- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
6 件中 1 件~ 6 件を表示 |
紙の本
暗闇のアリア
2024/01/29 13:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫の自殺を疑う富川真佐子は、執念で調査し、警察官の井岡を巻き込み、各機関から広く真実を暴いていく。
夫婦仲は冷え切っていたのに、夫の自殺を信じない病的なまでの執念は、どこからくるのだろう。それがよくわからなかった。が、世界を飛び回るとんでもない行動力と、その結果の、世界の大国が絡む、大きすぎる真実。大きすぎて個人では太刀打ち出来ない虚しさに包まれた。
犯人の行動力も、死への意識も、復讐心の強さも、常人レベルを超えていて、同情出来ない不気味さがあった。
紙の本
死因としての自殺
2022/11/07 15:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
自殺者が多い社会において、その中に意図的に殺されたものが混じっていても、なかなかわからないのだろう。警察の目が届きそうで届かない死因を巡り、ミステリーは進む。最終的な事件の解決は得られていない気がするが、それでも社会は先へと進んでいくのだろう。自分の周りに暗闇が広がる気がした。
6 件中 1 件~ 6 件を表示 |