サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

誰がために医師はいる クスリとヒトの現代論 みんなのレビュー

専門書 第70回日本エッセイスト・クラブ賞 受賞作品

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー34件

みんなの評価4.5

評価内訳

34 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

「ダメ。ゼッタイ。」 それにも一理 あるのでは

2023/06/29 22:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:清高 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1.内容
 著者・松本俊彦の、精神科医としての半生を振り返りながら、主に薬物依存について書いた本である。

2.評価

(1)薬物依存について、松本の臨床経験を踏まえた話が興味深かった。覚せい剤の害は流通しているほどの事ではなく、一方、アルコールは言われているより害が大きいこと(脳の萎縮、自殺や犯罪の誘発)が記されており、なるほどと思わせる。また、主に覚せい剤について「ダメ。ゼッタイ。」という啓発をしているが、それが問題であることも書かれている(覚せい剤を厳しく取り締まることによって、本来なすべき、覚せい剤以外の問題の解決を遠のけるから)。

(2)(1)は5点レベルだが、筆者の印象論では、「ダメ。ゼッタイ。」もそれなりの効果があるのではないかと思ってしまった。筆者が覚せい剤をはじめ、アルコール以外の薬物を摂取していないのは、「ダメ。ゼッタイ。」と言われたことも影響しているからである。もちろん実際は、特定の薬物について恐怖に基づくのではなく、医学的根拠に基づいて教育すべきだと思うが。以上、全体の内容が5点、「ダメ。ゼッタイ。」を全否定できない点で1点減らして、4点とする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2021/08/15 22:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/05 23:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/19 11:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/05/02 14:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/05/30 18:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/07/11 20:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/06 07:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/07/26 09:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/09/02 17:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/07/31 16:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/08/29 21:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/03/31 00:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/08/31 20:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/12/20 10:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

34 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。