投稿元:
レビューを見る
会議の目標達成のため、ファシリテーターはどのような姿勢で臨めばよいか分かりやすくまとめた本。仮説を事前に用意し、論点以外はいったん忘れてしまう、というのは個人的に学びが大きかった。
投稿元:
レビューを見る
アベマプライムのニュース番組の司会進行を担当しているアナウンサーによる、ファシリテーションのノウハウ紹介。
思った以上に具体的なテクニックが紹介されており、会社の会議で使えそうなものも多々あった。
アベマでの討論で培った技術だからか、白熱した議論を調整するテクニックが多めの印象。もうちょっと白けた会議を盛り上げるテクニックが知りたいなと思った。
投稿元:
レビューを見る
聞く力、相手を思いやる気持ちを基に
仕切りの技術を上げていきたい。
目的達成を常に意識し手議論を進行する
スキルアップできる具体的なフレーズがいくつかあった
投稿元:
レビューを見る
イベントで著者、平石アナウンサーの話を聴く機会があって、興味を持ったので読んでみた。
テレビで毎晩生放送で討論番組の司会進行をやっているので、そこで学んだファシリテーションのスキルについて書いたもの。
一般人はテレビの生放送を仕切ることはないので、会議の進行とかそういった場でどうするかという内容。
平石アナはテレビで見たことがあり、ニコニコしているという印象だったが、当然その陰にはたくさんの努力があって、画面に出ているのだなと思った。
自分自身は会議の場を仕切ることはあまりないので、意見が出ない時や白熱し過ぎたときにどうするか?という実践的な内容は役立てる機会はなさそうなので、日常会話の中で、意見が食い違ったときなどに収めるやり方などを知りたかった。
投稿元:
レビューを見る
ファシリテーションについて深く考えるようになってから、アベプラの平石さんを教材として勉強させていただいてました。
その平石さんの著書ということで即買いでした。
平石さんがよく使われてるテクニックがわかりやすく簡潔に書かれています。素敵な技の書です。たまに見返すとよいかも。
平石さんはもっと技を持ってると思いますので2冊目に期待してます。
投稿元:
レビューを見る
本書を読んだ多くの人も同様だろうが、実際に番組内での著者の進行を見て興味を持ち本書を手に取ったので、簡単な説明や例示で実際に使われるイメージを膨らませやすかった。
逆に(少ないとは思うが)著者の番組を見ていない人にとっては少し具体化しづらいかもしれないと感じた。
題名にもあるファシリテーション(司会進行)の役割、テクニックだけではなく、話し方/聞き方のテクニックとしても有用だと感じた。
いきなり著者のようなスムーズな仕切りやコミュニケーションにつなげることは難しいだろうが、「耳を傾ける」ということを意識しながら少しずつ実践していきたい。
投稿元:
レビューを見る
会議の進行について悩んでいたけれど、ファシリテーターのスキルがこんなにもわかりやすく整理されていてとても勉強になった。
投稿元:
レビューを見る
職場での会議で、自分ばかり話してしまう報告会になっていることが多く、手にしてみた本。
ただ、この本はテレビ番組を進行していくアナウンサーが書いた本。会議を仕切るというか、会を回す進行のことが沢山書かれており今の自分のニーズとはマッチしなかった。
投稿元:
レビューを見る
聞く力、準備も大切だが、すぐにできそうなことは和やかな雰囲気、話しやすい空気感をまず先に作ることだと、感じる
投稿元:
レビューを見る
羽野先生の授業と言っていること同じだな
* 準備力:会議の目的とゴール/方向性を知る、メンバー分析、タイムマネジメント
- 準備する要素を全て書き出し、優先順位の高いものから取り掛かる(メンバー分析、会議の肝となる要素の情報収集)
* 議論内容:仮説を持つ
- 論点をロジックツリーでまとめる、その議論や意見がロジックツリーのどこに位置するかを理解する
- 一番話したい人から話してもらう(満足させる+他の人の意見を聞く理由になる)
* 導入:愛想よく朗らかに。議論を始める(論点を提示する)際は、第三者の意見を紹介するとよい
* 聞く力:引き出し→受け止めて→方向づける。中でも聞く(反復、要約、同調)。
- 言い換え:例えば?具体的には?なぜそう思う?他には?
