私は最近、対話型の生成AI技術を怖いと思い始めている
2023/10/02 16:41
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は最近、対話型の生成AI技術がこのまま進化を続けていった場合、人類の未来は希望に満ちたものになるのか、それとも破滅が待っているだけなのかと考えることがある、そのとき、そして哲学は置き去りにされてしまわないかと心配にもなる
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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
正倉院の宝物でも現代の技術で再現できなかった。方法が全く分からない事もある。
現代に繋がる歴史なのに。過去の方が優れている事を謙虚に受け止めたい。
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https://calil.jp/book/4000289039
岩波書店(2009-07-17)の文庫化
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自然を制御する技術と 社会を構成する技術
技術は科学の応用 実践哲学の手段
人間は本来的に「人工的」 人間の本質は本質が存在しないこと。
古代ギリシャ
プラトン 技術=知識
中世
自然の模倣 農業 時計 規則正しい生活
F.ベーコン 自然の支配へ 知は力なり
技術の理論化
20世紀
フェミニズム 生命倫理
技術の解釈
他者性 創造性と不確実性・想定外
安心・安全 日常生活に無条件で使えない 意味の転換
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手引きとなる観点:歴史的視点・体系的観点
人類とエネルギーの歴史
生産のなかの技術から生活のなかの技術へ
わたしたちの現在の世界は技術によって織りなされた世界である
技術の過小評価
技術はお勝手の包丁と同じだよ。奥さんが使えばおいしい料理ができるが、強盗に持たせれば人が死ぬ。
「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺すのだ」
技術決定論:技術的合理性が社会のあらゆる領域の進み方を方向づける
ホモ・ファベル (工作人)
哲学的人間学
世界開在性
人間は不確定な存在である
欠陥生物
プロメテウス神話—三つのヴァージョン:アイスキュロス・ヘシオドス・プラトン
組織=「見えない機械」「労働機械」
プラトンの知識観は、理論(ロゴス) を重視した主知主義的な知識視の代表
「自然の模倣」から「自然の支配」へ
アナクサゴラスとアリストテレスの対立
自然物と人工物
活動と知識の分類:テオリア(観想)・プラクシス
中世の「産業革命」
隠喩 (メタファー)から形而上学 (メタフィジックス) へ
古代ギリシャ「生きた自然」・キリスト教「死んだ自然」
ニクラス・クザーヌス:学識ある無知
F・ベーコン:自然の支配
経験主義を「アリの方法」、合理主義を「クモの方法」に譬えたうえで、自らの方法をそれらとは違った「ハチの方法」
懐疑論と独断綸の二者択一から逃れて、そのつどの認職を一定の限定のなかで確保しようとする試み
作ることによって知り、知ることによって作る
「好奇心駆動型」から「依命遂行型」へ
「新しい思考の帽子をかぶって今までとはまるっきり違った見方をしてみること」
エンジニアの心眼
G・ライルは:方法知・命題知
技術決定論から社会構成主義へ
アクター ・ネツトワーク理論
技術と社会の二重側面説
西田幾多郎-技術の削造性:作られたものから作るものへ
三木清‐技術の社会性:行為の「形」としての技術
戸坂潤‐技術の近代性- 批判的、実験的性格