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そう、農水の地下食堂は庶民的で美味しい。財務省と経産省はちょっとお高く止まってるが、そもそも公取には食堂ないし…。霞ヶ関の序列から地方と中央の確執、青春物語。まさに「仕事帰りの豚骨ラーメンのような一冊」楽しみました。
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相変わらずテンポが良い作品でした。恋?や仕事も一波乱ありで面白かったです。徐々に登場人物たちの生い立ちや性格のクセが解ってきたので、次回作が楽しみです。
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新川帆立さんの、心情の描写、特に嫉妬や自意識過剰、人間の弱さの表現が好きです。そして、エンタメ性のある展開・結末もあるので、最後まで読んでスッキリ満足です。
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ドラマを見ていたので、2巻から読んでみました。
杏さん演じる主人公が福岡に異動になっててビックリ!
やっぱり1巻も読むことにします^^;
今の自分の仕事が、世の中の何の役に立ってるんだろう…
人生も半ばを過ぎた頃から、そう思うようになりました。
医療従事者とか介護職とか、いわゆるエッセンシャルワーカーではないですし。
でも、主人公の『社会の歯車、上等である』のセリフになんだかスッキリというか救われたというか…
もう少し頑張れる、かな。
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シリーズ2作目。
こういう業界もあるんだな〜と知れる作品
ミステリ的には弱いけどそういう話でもないんだろうからしょうがない
小勝負くんタイプが好きだから、何気にラブコメ要素が楽しい 今回は常盤くんにドキドキさせられた
めちゃくちゃ面白い!!って感じでもないけど、3作目きたらまた読んじゃいそうだなっていう作品、笑
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最後は白熊さんの一人称視点だから常盤くんの真意はわからない。小勝負俺の負けだよ幸せにしろよってことなのかな?
小勝負君宴会来なかったのが気になる。気になるけどこれからまた顔合わせるわけだしね。
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帆立さんの本、6冊目(おお~っ!)
競争の番人の続編「内偵の王子」だ。
主人公の白熊 楓は、九州の地方事務所
へ赴任した。
(帆立さんは、主人公の名字を“白熊”なんて名にしたのは何故?)
(珍し過ぎる!、前作から思っていたことだけど・・・・)
九州地方事務所、ここには東京の小勝負
務とは正反対の男がいた。
常盤 恭太郞、ひと癖もふた癖もある男
だった。が、仕事はできて、優しい男
だった。
競業事業者同士で話し合い、商品の値段
生産量等を調整するカルテル。
今回は、繊維業界のカルテル。
白熊は、小さい呉服店の案件を受け持っていた。調査が進まず成果なし、案件も小さい。白熊は葛藤していた。
東京にいた時のような、やりがいを求めていた。
繊維業界の案件は、どうやら暴力団が
関わっている!(繊維だからといって、
後ろで糸を引いていたと?)
そして東京の白熊のいたチームが、応援に来て、合同捜査になった。
東京の小勝負、九州の常盤がここで
火花の散る握手を交わす!
(お~っコワ!、確か小勝負は言って
いたっけ・・・変な男に引っかかるなよ)
白熊は引っかかりそう・・・・?
繊維業界の案件が片付き、白熊の未来も
明るい日差しが射して来たように思う。
・・・・帆立さん、第3弾を執く気なんて
ありませんよね。
公正取引委員会ものは、レビューに
苦労しているのです(^^;
この終わり方だと、執けないことはない
と思うのですが、まさかね!
2022、11、12 読了
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白熊さん,福岡地方局へ移動になり,呉服問屋のカルテルに切り込んでいく.そこには常盤というイケメンの同僚がいてあわや恋愛関係に?という状況にも.そこに介入してくる小勝負の気持ちの先が見たいです.
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新川帆立の競争の番人内偵の王子を読みました。
続編です。
九州に転勤した白熊が、着物界のカルテルを調査するのですが、そこにはイケメンがいてちょっとふらっとします。
小勝負が東京から応援に来て結末は思わぬ方向へ。
なかなか面白かったです(^-^)
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ザお仕事小説って感じのお話。仕事してるとぶち当たるモヤモヤ、たまに報われるあの感じ、働き者に捧げますってオビ通りの内容でした。
一作目より白熊に対する苛立ちもなくなり、新キャラ常盤もなかなかの人物像で面白く読めた。
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着物業界の話なんてまったく知らない世界。
決められた構図があるんですね。
そこを正すために奮闘する公正取引委員会。
小勝負さんに「馬鹿ですか?」って言われるのは本当に私。
無知な世界をいろいろ見せてくれる新川さんにはいつも楽しませてもらってます。
常盤さんのキャラクターも良かったですよね。
これからも出て欲しいかも。
白熊さんも東京に戻った事だし、また期待しちゃいます。
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今年(2022年)夏に杏の主演でフジテレビ系で連ドラ化された話の続編。こちらはドラマにはなっていないもの。まあ、いずれにせよ私はドラマは早々と見るのを止めたのではあるが。九州に転勤になった白熊さんだが、ダイロクのメンバーも登場。相変わらず小勝負君とのやり取りは面白くはある。ただ、1冊目もそうだったが、どうもこの主人公が苦手。ドラマ見るのを止めた理由もそれが一番だったが、その意味では杏ちゃん、芝居うまいね。原作通りやったわ・・・
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面白かった。
面白かったけど、店の名前がメーカーなのか問屋なのか、どこの誰のなんだかわからなくなってくる。
前作もそんな感じだったような…
小勝負くんが白熊さんに対する態度がなぜああなのかがわかる章が良かった。
この2人はうまくいってほしい。
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公正取引委員会を題材にするとは
さすがですね。
お役人を題材にすると
今一つ 応援しようと思いませんね。
正義を振りかざし
上から目線で 好きになれませんよね。
でも 数年前に 確定申告をして
税務署の人が すごく 優しかったことを
思い出しました。
役人でも ピンキリですね。
今回は なぜか 続編から 読んでしまいました。
新川さんの 新刊ということで 選んでしまいました。
ぜひ 第一作も 読んで見ます。
今回の キーポイントは 空手ですかね。
マルサみたいに 映画化しませんかね。
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公取委という、普段馴染みのない仕事が舞台。
本作がシリーズ2作目と知らずに読んでしまったが、十分楽しめた。
地元にこれからも住む人との判断基準の違いにはっとした。