電子書籍
馬鹿のオールスター
2021/04/03 09:15
9人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には、様々な馬鹿が登場する。
間違った情報で恐怖を煽るマスコミと自称専門家
それを鵜呑みにする大衆
そんな大衆に阿る政治家
彼らの言動が、この本によって語り継がれることとなろう。
また、コロナの対策も書かれてある。
この本を読むと、今までの対応が間違っていたことに気付くと思う。
それは、コロナとは何かを垣間見るものであろう。
そして、ワクチンの効果に懐疑的な考えも書かれてある。
ワクチンの効果に懐疑的にならない人は、必ず読むべきであろう。
紙の本
学ぶことが多かった本です
2021/04/30 11:12
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人がどれだけ過剰に新型コロナウイルスを恐れているのか、それに気付かされる1冊です。
特に、マスコミがどれだけコロナ恐怖を煽っているか、それに視聴者が洗脳されているか、について両著者が実体験を踏まえ、痛烈に批判しています。
著者に好き嫌いがあるでしょうが、読む価値が十分ある1冊です。小学館新書なので、文字が大きく、行間が開いているので読みやすく出来上がっています。
紙の本
読んでおきたい本
2021/04/23 08:39
7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
肩肘張らず、気楽に読める本である。
この本に書かれていることには9割方賛成である。
すなわち、日本においてコロナは恐るるに足らず、ということだ。
統計的に見れば、季節性のインフルエンザ以下ということなのである。
ファクトに基づけばそうなのだが、マスコミが先頭に立って印象操作をしているというのだ。
小林よしのり氏が「胆力のある政治家がいなくなった」と嘆いているが、これには同感。
それにしても、小林氏はコロナについてよく勉強しているなと思った。
対談なので、笑えるやり取りなどもあって、面白かった。
電子書籍
わかりやすい
2021/05/31 02:57
5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナについて、わかりやすい表現で、けっこう、こんなこと言っていいの……みたいなことまで書いてあります。対談を文字におこした形だから、読みやすいし、頭にしっかり入りますよ
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読みました。
文字起こししたのを読んでも、宮沢先生の表現には笑ってしまいます。
…しかし、ほんとこの辺で今一度冷静にコロナのリスク度合いを相対的に評価し直すべきかもしれませんね。その点は、先日読んだ木村盛世さんの主張とも通じると思います。
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毎日目にする新型コロナ対する
TVの煽り具合に嫌気がさしてきた。
「緊急事態宣言を早く!」ってせかす
報道しておきながら、でたらでたで
対応に困っている飲食店とか経済困窮者を
報道したり…道で飲んでる人たちを
撮影してみたり。
真実をしらないからコロナが
怖いんだと思ったのと
辛坊二郎さんのラジオにでていた
宮沢さんが気になっていたので
こちらの本を購入。
勉強になった。
誤解を招くかもしれないけど
警戒心や恐怖心が緩んだ。
TV、マスコミの情報だけを鵜呑みにして
真実を知ろうとしない私も悪いと思ったし
マスコミは印象操作というか、新型コロナを
わざと怖く、悪く思わせるように
報道していると思った。
垂れ流しの情報を鵜呑みにせず
自分から知るという行動をとることは
この世の中ますます大事だ!と思った。
マイナス1は、みんながこの本を
読んでしまうと警戒心が薄れ過ぎるかも
っていう点。
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宮沢先生の突飛な表現と小林氏のツッコミ?に吹き出し、あっという間に読了。
「真面目に生きてたら、いつでも死ねると思いますよ」という宮沢先生。切実な様子の先生をYouTubeで見たときに、信用してもいいかなぁと感じたわけが分かったような。
ウィルスオタクの見解や小林氏の視点から学べることもあったが、結局は何が本当で何が嘘なんだろうと確信できない自身の無知を悲しく感じた。
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読みやすさ★★★★★
学べる★★★★★
紹介したい★★★★★
一気読み★★★★★
読み返したい★★★★
周囲の一般庶民のコロナ洗脳を解く第一手となる本として、今のところこれがベスト。
