両面での機能性利便性が重要視されているが、全面的に否定するのではない、節度を持った付き合い方を提唱する著者の考えに好感を持った。
パルネット 本と珈琲 ベルマージュ堺にて購入。
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デジタルミニマリスト
一言で言うとやや冗長で論文のような本
アテンション・エコノミーやスマホ依存についてはスマホ脳という本のほうがわかりやすく、読みやすい。そしてスマホ脳を読んでいたら新しく学ぶことはほぼ無い。内容はほぼ同じ。この本は引用が多くアメリカメインで書かれているので日本人にとって若干とっつきにくい例えがある。
そもそもアテンション・エコノミーやスマホ依存は新しいカテゴリーであるので、この本に出てくる人や実験なども手探りといった感じ。スマホの使用時間を削減するための取り組みは現時点ではこれといった正解はないように思う。
最後のミニマリストのあとがきのほうが個人的にはしっくり来た。
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基本的なテーマとしては、スマホに費やしすぎている時間を減らそうと言う話。
Facebookに対する話題を中心に、具体的な数字や実践方法を交えてどの程度使いすぎなのか、どのように減らすのか、また、失敗例や成功例を見ながら人の欲求の構造を掘り下げる。
とてもタイムリーで、使いすぎを感じている現代人も多いかと思うので話の内容はとても面白い。
ただ、少し冗長で、同じような内容の繰り返しに感じてしまう部分が散見された。
じっくり色んな角度から見たい方には、良いかと思います。
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本書の要旨は、はじめにある 現代のハイテクな世界で生き延びるために必要なのはテクノロジーを使う時間を大幅に減らすことだ