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保育士よちよち日記 お散歩、お昼寝、おむつ替え…ぜんぜん人手が足りません みんなのレビュー
- 大原 綾希子 (著)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:三五館シンシャ
- 発売日:2023/03/16
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電子書籍
「派遣保育士」という職業の苦労を知った
2023/09/04 15:53
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
派遣の保育士がこんなに普通に保育の職場で働いているとは知らなかった。
正規雇用の保育士、非正規雇用の保育士、派遣でスポットで働く保育士
保育の職場が複雑な雇用の上に成り立っているとは驚いた
子供たちを育てるという大切な職業
保育士がもっと正当に評価されるべきだと思った
紙の本
子供を預ける前に読んでおくと役に立つかも
2023/05/29 12:28
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投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学卒業後、様々な仕事を経て40歳で保育士の資格をとられた著者が保育の現場で経験したことを包み隠さず語った1冊。
保育園での虐待事件が最近次々と発覚する中、そもそも保育の現場はどんな様子なのか知りたいと思い本著を手に取った。
おもちゃの消毒から、発表会の衣装づくり、避難訓練など子供をみる以外の保育士の様々な仕事についてのエピソードが書かれており、人手不足のうえ、やることがいっぱいの保育士の苦労が伝わってきた。
また、著者の子供と真摯に向き合う姿勢には、保育士としての誇りを感じられた。
一方で、おむつ替えを忌嫌う保育補助や、言うことを聞かない子にあだ名をつけて嫌ったり、生理前のイライラを子供にぶつけてしまう保育士の話には正直ゾッとした。
“保育園は密室。咎める立場の上役が何も言わなければ、すべては闇の中に葬り去られる。”と本文にあるように、大人の目が少なく、善悪の区別もほとんどつかない幼児しかいない空間において、不適切な対応があった時に、その都度それをどう改善していくかということが課題にあると感じた。
著者のような、子育てをして、さらに社会で様々な経験を経た保育士が、新たな視点で現場を見つめ、改善すべき事案を園長などに相談できるような風通しの良い職場環境の整備が必要だ。
紙の本
子供が好きじゃないと、とても務まらない仕事
2023/03/27 17:53
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
お仕事エッセイシリーズ、保育士編。リアルな保育士の現場を冷静な目でリポート。消毒作業、お昼寝当番、衣装作り、避難訓練等の様々な仕事がある上に、そもそも道理の分からない幼児を相手にし、その父兄や同僚にも神経を使い、ヘトヘトになる毎日。子供が好きじゃないと、とても務まらない仕事だと思いました。絵本棚を見れば保育園の状況が分かったり、昼寝の占めるウェイトが大きいことには驚きました。それにしても、保育参観日では保育士も子供たちも猫をかぶるというところは面白かったです。
紙の本
絵本棚に注目。
2023/11/20 21:30
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
派遣として、多くの保育園と筆者が関わりを持っているからこその視点。
それが絵本棚が荒れているかどうかで、その園の状態が見て取れるという、思ってもみないものだった。
コロナ禍の中でも懸命に仕事をされる方々に心から敬意を示したくなった。
紙の本
日記シリーズの保育士版
2023/05/25 16:46
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投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、気づかない面を綴った保育士の奮闘記。業界に携わったことのない世界を垣間見るのは色々と考えさせられる面も多く、様々な報道等で保育の人手不足等を理解していても生の声には真実味がある。保育士も人間であり特別の職ではないことが日記にちりばめてあり、その喜怒哀楽が楽しめる。