下手に論文引用せず、グラフは厚労省などの公のものがちょろっとあるのみ。でも、説得力は十分。つまりはその程度のことなのだが、何故みんなわからないのか不思議すぎる世の中。
東大初の飛び級で博士号を取得したウイルス学者なんて、これ以上このコロナ茶番の解説に適した人がいるだろうか。冷静かつ合理的にツッコんで行く対話形式は、読みやすく理解しやすい上に面白い。本を普段読まない人でもすらすら読めそう。
私は仕事柄いろんな医者と話す機会があるのだが、本当に賢い先生って、わからないことはわからないってちゃんと言いますね。宮沢さんの受け答えから、そのことにふと思い当たった。
DSやロスチャイルドやビル・ゲイツなどに全く触れていないため陰謀めいておらず、メディアや専門家、医師会、政府の批判にとどまっているという点でも、本作は人に紹介しやすい。
最近、情報収集が動画やブログなどネット中心になっていたが、上手くまとめられた良書はやはりネットよりもインプットに長けていると感じた一冊。
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小林よしのりも、宮沢孝幸も、人柄としては好きになれないのだが、この本は真っ当な本だと思う。
日頃この人達の過激とも言える言動を知っていると、読む気になれないかもしれない。
本来、どんなことでも的確な行動をとったり、正しく物事を判断するためには、さまざまな意見を知ることが大切だと思う。
国だとか専門家だとかがいうから、と思って何も考えずにコロナを怖がっていたとしたら、この本は一読の価値はある。
コロナウィルスに対して、日本では過剰な対策がとられているのかも?と疑問を持つことができる内容。
根拠がしっかりしているので、納得できる話が多かった。
陽性者は感染者ではないというデータの読み取りの罠
日本人はコロナに対して欧米よりも罹患しにくい
細菌とウイルスは増殖の仕方が違うこと
今行われている感染対策を全面的に否定しているわけではない。
あくまでもマスコミの報道姿勢や、世論に負けて海外の対策を安易に真似する日本の対策のあり方を批判した内容。
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コロナ騒動から1年以上が経過しているが、依然として緊急事態宣言など自粛が続いている、(2類→5類への見当等)なんとなくみんながいろいろ気付き始めている日本のコロナ騒動の「空気」について言語化した一冊(漫画家の小林よしのりさんとウイルス学者の宮沢孝幸さんとの対談形式)。2人とも言っている事はほぼほぼ同じだが、ところどころで意見の相違があるのも面白い。宮沢さんの話は知らないことが多く勉強になった。
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ごもっとも。
おっしゃるとおり。
この2年間、私と主人がずっと話し合ってきたまんまの内容だった。
読みやすく、笑いながらさらっと読めた。
目新しいことはなかったが、精神安定剤になる。
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元々あんまり都会へ出ない、飲み会しない、
電車・バスに滅多に乗らない、生活なので、
人口密度が高いところで生活してる人とは
肌感覚が違うからか、自分のことじゃなく、
世の中こんな考え方?って読んでしまった。
鼻に噴霧タイプのワクチンが実用化されることを
待ってます。
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新型コロナが生まれて2年以上経つ中で、なぜ日本だけが感染者や死亡者の割にこんなに厳しい対応を取るのか疑問だったが、ある程度クリアになった。本書曰く、諸悪の根源は視聴率を取るためにセンセーショナルなデータを国民に伝えて洗脳し続けたマスコミ。次点で専門家を自称する人間といったところか。たしかにインフルエンザ等の他の病気と比べた相対的なコロナのリスクは語られることがないだけに本当の怖さが分からず、マスコミの煽りを真に受けた国民が多かったのだろうと思う。データから正しくリスクを見積もれる人間になりたいと思った。
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読んでみたが、今となっては情報が古い。
コロナはただの風邪であり、経済をもっと回すべきということをひたすら主張しているが、エビデンスがあまり示されておらず、感情だけで言っている部分が多いように思った。
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宮沢先生は間違ったことは、初めから一貫して科学的なことを言っている。絶対にこうだ!と意固地になって主張しているのではなく、こういう場合はこうした方が良いが、ああだったら、こうしない方が良いと冷静に物を言っていて、ネットで叩かれているような感じではなかった。