0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まひろがからさんの家に来て三年後です。それぞれ少しずつ人生を進め、新たな関係性を築いた人たちも。
そんな中、からさんが終活を考える問題が。将来を見据えて動き出します。
それぞれの才能を生かしフォローし合いながら生活している様子がとても素敵です。
3年後のからさんの家は?
2024/01/01 12:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
からさんの家に関わる人たちの3年後も、楽しく読めた。かなり理想的で夢みたいに、話が進んでいく感じがするけれど。北海道、九州と旅もあり、終活をこんな風にできたら幸せだなと思った。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、順番に読まないと大変なことになるな。
みなさん、順調にキャリア積んで、あるいは良い人生を歩んでて。
縁と運とタイミングだね。
投稿元:
レビューを見る
まだ続くと思ってたらあっさり終わってしまった
まぁ、東京バンドワゴンがあるからね
こちらも人と人とのつながりが素敵なお話でした
投稿元:
レビューを見る
前巻から3年たったからさんの家。
からさんは病気になってしまう。
終活ではないけれど今後のことを考える。住人皆んながそれぞれ考えたことをきくうちに、からさんは病気ながらもワクワクしてくる。
何かにピンとくる…っていうか、私なんかじゃ気づくことなくスルーしてしまうこと何にでもひっかかって?何でも楽しいことに変えていく力がすごく羨ましい。生きることを楽しんでいる。死を間近にした時に『人生に一片の悔いもない』と言える。とても素敵だと思う。
投稿元:
レビューを見る
読む順番を間違えてしまった…
こちら、二冊目のようでした…
ちょっと話の内容が分からずところがあるので
星一つ減らしてます
実の親は小さな時に離婚して父親と暮らしてたけど
再婚した矢先、父親が事故死
継母の妹の養子になり
たぶん、このあたりのことが一冊目に書いてあるのかな??
血の繋がらない母の母
作家の祖母のマネージャーをやりながら一緒に暮らす
養子にした母は、小さい頃から姪っ子として可愛がってたから養子にするのを何も躊躇わなかったってところが素敵だった
投稿元:
レビューを見る
からさん、素敵。
からさんみたいに素敵な家も、お金も、才能もないけど、
からさんみたいに生きたいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
ああ、読み終わってしまった。
そして、とてもきれいに終わってる。希望をもって、空想の余地を残して。
スピンオフとかないかなあ。
投稿元:
レビューを見る
前作まひろの章に続き伽羅の章…からさんの家にはそれぞれに事情があり そして才能ある人が集まる。前作も思ったけど、ちょっとピースがハマり過ぎるかな 、出来過ぎだなという印象。
投稿元:
レビューを見る
穏やかなんだけど、なんか寂しい。みんなどんどん幸せになっていくし、伽羅さんも幸せなはずなんだけど、やはりなんか寂しい。そんな読後感。
投稿元:
レビューを見る
伽羅さんの癌の再発、まひろと柊也の結婚などそれぞれ人たちのからさんの家からの出発と事情が物語のように語られる。みんなうまくいって本当によかった。
我が生涯に一片の悔いもないと言うからさん、今を肯定する言葉が心に響く。
投稿元:
レビューを見る
人生を紡ぎ、そして繋いでいくことの尊さが感じられる物語。
この物語のようにそれぞれの望みがここまで綺麗に組み合わさることは現実ではなかなか難しいかもしれない。
それでも大切にしていたものや場所が大切な人へと受け継がれていくのはとても気持ち良いものだなと思った。
投稿元:
レビューを見る
まひろの章を読んでいないとピンとこないかも。まひろの章の余韻を愉しむためのおまけかなと思いつつ、しっかり愉しんだ。
投稿元:
レビューを見る
皆がハッピーに、互いを思いやり、仲良く円満に暮らしてて、安心して読めた。
鬱々とする気分を紛らわすのに良い本。
今作は大事件もなく
淡々とからさんの体調のみが終末へと向かっているのだけど、悔いなしと本人が言う通りにこの上なく明るい未来から自分だけが退場して行く感。
治療はするけど、生活の質を変えずにいられる範囲、まさに理想的。
投稿元:
レビューを見る
病院で治療する事で治せる病気なら勿論、治療するべきであるが、病院で治療しても完治出来ない病気なら無理に治療するのではなく、残された時間を旅行したり、昔の知人に会ったりして充実した時間を過ごした方が良いと言う物語でした。