日々臆測 みんなのレビュー

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日常の何でもない場面からのいろいろな臆測の数々。ヨシタケシンスケさんのいつもの淡々とした、でもクスッと微笑んでしまう様なイラストと発想力に癒されました。

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(2023.3.15読了)
入院前後、約1ヶ月かけて読んだ。
臆測…想像…妄想。私もあれこれ妄想するのが好きだ。ヨシタケシンスケさんは、やや自虐がありつつも、日常の中の幸せな方向に思いを広げている。
そんなふうに考えを当たり前に広げていけるのって素晴らしい。私もそうなりたいなって思う。

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ヨシタケシンスケさんのイマジネーションがたっぷり詰まった1冊で、とても面白かったです。

「照れたくて」は、確かに！とすごく共感。
人生の充実度とはつまり「照れ」の回数なのでは？自分にとっても新しい発見になりました。

『飛ぶ教室』の表紙用に描かれた「欲望をすべてかなえた女の子」のイラストもかわいくてお気に入り(^^)

何も考えずにパラパラと楽しく読めるので、みんなにおすすめしたい作品です♪

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作者が日々目にする事に対する溢れ出る”憶測”をイラスト共に綴っている。

本当にこの人の発想は面白い。

「りんごかもしれない」を初めて読んだ時に感じた小気味いい読後感。

煮詰まった時に気分転換にちょっと読むのも良いかもね。

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作者が日常的に行っている日々の「憶測」のイラスト集。
「憶測」の始まりはどこにでもあるものなのに、発想の飛ばし方が流石である。
面白い作品がどのようにできていくのか、その発想の源の一部を覗かせてもらっているようだ。

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ヨシタケシンスケさんの本は、クスリと笑える視点で描かれているのが好き。絵の脱力感も好き。

しょぅないことも多々あるのだけれど、そのしょうもないことに目を向けることができるというのが、余裕を感じさせる。日々憶測、毎日を生きやすくするための術かもしれないなと思った。

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ヨシタケさんが描く小さい子どもが好きです。
小さな体と何も考えていないような目で、立っているだけでかわいい。ぬいぐるみを抱えているだけでかわいい。前髪がそよ風に吹かれているだけでかわいい。
そんなかわいさに目を細め、それでもヨシタケさんの憶測は止まらない。
「大人もそんな風になれば平和になるのにな」。

くすりと笑え、時にどきりとする憶測集。
日頃余裕のない方も、これを読めば、少しだけ世界を見渡す楽しみが芽生えるかもしれません。

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何かを見ても、何も気づかないし、
特に何も考えることはしない。
でも、ヨシタケ氏は、実に面白い妄想をしている。

なんで？だから？
何かの部分なのか？
など、いろんな妄想を膨らませる

アイディアは、こうして作られるんだなぁ。

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これぞ、りんごかもしれないの原点。
時々クスッと笑えるエピソードが満載。
憶測や妄想は自由だもんね（笑）

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2022/12/10 立読読了

いつもどおり、可愛い。目の付け所が優しいし。
何かに似ていると思ったら、シニカルヒステリーアワーだ！と思ったら懐かしく思い出しちゃった。

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　日常の何気ない風景のひとコマを切り取り、独特の視点(臆測)を絵と文で綴る全90話です。

　臆測(憶測)は｢根拠なく」という意味があるのに対して、推測は｢得た知識・情報を基にして｣という意味があるそうなのですが、日常から派生するヨシタケさんのユーモラスな臆測、いや想像力の豊かさに敬服します。
　とかく根拠のない臆測は否定的な印象がありますが、本書はあくまでも愉快です。ヨシタケさんが幅広い年齢層に支持されている所以でしょうね。

　個人的には、ヨシタケさんのウェビングマップ(思考を可視化し整理するツール)が興味深かったのと、「よみきかせロボ　メデタシー」が印象的で、余韻が残りました。
　メデタシー2体で、最後は「めでたし、めでたし」。
最高です！