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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
男子高校生が、謎を解く女子高生?に対してやたらと上から目線なのが嫌。
挙句の果てに、お前呼ばわり。
何様のつもり?
あと、妙に小難しい言葉を使うのも嫌。
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一行目:春の雨は音もなく、ただ白い薄膜になって世界を包んでいる。
黒後家の雰囲気を感じた。短編で、毎回場所もメンバーも異なるが、主要メンバーは同じで、男子高校生の推理を女子(多分高校生)がひっくり返していく仕組み。コーヒーやミルクを片手に。
キャラクターもネタも魅力的だから、会話のテンポとかユーモアを交えていけば、ぐっと読みやすくなり、コージーボーイズ〜とかに近づいていくんだろう。
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【収録作品】名刺は語らない/日記の読み方/不死の一分/パック寿司とハムレット/名探偵の死角
安楽椅子探偵もの。
「不死の一分」は古書を発端とする密室殺人事件。だから誰にも真相を確かめることはできない。それをいいことに……。
芹の造形が作り物めいているのだが、それはためにする設定か、はたまた実体験か。
高校生が自由にサボれるのは、一昔以上前のような気がするのだが、現代でも大丈夫なのか。この辺りの常識がアップデートされていないので謎なのだが、それをいうのは野暮なのかな。
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高校生の小南は、雨宿りに入った喫茶店でたまたま常連客の会話を耳にする。その謎解きをつい買って出たものの、正解にたどり着く「名探偵」は彼ではなかった。安楽椅子探偵的なミステリ短編集です。
全体的に日常の謎テイストです。謎にかかわり名探偵に興味を持って喫茶店に足しげく通う小南の気持ちはなんとなくわかる(笑)。謎めいた芹のキャラクターも気になります。
お気に入りは「不死の一分」。事件としては一番派手です。なんといっても密室殺人! ただこのトリックは作中でも語られている通り、ある意味ミステリとしては反則なのですが。そこまでの伏線があるのでセーフですよね。そしてその謎解きがもたらした余波のようなものが素敵です。
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23/11/1〜11/10
紙魚の手帖で読んでいた1話だけもう一度読んだ
図書館返却日で2話以降はお預け
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軽いタッチのミステリーでした。さらさらと小気味よく読めましたが、さらさらとそのまま流れ去り、忘れ去ってしまいそうな感じでした。【2023年10月3日読了】
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日常の謎を解く連作短編ミステリ
それぞれの話に描かれた個人エピソードが、ホロリとアクセントを添えて、今年読んだミステリでいちばん良かったなぁと思いました