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下巻も読み終わりました
( ̄~ ̄;) ウーン
というところでしょうか
こういう展開だと認識したら
読んで行けるんでしょうけどねぇ
過去のシリーズを見て来て
正直、物足らなさを覚えますね
第三次世界大戦の危機を防ぐとか
そのレベルでないと個人的には
ちょっと・・・
なので、星3つ
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原題 TOM CLANCY TARGET ACQUIRED
CIA アメリカ中央情報局
ISA イスラエル公安庁
ISIS イスラエル諜報特務庁
MSS 中華人民共和国国家安全部
SVR ロシア対外情報庁
IRGC-QF イスラム革命防衛隊コッズ部隊
が交錯する「目標捕捉(原題)」。
トム・クランシーが亡くなってからもうすぐ10年経ちますが(2013/10/1死去)、彼が生み出したジャック・ライアンのシリーズは5人の作家に書き継がれ(2022年現在)、本書はドン・ベントレーの初訳で、ジュニアを主人公とした8作目。国際諜報戦によるテクノスリラーというより、いち工作員の孤軍奮闘というストーリー。何度も陥る絶体絶命な展開に気が逸ります。
現在の中東が舞台ですが、これだけはフィクションではない、暮らしている世界の違いを痛感します。空襲警報をさほど気にしないテルアヴィヴと東京。理由が全く違うんですね。
日本にはいわゆる諜報機関は存在しませんが、近しい組織といえば内閣情報調査室(それか「スノーデン文書」にあったDFS?)でしょうか。分断が進む現代。独自のバックチャンネルがあってもいいような気がします。
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★3.5
作家が変わったことによって、作風がちょっと変わってきています。下巻では、それがより顕著。ジャック・ライアン・ジュニアが、今作では、昔懐かしいダイ・ハードでのジョン・マクレーンかのように、殴られて、撃たれて、血みどろになりながらも戦いに挑んでいます。なんか、ちょっと違う・・・。
一番違ったのは、キャンパスのギャヴィン・バイアリーですね。彼はぎーくなのは確かですが、この作品での彼は、なんかね、典型的な“オタク”で描かれていて、ぎーくに対する敬意をあんまり感じないんだよなぁ。
作中、ヴァグネル・グループが出てきていることに興味をひかれました。それって、ウクライナで活動しているPMCですよね。この作品の原作が描かれたのは2021年ですが、興味深いです。
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グリーニーと一緒で、格闘シーンの描写が分かりづらく、何がどうなってるのかわからない。小説としての面白みはほぼ無いので、戦闘場面で興奮出来なかったら評価は下がるよね。
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面白かったんだけど、ラストの脱出劇はあまりよくわからない描写だった。F-35がミサイルを撃墜するシーンは緊迫した描写でよかったので、やや残念。