紙の本
カラス資料も
2023/08/22 06:42
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投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽快な文章で、カラスに限らずサルの調査のこと、それからモンゴルのゲルのことなども登場して楽しく読了。巻末にカラス情報ものっているのだが、物語編にはナルニア国物語(世界の笑いのもとになったカラスや、砂漠の近道を教えるカラス「黄足の主」が登場する)や、アイヌユーカラ(シマフクロウのお使いにカラスが立候補するが、居眠りしてしまって「羽がらみ叩き殺され」てしまった・・・)もぜひ紹介してほしかった。
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カラスの存在を身近に感じるのは、ごみ集積所で袋が破かれて残飯が散乱している現場に遭遇したとき。賢いなぁ、って感心するけどあまり知らないカラスのこといろいろ知りたい
#カラスは飼えるか
#松原始
23/3/29出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/42ILukZ
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「なんだ、カラスか」と侮蔑してしまった経験がある。身近な鳥である為、有り難みがないというかいつでも会えるイメージがある鳥、カラス。この本はカラスを愛してやまない筆者が、カラスだけを語りたい気持ちをグッと抑え(ているような気がする)、生きもの多方面にアンテナを伸ばして語ったエッセイと言えよう。
読み終わると、電線に留まったカラスに会いたくなる不思議な本だと思う。この本の構成が『カラスでないもの』にもしっかり比重をとっているにもかかわらず、かえって先生のカラス愛が際立つというか。終始楽しく読んでいくことができた。
カラスに限らず、野生動物に対して「わかりあう」のは難しい。「渡り合う」という事がお互いのためであるところに大いに共感した。
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面白かった!
面白い…?というか興味深かった
割と…しっかり真面目な研究的な話を面白く…オタク気質に語ってる
気になってネットで調べては読んでいたので
なかなかページが進まなかったけど…
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カラスの行動が好き?興味?が湧くようになりました。
我々が動物を擬人化して都合よく解釈していることも改めて知ることができました。
楽しく読み進めることができる本でオススメです。
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小学生の頃、実家の近くの林の小道でカラスに威嚇されたことがあったが、ヒナを守るためだったのだと、本書を読んで理解できた。それでもカラスに悪印象はなく、むしろ興味を抱き続けていた。我が家の近くにカラスたちが塒にしている林がある。身近にいるカラスと仲良くなりたいとの思いもあった本書を購入したといっても過言ではない。しかし、本書は他の鳥類の興味深い話もあったり、カラスへの偏見を払拭しようとする著者の愛も感じられる良書である。そう言えば『カラス屋の双眼鏡』が積読だった(^^;
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書店で、帯の「カラスの肉って美味しいの?」を見て、答えを知りたくて購入。 読後はカラスの好感度が少し上がった。
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思ったよりカラス以外のことが多かったです。ですが、どのエッセイも面白く、著者のカラス愛と博識、研究者としての経験の深さが伝わってきました。カラス好きでなくとも、鳥好きの人には是非とも読んでいただきたいです。
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カラスへの愛が伝わるそんな本。
カラス以外にも鳥全般や生物に関する雑学満載。
読んでて退屈しなかった。
面白い!