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改訂新版 事実婚と夫婦別姓の社会学。阪井 裕一郎先生の著書。法律婚での夫婦同姓が定められている日本。夫婦がともに自分の姓を使い続けたいなら法律婚はできないから事実婚をするしかない。事実婚をしたくて事実婚をする人しかいないなら問題ありません。でも夫婦別姓ができないから仕方なく事実婚を選択している人がいるならそれは問題。法律婚をしたいけれど仕方なく事実婚を選択している人がいなくなるような制度にしないと。
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事実婚と夫婦別姓の違いについて書いてある。
6つの事例がメイン
やや法律的な内容が多い。
・それぞれの夫婦が抱える問題といい面を紹介されているが
税金面等を考えると、選択肢としては存在しないなと思う
・夫婦別姓は、法律が改定の可能性も有るが数十年前から議論が進んでいない。子供の名前がころころ変わる事に対するケアが必要。
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難しかった。
歴史的にどうだったかっていうことは争点ではないっていうのは目からウロコだった。
「何となく苗字を変えたくない」でもいいんだと思えた。
また賛成派の中にも法律婚はとそうじゃない派がいるのかと知った。