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紙の本
考古学入門書
2021/12/05 05:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り、「考古学とは何ぞや」について説いた1冊です。著者は日本考古学専攻なので、当書では海外の考古学は取り上げられていません。
ボリューム感ある内容ですが、図や写真を多く掲載しており、読者の好奇心を誘います。
最後は若人たちに「考古学を学んでみないか」と提案しています。考古学に興味のある若人たちに読んでほしい1冊です。
紙の本
考古学もどんどん新しくなっている
2022/05/13 20:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:土方艦長 - この投稿者のレビュー一覧を見る
その名のとおり、考古学入門書。文系の教養科目を聴講するつもりで読んでみると良い。昔の研究者がたくさん登場して...と想像していたら全く違っていて、最新(21世紀)の研究成果で構成されているので、大先生(誰?)はほとんど登場しない。だから、高校の日本史教科書とも雰囲気が異なっている。帯にもあったが、縄文時代を認知心理学で読み解き、弥生時代に戦争を見出し(ここは著者の十八番なのでやや昔から繰り返されている議論)、古墳時代にジェンダーを論ずる。つまり視点は「今」にある。そしてそこが大事だと(いろいろな視点があるのも含めて)。だから、昔は考古学概説でオーソドックスだった銅鐸の話はあまり登場しない。新鮮な知的探求の楽しみを一生モノにできる、それが考古学!
紙の本
考古学の価値の再認識
2022/01/25 18:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
松木さんの本は愛着があり、よく読んでいる。
この本でその理由がわかり、考古学の価値の再認識ができた。日本列島に成立したこの国家の生い立ちを通じて、この国の人々の人生を幸福にできるよう過去から現代・未来に問いかける学問である。
縄文、弥生の発掘土器、古墳からのの社会生活の推定は面白い。是非とも若い人は読んで欲しいし、私のような68歳でも吸い込まれるように読んだ。
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