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投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正に今までの主要な登場人物を各々主人公にした、輝きの欠片。
未来と過去に入り乱れ、色とりどりに眩しさを放つ。
きっと自分のお気に入りなキャラも、主役のお話が有るはず。
ジェッフィとキムの出会いがよかったな。
最後にはヘンリーさんも絡みながら、少し未来にお話が進んでいます。
そして、サ・セ・パリ!
過去と未来の輝きの欠片が詰まった、BOXみたいな短編集です。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
いいですね!
ジェフリーとヨキアムの話が一番長かったけど、ヴィンセントの裏切った時の話とか視点を変えて描かれてて面白い。
専属秘書になった後のちょっとした話もあって萌える。
早く、本編続きが読みたいです!
ジェフリーに幸あれ
2021/09/29 12:00
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェフリーのお話がメインで、
入りも展開も胃に染みるほど辛い話だったので、
最後まで気が気じゃなかったです……
優しすぎて、
自分を許せなかったジェフリーは、
こんなになるまでメンタル自傷を続けて、
自分の痛みもわからなくなっちゃってて……
もう、一人で抱え込まなくていいんだね。
これからは自分を解放して生きていけそうで
本当に良かった。ヨアキムさん、頼んだよー。
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岡山の中学校でのできごとや、意外にもヴィンスの過去、正義と下村くんの関係、ジェフリーとあのヨアキムの出会いの話など、ファンには楽しい1冊。ファンでなくても楽しめる、と書きたいところだが、このシリーズを知らない人が読むと、まずは登場人物の確認から入らないといけないから大変かも。
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谷本さん絡みの話から始まったので、色々な人の目線の短編集かなぁと読みはじめたけど、殆どジェフリーの長編みたいな感じでしたね。コンテナハウスとか、出てくるものが素敵で惹かれます。
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基本的にクレアモント家のお坊ちゃま方はみんなとても心が優しいと言う事が心底分かるお話だった。
ジェフリー兄ちゃんの話とかもう読み進めるだけで心がミシミシとなるくらい切なかった…
本当にヨアキムさんと出会えて良かった…本当に本当に良かった!!
そしてヨアキムさんの事がこの話を読めば読むほど好きになる。
もう本当に素敵な人!!
ジェフリーとの付き合い方の捉え方が本当にかっこよすぎて見習いたい。
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ジェフとヨアキムさんの話がめちゃくちゃ良かった。理科部の話も良かった。
ヨアキムさんのこの言葉好き。
「強くなければ生きていけないけど、優しくなくても生きる資格はあるよ」p.243
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大好きな宝石商シリーズの短編集。
このシリーズは幸せになってもらいたい!と思うキャラクターがたくさん…!
短編集はweb公開されてたものも含まれていて、初めて読んだ時の気持ちを思い出させてくれました。
谷本さんの話はやっぱ谷本さんはカッコイイ!と思ったし、ヴィンスの話は心がぎゅっとなるし、ジェフの話は個人的にずっと気になっていたヨアキムさんとの馴れ初めを知れたし、他にも色々あるけど…とにかく満足!
みんな不器用で、優しくて、幸せになって欲しい…!
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おぅ短編集かw(゜o゜)wリチャード&正義の話が少なかったのは寂しいけれど、教師になった谷本さんの活躍やジェフリー&ヨアキムの…(#^.^#)が読めて、とっても嬉しいヾ(*≧∀≦)ノ゙
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シリーズに登場した人物たちの過去と未来のお話。
個人的に一番好きなお話は、正義とリチャードと下村の他愛もない日常を描いた「楽しい日」です。
それにしても、ジェフリーとヨアキムさんの出会いのお話は中身が濃かったです。
短編集になっているので読みやすい。
既刊シリーズを読んでから読むのをオススメします!!
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あの話の時のあの人はどんな気持ちだったのかや過去のこと、第二部完結後の様子が読める短編集
谷本さんみたいな先生がいる理科部、とっても楽しそう
そして自分で自分を追い込む人たちの多いこと…ヴィンセントやジェッフィ他、皆に幸あれ!
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短編集。
中学生の爽やかさと、ジェフリーの過去から現在。
リチャードたちの過去と今。
日常がみれておもしろかった。
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2023/05/28
短編集。
エドワード・バクスチャーは天涯孤独やねんな…仲直り?したあとの答えも聞いてみたい。
ジェフリー考え過ぎで大変そう
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第二部が終了し、登場人物たち一人一人にスポットライトを当てたスピンオフ短編集。
理科教師、谷本先生。
たまたま今読んでいる『め組の大吾』のヒロインも理科の先生だったな…。
好きなものに邁進できる谷本先生はかっこいい。
自分のやりたいことがあるのに周りを気にして自分の気持ちを押しつぶすな、は、心に刺さる。
大人になっても、それは同じ。
「悪魔を憐れむ歌」は、ジェフとヨアキムの物語。
二人が互いを大切に思うまで。
幸せの形は人それぞれ、とはいうけれど、みんなどこか歪で、だからその歪な箇所が互いを傷つけてしまうことがある。
それを少しずつ整えていくのが、人と人とのつながり、愛というものなのだろうな…
いいね、いいね、みんないいね。みんな綺麗。美しい。
またちょっとだけ自信をなくして、「私なんて」と思っている私を救ってくれる。
大丈夫、そう伝えてくれる物語は、私に輝きを取り戻させる。
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「結晶の姫君」
男しかいない部活。
友人たちと上手くやっていくには、ある程度本当のことを隠した偽りの姿が一番かもな。
「龍の季節」
全てを知ったうえ。
泳がされていた訳でもなく、何もかもに気付いているのに野放しにするのは酷なのでは。
「楽しい日」
Aの代わりにBを。
代用はきくことだったとしても、同じ日は二度とないのだから悔やむのも仕方ないだろ。
「エドワード・バクスチャーの数奇な半生」
偽名を考えたのは。
少なくとも恨んでばかりではないからこそ、その名を再び名乗ることにしたのだろうな。
「悪魔を憐れむ歌」
幸せにはならない。
一人の犠牲で解決する問題かもしれないが、誰にも悟られないように笑うのは辛いだろ。
「Ca,c'est Paris」
二人でやって来た。
住む世界が違ったのだから、何事も話をして互いを知ることから始めるべきなのかもな。
「輝きのかけら」
必要な存在なのか。
一人で何でも出来る相方だと、いくら頑張って居場所を確保しても不安になるだろうな。