三国志 第３４巻 みんなのレビュー

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投稿者：七無齋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

玄徳の身代わりとなったとされるホウトウ。実際には勇みすぎたようでもある。孔明と同じく軍師というよりは行政官としての能力があったのではなかろうか。

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投稿者：タツー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

張松は劉備との謀が劉璋にばれて、打ち首になる。劉備もやられてしまうかと思いきや、軍師龐統が優秀であり、フ水関を占領する。次にラク城を魏延と黄忠に攻めさせるがなかなか落ちない。そんなとき、孔明の使者として、馬良がやってくる。孔明からの手紙を劉備が検討しているところを龐統は見て、嫉妬してしまう。こんなところは孔明より人間的と言え、好きなタイプだ。しかしその結果、劉備のもとで大きく羽ばたくことが出来ないまま、世を去っていくことになり、無情だ。劉備はパワー不足を感じ、孔明に助けを求める。孔明は趙雲と張飛を二手に分け、救援に向かう。劉備はそれを待ちきれず、フ城に攻め込み、逆に策に填り賢明に逃げなくてはなら無くなる。この巻では、龐統の死が劉備軍にとっては大きな打撃になったと感じられる。

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投稿者：ないものねだり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「巨人！大魔神！黄金バット！鉄人28号！」の、生みの親。三国志が今の世に残り多くの人に影響を与えている。作品とはそういうもの。

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投稿者：絶望詩人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻の主役は鳳雛であろう。
諸葛亮並みの実力の持ち主である鳳雛だが、この巻での出来事に色々な意味で衝撃を受けることだろう。