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妖たちが中心の物語が5編。
人間があまり出てこないので、妖たちの価値観が軸となっている所が新鮮です。
特に「一つ足りない」は神話を読むようでした。
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20221221読了。
番外編は、若だんな以外のメンバーが活躍するお話が多くて楽しいです。やっぱり屏風のぞきが格好良い。秋英さんのお話しも良かった。
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外伝で若だんなが出てこなくて、いつもほどお菓子やご馳走が出てこないのに
やっぱりせんべいやお饅頭、かりんとうが食べたくなった。
次のお話を読む時は 玉子焼きを焼いてから読み始めよ
河童の九千万坊 ホントの焼酎の名前なのね
呑んでみたい。。と検索したら
いろんな種類があって 迷い中
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しゃばけシリーズのスピンオフちゅうか、脇役というよりゲストのように時々登場される方々が主役の短編集。
本編以上に、あの雰囲気に浸れるかも。
駆け出し猫又さんの道中記と河童のお話がお気に入り。
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外伝は7年振りだそうで、一太郎が名前しか出て来ないのはやっぱ淋しい。でも、妖たち、頑張ってるね。見直したわ。河童のお話は好き ^_^
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若だんなが藤兵衛から長崎屋を継いでからの話、ということで知りたいような知りたくないような、ドキドキしながら読みました。
結果的に中心は妖たち中心のお話で、大人な若だんなの存在を感じる程度で、ちょうどよかった。
妖にとって、若だんなが継ぐまでの身近な間で変わるはずもなく、同じようなことが起きていたけど、若だんなならどうするか、と考えているところがすごくよかった。
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若だんなの出ないお話。
若だんながいなくても、何かいつも通り話が進む。
むしろ、足手まといがいない分スムーズに事が運ぶようなゲフゲフン
「かたみわけ」がちょっとだけグっと来た。
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今回、若だんなは寝付いていたり旅に出ていたりで、妖たちが代わりに事件を解決。
「またあおう」の桃太郎と鬼の関係性が面白かった。
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しゃばけ外伝の5短編、長崎屋あれこれ・はじめての使い・またあおう・一つ足りない・かたみわけ、病弱な若だんなの出番がなくて済むよう、妖たちががんばって解決する。
いつもの仲間、鳴家たち、屏風のぞき、貧乏神、おしろ、守狐、兄やたち、場久、鈴彦姫..若だんなが出てこないのは、ちょっと残念だけれど。
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相変わらずの妖達の大活躍。なんだけど…いつもとちょっと趣向が違う。最初の「長崎屋あれこれ」でシリーズの内容を紹介する時以外は主人公「若旦那」が主人公の役を果たしてないのだ。
しかもラストの一遍に至っては若旦那の強力な助っ人、寛永寺と広徳寺の両和尚が亡くなっているのだ。よくよく見ると7年ぶりの「外伝」と帯にある。なるほどなるほど、である。妖達が若旦那無しで知恵を絞る様が 可愛いらしくて健気だ。
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外伝二作目。
長崎屋に集う妖たちのあれこれ。若だんながいるので皆安心して集まってくる。
二話目は戸塚から猫又が長崎屋までお使いに。初めて旅する二匹がトラブルに巻き込まれ大騒動。
三話目は古い御伽草子、桃太郎の絵巻の中に引きずり込まれる話。
四話目は中国から海を渡って河童の親分が手下を引きつれ日本へ。猿に追われ居場所を探して大移動。
五話目はすでに広徳寺には寛朝もおらず弟子の秋英の世代に。若だんなは長崎屋の主になっており、時代はちょっとだけ未来の話。皆いないせいかちょっとだけしんみりした。
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最後の『かたみわけ』が少々先の未来の話で、どこまで明らかになるのかドキドキしました。於りんちゃんが一緒に夕飯食べていて嬉しくなり、人にとっては未来でも、妖にとってはほぼ変わらない時であることを改めて伝えてきたと思った。(この話題はしゃばけシリーズの中で唯一のシリアス面だなと思っていて、すごく考えさせられる)
それと、もしやと思ったらありましたね「河童九千坊」という麦焼酎が!!
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いつもの長﨑屋の妖怪達のお話ですが、なんか違う…
妖怪達は頑張っているしかわいいのに、若旦那が出てこないと、読んでいてなんか不安になる。。
いつもかるーく読んでいるシリーズものの安心感が少なくて、ちょっと読む進度が遅くなりましたが、最後の『かたみわけ』が、若旦那が長﨑屋の後を継いだあとの話、ということで、出場がなくても、元気でいることがわかるだけで嬉しくなるし安心感増し増し。
自分も長く読んでいて若旦那贔屓の妖怪と同じになってきたか。。
『一つ足りない』
河童の親分達のカッコ良さは、仲間の為に存在するリーダーであることの自覚がハンパないところだと思う。
若旦那のリーダーシップともまた違うけど、リーダー論としても面白い気がする。
『かたみわけ』
寛朝様の思いにグッときた
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若だんなが居ない時でも妖し達はいつもどおり♪いや本当に若だんなが消えてしまったら違うのかな?(゜゜;)そんな未来は考えられないけれど、少し未来の若だんなが旦那になった頃はみんな大丈夫みたい(^^)♪河童の親分達のパワーは凄いね(゚A゚;)
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若旦那の出番は少ないですが、その分如何に妖たちが若旦那を大切にしているか、側にいなくても若旦那を心の拠り所にしているかを感じられる作品です。
意外と金次や屏風のぞきが頼もしく思いました(笑)