紙の本
意外に知らない
2021/12/31 13:00
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
親が亡くなり、死亡診断書に死因が記載されていたのですが、入院中に受けた説明から、さまざまな健康問題を抱えていたことを知っていました。
高齢者ですから、当然のことですね。
死因についてきちんと知っておきたい人におすすめの本です。
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ネット記事の書籍化ということで、読みやすい。
死因とひと口にいっても何がどうなって生命維持ができなくなるのかはさまざまで、いろいろなルートが説明されている。
勉強にはなるが、著名人の訃報をもとにああかもしれないこうかもしれないと可能性を並べる姿勢が私の好みとは外れるので、星2つとした。
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病気で亡くなった人の訃報には、癌や肺炎などの病名が死因として載っているが、実際の直接的な死因とはどのようなものが考えられるのかという病理学的な考察の書。これを解明するのが、あまり馴染みがなく、人数も少ない病理医の仕事らしい。そのため、初めに病理医についての説明に一章が割かれていて、その後に、様々な症例が紹介されている。
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病理医の視点から有名人の死因を探る。
がんや老衰か原因から肺炎や敗血症というように死因は1つではない。コロナの死者も他の病気から最後コロナに感染して亡くなった方が多いのだろう。
あまりら知られていない病理医の仕事に深く踏み入った内容。
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有名人の公表された死因を元に考察
著者が関わったわけではない。
がん、血管と心臓、肺、感染症、肝腎によるもの
死因の話だけでなく、病理医、臨床検査技師についても。
老衰であるがゆえの自然死は実は少ない
100歳以上の長寿者の病理解剖で、解剖した42例全てに死因として妥当な病気(敗血症、肺炎、窒息、心不全)
大往生で自宅で死亡すると警察の捜査が入り事情聴取される。同居の家族はショックな上に負担すぎ。