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犯人が法に裁かれ無い事って本当にあるんじゃないか?日本は犯罪人に優しい国だと思う
殺人を犯しても何年かで出てくる、殺された者の人生は戻って来ない。遺族の気持ちはどうなるのか?
法が裁かない者を他の誰かが始末する
そして決して捕まらない‼️
スカッとした結末だった
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日曜日のドラマになりそうな感じのストーリー
もうちょっとコメディな要素もほしかったかも
でも読みやすかったです
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警察官の瑠衣。父親の働く会社の同僚が立て続けに事故にあい、そして父も現場事故で亡くなる。どう考えても会社内が怪しいのに警察は積極的に動かない。そんで変わり者の探偵に依頼をし、黒幕に復讐するお話。殺し方も含め現代版必殺仕置人のような感じ。なんだろハロウィンに人混みに紛れて犯行を決行するところなどよくありがち…どっかで見たことあるような?シリーズ化を狙っているのでしょうか?
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中山七里さんの作品は久しぶりに読む。ハングマンとは私刑執行人、それがなぜ祝祭なのだろう。いつものように題名から、内容を見積もるが、私の見積もりは大抵ハズレだ。
法律で裁けないけど、限りなくクロ、それってどんな状況だろう。復讐をして、祝祭というのも納得し難い。
現代版の「仕事人」のようだ。中山七里さんの作品としては合理的で論理的というより感覚に寄っている作品だと感じた。熱い想いは、主人公の瑠衣から滲み出てくる。
警察が動かない時は、政治絡みの作品が多い中、この作品も御多分に洩れずありきたりな感は否めない。
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大手建設会社の社員が続けて死亡する。事件か事故か追う女性刑事の家族にも危険が・・・
裁判で裁けない悪党どもを私刑に処するのは倫理に反するのだろうか・・・なお話。
テーマはなかなか興味深かったが、盛り上がりに欠ける感あり。
職業倫理が邪魔をするのであれば、引退した警察官達でハングマン結成して過去の裁けなかった悪党共を裁いてくれたらいいのにな・・・。
なんて想像したりしてしまったり。
私刑賛成な人におススメな一冊。
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スカっとしたいと思って読み始めたら意外と重めだったなぁと。被害者遺族の感情も想像することしかできないけれど私刑には賛成できません。
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本当にこういうことがあるわけないと思いながらも、解決のために応援してしまった。
今話題の事件にも似た性質がある気がしている。
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Audibleで視聴私刑執行人=ハングマン。 司法を越えた復讐者だけど、警察官がそれを容認または擁護してしまうというのはなかなかないストーリーだなと思った。
主人公の瑠衣も警察官とは思えないようなわがままさが目立って少しイラっとしながら読んでいた。
警察官は正義を守ってほしいと思うけれど、この本を読むと警察官も人なんだよなあと思わされる。
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捜査一課の瑠衣は中堅ゼネコンの勤める父との2人暮らし
父の同僚が立て続けに2人も亡くなりその捜査にあたる事に
いつも中山さんの切れ者達の話を読んでるからか瑠衣の行動にツッコミをいれてしまう
全くわからない訳ではないけれど
話のその後が気になるし面白そうだな
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これは、これは…。
まっとうに考えると、なかなかの問題作。
是非の分かれる作品かも。
御子柴というダークヒーローを生み出した中山氏。
今回は、さらにさらに ダークなヒーロー 誕生。
その名も「私刑執行人 (ハングマン)」
そして、ハングマンの相棒は
現代ミステリーには欠かせない(?)有能ハッカー。
そんなこと出来ちゃうんだ、と、びっくり。
さらに、ダークヒーローとしっかり関わる
二十代の女性刑事、春原(すのはら)瑠衣。
読み終えて、彼女の未来が心配に。
重い荷物を背負って、これからどうする?
シリーズ化されるとしたら注目したいところ。
ところで、中山氏はいつもお茶目。
一課のエース、犬飼隼人や麻生警部って…。
どこかで見た名前。
別の作品の登場人物がチラリと顔出し。
期待どおりに読者を楽しませてくれます。
図書館予約で四か月半も待ったのに、
あっという間に読んでしまいました。
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物語がたんたんと進んでいき読みやすかった
中山七里さんの本を立て続けに読んだせいか
展開がわかりやすかった
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ターゲットが明かされるまでが思いの外に長い。その先はサイバー系にやたらに強い助手みたいな人物が魔法のように全て解決してしまって、呆気なく終了。
ターゲットが本当に犯人だったのかどうかは、公には明かされないままに死亡。被害者はそれで納得できるかな?依頼者はともかく。この後にシリーズ化されるのであれば、序章ということなのかもしれないけれど。
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なんと言うか…イヤミス?
文章は読み応えあって読了しましたが、主人公に全く感情移入出来ず…肉親が被害者設定なので必然的にそうなってくるのかもしれませんが、ヒステリックで自己中心なだけの女性刑事にしか思えず。
なので決断に至る前にもうこの主人公好きじゃないな、、、と思いつつ読んでいました。
ラストにどんでん返しがあるのかと思ったらそれもなく、読後感も良くなかったので、シリーズになったとしてもあまり興味がわかないかもしれません。
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導入部から中盤までの流れはなかなかで頁をめくる手が止められない。だがそれ以降は急に失速、ミステリからありがちなノワール小説になってしまった。この手法が悪いとは言えないが、様々な思いもよらない展開で読者をあっと言わせてきた中山らしくない単調さが退屈だった。恐らく中山はこの作品をシリーズ化するつもりなのだろうが、次回作はどうなるか。少しだけ気にしておこう。
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中山七里らしくなさを感じた。他の中山七里作品とは違って主人公は精神的に幼さを感じてなんだか呆れてしまうし、勧善懲悪が好きだから悪者が最後に分かりやすく転落もせずでスッキリせずだし…ちょっとイマイチ。
さりげなく月光のスティグマの神川さんが出てたのだけが中山七里らしさかな。