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ミステリー書評
読書レベル 初級
ボリューム 293頁
ストーリー ★★★★
読みやすさ ★★★★★
トリック ★★★
伏線・展開 ★★★★★★!
知識・教養 ★★★
読後の余韻 ★★★★
一言感想:同著者『方舟』が好きな方、どんでん返しが好きな方にオススメです。
ストーリーが“良い意味”で単調で分かりやすく、難解な表現もほとんど無いので抜群に読みやすいです。
この書籍の構成上、あまり多くは感想を語れないですが、『ネタバレされる前に読みたいランキング』のマイベスト3に入ります(笑。
少し贅沢な事を言わせてもらうと、ネタバレ後に読み返すと『これはそう意味だったのか』と理解できるところもありましたが、私的に主人公の『?』な行動が多く見受けられました。伏線好きな私にとって、ネタバレ後には全てスッキリしたかったです。
それを踏まえても、ミステリとしてとても面白かったてす。
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途中までは
いやぁ…どうなんだろう
ちょっとあり得ないかも知れない
なんて思いながら読んでて
中弛みがあったかも…だけど
終盤で一気に持ってかれた!!
あり得ないとは思いきや
状況、動機、など
結末がわかりやすくホントによく考えたな…
と感心しきり
でも最後の最後に!
意味深なことが締めに書かれていて
え…!
となったんだけど
ネタバレ考察見てびっくり
えええ!!
確かに、『方舟』読了したけど
全然覚えてなかったよ!
めちゃくちゃ誰かに話したい、
しかも
『1番ゾクゾクする「読み方」がある』
ことを教えたい!!
夕木さん最高ですー
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1回目読み終わったときは、ふーんなるほどねっていう感じだったけど、ネタバレ解説見て2回目読むとおぉーってなる
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エピソード ★★★★★
読後感 ★★★★★
読みやすさ★★★☆☆
どんでん返し ★★★★★
人生への影響 ★★★☆☆
・やはり、『方舟』に並んで、最後の数ページのたたみかけがとても面白かったです。
・正直に言うと、○○が最後に真相解明をしはじめてから、犯人に目星はつき始めました。(こういうパターン、、??と鳥肌がたちながら)でも、めちゃくちゃスッキリしました。
・最後の○○の一言。この意味を分かった衝撃からは一生離れられません。次回作はどうなるのだろうか、、、、、、??
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綾川さんの名前明かされてないですよね。でも僕は分かります。理由は言いません。「じゃあ、さよなら」
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方舟を読んだときにも感じましたが、まぁこんなものか…と思いきや、最後に「そうだったのかぁ〜!!こわーい!」という結末。
方舟を読んでからをオススメします。
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方舟が良かったので期待して読書。
途中までは制約条件下でのストーリー展開でよい、最後は…。
この作者の新作あればまた読みます。
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犯人は早いうちから想像ついちゃったし、
前作の方舟がめっちゃ怖くて色んな意味で興奮しまくったのもあって、それに比べたらそこまでの興奮はなかったかも。
でもいずれにしても面白いのは間違いない!!!
、、とか思ってブクログで皆様のネタバレ読んでたら、ああああああああそういうことおおおぉ!?!?
興奮再び。方舟も十戒も、もう一度読み返したくなった。
ちなみにこの本のブクログの解説、、青島って(笑)なんでやねん
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方舟の期待感があったけど、下回ってしまった。
無人島でのクローズドサークル系。
大量の爆弾が設置されており、犯人を見つけてはいけない十戒がかせられ進んでいく。
途中から出しゃばってくる女が犯人とはうすうす感じた。動機も殺害方法もなんだかなぁという感じ。
その通りはその女が犯人で拍子抜けした感じ。
でもその後皆さんの解説を見て、最後の2ページ読んであぁなるほどそうゆことね、と腑には落ちた。
方舟読んでなかったら評価1.5〜2くらいかも。
方舟を読んでからの方がいいかと思います。
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意味ありげな終わり方がどうもひっかかり、皆さんの感想とネタバレを確認して驚きました…。
『方舟』を読んでおきながら、全く気づきませんでした。繋がってると知って、再読して更に高評価させていただきました。『方舟』の後の余韻もかなり残ってて続きを勝手に妄想してはいましたが。
いやぁ〜、あっぱれです。
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方舟が面白すぎたのでハードルが上がりすぎた
それでも一気読みしちゃうくらい面白かった
まいの人生濃すぎる
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正直、ずっと『方舟』ほどのインパクトはないかな…と思いながら読んでいたのですが。
ラスト2ページで完全にやられました…
ここで「真犯人の正体」に気づいてしまった( °o°)
これ以上はネタバレになりそうなので、控えますw
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よくもまぁこんな特殊な状況のクローズドを思い付くものだな、と思ってしまう。
綾川さんガチサイコパスやん。
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方舟がすごく好きで、その作者の次の最新作ということですぐに購入。
、、期待が大きかった分ちょっと残念な感じだった。タイトルが仰々しいけどあまり深い意味がないというか、期待してた十戒とはちがったかなぁ。
このタイトルなら、是非とも綿密な計画犯罪であって欲しかった。でも、再読必須の内容なので、また読み返してみる。
個人的には方舟のほうがオススメです。
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前回の方舟は
「最後の最後ゾッとした。恐ろしい。」
でしたが、今回は
「えっ?そういう事?でも…動機が…。それで急に殺しちゃおうって事になる?別の方法もあるんじゃないの?」
と犯人に対してちょっと違和感が。
でも、ネタバレ解説を読み終えて
「えーーーーーーーーーーーっ!」
と。
そして真犯人の過去を知り
「やっぱり恐ろしい〜」
とまたも思ってしまった。
とりあえず、真犯人を知った状態で2回目を読み
それぞれの心理戦を楽しもうと思います。
この作品を読んでいない人には、方舟から読むことをオススメします!
ネタバレ解説を読んで⭐️が5になりました。
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全くネタバレ無しで読んだ作品。
方舟がインパクトが大きすぎたから今回もワクワク。
矢野口さんのゴム紐の結び目や、藤原の殺害された場面でもちょっと引っ掛かりがあって、もしかして藤原さん?と思ったところで綾川さんの謎解き。
めっちゃビンゴだー!
と思ってたら最後はまさかの。
ちょっとは怪しいと思ってたけど。
方舟ほどの驚きではなかったなーと思っていたところ。
最後の2ページ含みがあるけど、わからなくてモヤモヤしてネタバレを読んだら、
衝撃!
あの時に、『これから今まで通り働いて、普通に暮らしていくんだろうか。あー怖い。』って思ってたけどやっぱり普通じゃなかったんだ…