紙の本
猫の世界
2023/04/16 14:04
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸城の中には猫の世界が有った。猫が長く生きて猫又になります。そして猫宿で新米猫又としての教育機関に入所して訓練を受けていく。訓練の後は六陣という猫又の六班に分けられて生きていく。家康も信長も猫又だったという伏線付きの物語。猫又達の新旧の競い合いが今回のテーマ。登場猫が多数なので、少し混乱しますが、猫好きにも猫好きではない人にもお勧め作品でした
紙の本
表紙くらいは…
2023/07/19 11:36
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本と同じ表紙。せっかく文庫化したんだから表紙は書き下ろしにして欲しかった!
お江戸で猫又という魅力的な設定が、中盤からのごちゃごちゃで死んでしまって残念でした。
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しゃばけシリーズの畠中先生のご本。しゃばけでもお馴染みの妖怪が出てきて、フフッとなってしまいました。猫又修行中の猫たちは愛くるしく描かれていて、想像するのが楽しい作品でした。
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可愛い!猫好きには堪らない1冊。
お江戸版 猫又ハリーポッター
猫又たちのその後が知りたいので、シリーズ化して彼らの冒険を読みたい。
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猫君/猫宿の長/猫宿始まる/あわれみの令/
合戦の一/合戦の二
猫君??
猫又は知ってる。いやいや聞いたことがるけど、見たことはない。
猫又たちの間に猫君という存在は知られているみたいだけどその実はっきりしていない。なにこれ??
なりたての猫又たちが先輩の猫又たちといろいろ関わるのが面白い。新米なりにがんばってるよね
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しゃばけシリーズが好きなので猫又ストーリーにも興味がありました
猫好き、猫と暮らしたことがある人なら、
猫が20年生きたら猫の妖、猫又になって言葉を話し出す、人にバケる?は夢のよう
猫又達が猫の姿で集まっているところを想像するだけで猫の集会?って思っておかしくなってしまう
ほっこり楽しいお話しでした
これのシリーズ化はないのかな?
猫又みかんのこの先の活躍読んでみたいけど
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20年生きた猫は、人に化けて言葉を操る妖怪「猫又」に
なる…。将軍様の庇護のもと、江戸城内の学び舎
「猫宿」で修業に励む新米猫又のみかんたち。猫宿の
長は、魔王と呼ばれたあの戦国武将で…。
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猫好きな私はタイトルで手にとりました
新米猫又たちの頑張りと可愛さにクスッと笑いながら楽しく読めました
読み終えた後も、新米猫又たちがあの後どうなったかな…身の回りにいてくれたら…と想像力掻き立てくれた1冊でした
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『みかん』が可愛すぎる。
優しくて賢くて勇敢で気が小さくて、
思慮深いのに人懐こいところもあり。
『ねこってこうだよね』と、
『ウチのねこたちともこんな風に話せたらな』と
考えながら読み進む。
ねこ愛に溢れたお話し。
みかんはじめ、新米猫又たちお饅頭を貰いに
将軍のところに足繁く遊びに行くってところが個人的には好き。
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うちの猫も 20年以上生きて猫又になってほしいー
と思い にゃんこに猫又になってね!とお願いしました
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二十年生きたら猫又になる。
新米猫又のみかんを主役に、立派な猫又になるための勉強が始まった。
猫又たちの縄張りや流儀、個性的で可愛い彼らに癒されながら面白く読んだ。
最後の挑戦はどちらが上手かワクワクした!
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時は、江戸時代の後期、将軍は徳川家斉。
江戸城や江戸の町を舞台に、猫たちが活躍します。
猫又という妖が主人公というファンタジーでした。
新米猫又たちが、切磋琢磨して一人前の猫又になるために奮闘します。
猫好きにはたまらない小説でした。
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かわいい新人猫又たちの活躍。
とにかく一生懸命で可愛い。
みかんの賢さが「猫君」?とか思ってしまった。
そして魔王ときんかん頭が猫又だったとは!!(笑)
テンポよく一気に読み切った。
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『しゃばけ』シリーズ以来、久々に畠中さんの作品を読みました。年齢のせいか、どうも最近ファンタジーものが苦手で、今作主人公は猫又、周りも猫又たまに人間と妖、の世界観についていけるか不安でしたが、するっと読み終えました。
みかん可愛い(^^)
その大胆さとリーダーシップでみかんが「猫君」だと思ってましたが、そこはまだ分からずじまい。シリーズとして続くなら今後明かされそうですね。
『しゃばけ』シリーズに出ている河童のねねこが今回登場していたのですが、逆にみかん達が『しゃばけ』シリーズに出てきたら楽しいだろうなと思いました。
気持ち☆3.3評価です。
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普段読まないジャンルでした。
独特の言い回しは慣れるまで少し読みにくく感じるところもあり、前半はちょっと読むのがしんどかったですが慣れてからはスイスイ読めました。
内容は猫好きにはたまらない内容なんだろうという感じでした。
そして作者の猫愛も感じられる作品でした。