ライカン ２ 黒狼子爵に囚われた貴族 （ＫＡＩＯＨＳＨＡ ＣＯＭＩＣＳ） みんなのレビュー

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投稿者：Emiria　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

社交界の流行から
売り言葉買い言葉的に
自分の領地に住み始めた人間を狩にきて
紆余曲折の末に両片思いの伴侶になる話。
人間の受けは元貴族。
ライカン攻めの方は貴族娘と平民の落し種で
ゼロから商売を興し金で階級を買った成金。
スピンだったのかな？
本編→ソラ受けの方を探してみる。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

伴侶になってからの続編
カイザーの母方の祖父侯爵の後継者問題
あっさり切り捨てるカイザーだけれど
貴族として育ったノエルにはわかる部分もあり。
しかも、人間故にカイザーの仕事の足をひっぱているという負い目も抱え
からの婚約者のシャルロッテが現れな展開なのですが
物語の作風とシャルロッテの性格もあってシリアスな沼には落ちずに
少しだけ波風がたった程度で物語は進みます。
ランドルフ伯も再びの登場ですが、人格変わっているしね。
わかっていましたがとにかく甘々を見せつけられた感じの物語でした。

まあ収まるべきところにするりと収まった話でした。
ソラたちもちら出演していたし、
表紙下の甘々ぶりには胸やけしそうなくらいでした(笑)

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

黒狼子爵のライカン・カイザーと没落貴族のノエル、第２弾です。

ネタバレがあります。

●爵位を金で買った成金と見下されている子爵ライカンの攻め・カイザー
●カイザーの領地に流れついた没落貴族の人間受け・ノエル

ノエルがカイザーの伴侶となって一ヶ月。

カイザーのそばで公私共に充実した日々を過ごしていました。そんなある日、カイザーのもとに母方の実家から会いたいとの便りが届きます。遠方であることと、仕事を理由に断るつもりのカイザー。それをノエルが説得し会うことを勧め、仕事はノエルが代理として立ち合いますが、人間だからと侮られてしまいました。また母方の実家を訪ねたカイザーは祖父と対面し・・・

成り上がりの黒狼子爵カイザーと、没落貴族ノエルのその後です。

結ばれてメデタシメデタシのはずが、ふたりの仲を内と外から揺さぶる展開に。

でも前巻と違って、カイザーとノエルが互いの信頼を寄せ、それに応えようとするのでご安心ください！それにしても、ここまで甘々になるなんて。出会った頃を思うと、想像もつきませんでした。

また人型＆獣型エッチもふんだんにございます。もふもふ攻め好きには嬉しいシリーズでした。