- リフレーズ: 最悪→宜しくない、今通用しない→フェアではない、賢明なやり方ではない
- 受け止め:例)確かにそうですね。一方でこういう意見もありそうですが…。あなたの発言は、つまり〇〇ですか?
* 場を作る力:アイスブレーク
* 論点整理:見出しを作るイメージ
* メンバーに対して
不安げな人には話していいよ!という雰囲気作り(相槌多め、合いの手(勉強になります))
話したい人がいないか目を光らせる、話したくなさそうな人にも配慮する
メンバーを信頼して、相手の良い所を探す
誰かの発言に対する相手の反応を見る
6秒待つ
* 大事なこと
- 知ったかぶりをしない。かえって信頼を損ねる
- 想定外になっても慌てない。方向性と論点だけ忘れずにいて、後で戻れば良い
- 議論が紛糾したら、共通の敵を見つける。一致点を提示する
- 会議の場を、一部の専門知識を持つ人だけのものにしてはいけない
* tips
- これは重要な議論ですから、〇〇さんの意見も聞いてみたいですね
- 一旦こちらで引き取らせて頂きます
- どちらの意見も参考になります。一方で〇〇さんはどう思いますか?
- 今の〇〇さんの話にもありましたが、…(本題に戻す)
- それでは最後に〇〇さん(orお一人ずつ)に聞いてみましょう。本日上がったこれらの意見についてどう思われますか?(自分が纏められない時に誰かに投げる)
投稿元:
レビューを見る
本屋でサッと読んでみて感じた感想。
意見が出てこない時は
世論とか、第三者の意見を入れてみたり
インターネットでは
私はこう思うと言ってみたり、
一つ意見を言えば輪をかけて会話が弾むかも。
となると、やはり事前準備にて、大まかにイメージしていくことは大事で、
あらかじめこの議題は誰に聞くとか決めておくこと、
自分の意見も少し用意しておくことが重要であると感じた。
話が長い人等が居たら、大きめな相槌でそうですねー
で、管理をする。
それでも、続くようであれば引き取ります。
結局は準備が9割である。
投稿元:
レビューを見る
個人的なこともあり購入しました。
Abe prを教材に平石さんが本書の内容を
実践されているところを見て真似していきたいと思いました
難解な表現などもなく簡単に読めたので、おすすめです
投稿元:
レビューを見る
関心のあるタイトル、仕事でも活かせると思い講読しました。ファシリテーターの役割、会議の進め方などが、よくある状況にそくして具体的対応が提示されており、すぐに実践できうる内容だと思いました。まずは、ファシリテーターに最も必要な、①準備力、②聞く力、③場を作る力を鍛えながら、日々の仕事に取り組みたいと思います!!
投稿元:
レビューを見る
ファシリテーターに必要なスキルやコツが、Q&A形式で書いてあり非常に読みやすかった。「準備力」「聞く力」「場を作る力」をいかにして習得するか、発揮するかも余すことなく載っていて、自分ならどこを意識して取り組むか、考えるのに非常に役に立つと感じた。どんどん実践して習得していきたいと、前向きな気持ちになる本であった。
投稿元:
レビューを見る
ファシリテーターとして、こういう時はどうする?というのが項目ごとに書かれている。
新しい発見がある訳では無いが、これらを実際にできる人は意外と少ないと思う。
その議論の理解、周囲を見渡す力、タイムマネジメント力、インタビュー力などあらゆる力がまず土台として出来上がってないと良いファシリテーターにはなれないとわかった。