紙の本
希望の糸
2023/06/29 23:42
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎シリーズの本作は家族の絆とは何かを考えさせられた作品でした
一つだけきになる所があってネタバレしないように書くと父親達の心境がイマイチ自分には理解し難いところもありましたが興味深く読めました
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
不妊治療している人にとっては、かなり、重たく突き刺さる話。色々、考えさせられる内容であっさり、スッキリ読みたいは人には難しいかも。
紙の本
血縁関係って難しいです。
2023/04/02 09:36
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投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は汐見夫妻でいきなり変わったので短編って思ったんですが、ちゃんと続きがありましたね。そこからの展開が良かったです。
紙の本
希望の糸
2022/09/17 20:10
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
安定のおもしろさ。
加賀恭一郎シリーズだが、今回は加賀は一歩引いて、松宮が物語を引っ張る。が、締めるところは加賀の一言が効いている。
事件自体は中盤でとりあえず解決するが、その後の、家族をめぐる物語が、じんわり沁みた。悪人って、いなかったんじゃないかな。皆、悩んで苦しんで、少女を傷つけまいと、振る舞う。警察が、事件から外れた事柄まで踏み込んで良いのか、とも思ったが。
読み終わって、少女と父親が幸せになって欲しいと思った。
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前作で完結したと思っていた加賀恭一郎シリーズの11作目。
…といいつつ、今回の主役は従兄弟の松宮刑事でした。
今回も主役は違えど「家族の繋がり」が根底にあって、だからこそ登場人物の繋がりが複雑。にもかかわらず、最後には綺麗に繋がってスッキリしました。
どうしても加害者の動機が理解できなかったのだけれど、そのときの心理状態やボタンの掛け違いの積み重ね、タイミングの悪さで極限まで追い詰められたらそうなってしまうのかな。
便宜上 加害者と書いたものの、本当の悪人ではないしある意味では被害者でもあるので、読んでいて切なくなった。
内容には関係ないのだけれど、加賀恭一郎シリーズはいつまで続くのかなぁ。松宮刑事の話もこれ以上掘り下げるものはないだろうし…
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推理の内容というよりは、そこに詰め込まれた人間ドラマに感動した。
人間が持つ倫理的問題、生命観、すべて現実に起こっているからこそしっかり向き合うべき問題だと、この作品を通して感じた。そして、人の愛は素晴らしいと心から思わせてくれる作品だった。
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松宮のお母さんは素敵だな…
松宮の話だけで一冊読めたら良かったな…
読後感はモヤモヤ…なぜかな?
登場人物達に共感できないから?
前作に続き今作もモヤモヤ
殺す動機に共感も同情も出来ないから泣けない
少数派の戯言だと見逃してくださいませm(_ _)m
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購入済み
2022.12.28.読了。
駄作。
新しい発見も気づきも、感動もないつまらない作品。
それぞれのおとな達の言動が嘘でしょ!って言うくらい浅はかで身勝手。それを当たり前のようにまるで感動仕立てで書き綴っている作者の意図も理解できない。
久しぶりに東野圭吾を読んだのが、『聖女の救済』で、なかなか良かったので、本作も衝動的に購入してしまった。失敗。
東野圭吾はおもしろい作品も多々あるが、駄作も多々あるから困る。
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帯の「あたしは、誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」という言葉に惹かれて購入。
「人と人のつながり」を深く感じた。
また、萌奈ちゃんと行伸さんの最後の方の会話には、涙が溢れてしまった...このお話のあと、どのような形で進んでいくか分からないが、2人が幸せだと思える毎日を心から願っている
東野圭吾さんの加賀シリーズは、恥ずかしながら読んだことがなかったけれど、作中に時々出てくる加賀さんの話が気になったため、1から読んでみようと思う。
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久々の加賀恭一郎シリーズ。
今回は従弟の松宮がメイン。
事件と私事で行ったり来たり。
今回の殺人事件の真実はなかなか複雑だったけど、さすが東野圭吾!
最後まで楽しめた。
2022.12.31
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なるほど単なるミステリーではなかった。
出来て産まない人、出来なくて産めない人、いろいろあって日本は今少子化だ。
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加賀シリーズ最新刊の文庫化。
前作の祈りの幕が降りる時で加賀さんの母親や加賀さん本人の軌跡が語られてこの題名。
正直加賀シリーズこれで完結なのかとさえ考えて残念な気持ちになっていましたが...
今作は従兄弟の松宮親子の追跡で、主人公の加賀はチョイ出程度。
事件解決も今までの加賀作品と違い、犯人のあっけない自供で幕をおろすわけですが。この作品は事件解決後のストーリーや展開がメインとなっていると自分は思いました。
加賀さんシリーズではないですが、東野さんの作品の分身も読んでたので、少し核心となる部分が被ってるなーとも思いました。
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子供は親を選べない。
どんな理由かあって生まれてきたかにかかわらず、一人の人間として尊重しなければならない。
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いくつかの出来事が、どうつながるのか全然分からず、盛りだくさんだった。
最初から「巡り合い」の使い方が不自然だなと思ってた。
加賀刑事、大好きなので、もっと活躍してほしい。
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東野圭吾作品はいつもするする読めるので、ふんふん今回も面白いなと読み進めてたら、最後の展開に不意打ち的に泣かされてしまいました。。。
血のつながりって、親子ってなんだろう。一緒にいなくても大切だな。
油断してるとときどき泣かされる本にぶつかる東野圭吾作品。。。