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・栗原正則 刺殺
・ 由美子 妻、刺殺
・ 朋香 娘
・久能真穂 寄宿舎指導員
・櫻木洋一 院長 刺殺
・ 千鶴 妻
・ 理恵 娘
・ 的場雅也 婚約者 内科医、命別状なし
・山之内静枝 40過ぎ
・鷲尾春那 姪 看護師
・ 英輔 夫 薬剤師 刺殺
・金森登紀子 「赤い指」の将棋の看護師
・高塚俊策
・ 桂子 妻、刺殺
・小坂均 部下
・ 七海 妻
・ 海斗 息子
・榊 地元警察
・桧川大志 犯人、自首
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それなりにまとまってて面白いけど加賀さんである必要があるのかな?
伏線もあまりないしこじつけ感があた
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加賀恭一郎シリーズ
別荘地で連続殺人事件が起きた。
犯人は早々に自首するが、事件の真相は明かされないまま。
休暇中の加賀は被害者家族が開く真相を知るための「検証会」に参加することになる。
犯人が捕まったことで細かい捜査がなされなかったのか、地元警察が数か月かかっても解明されなかった事実がたったの2日で解明されてしまうというのはいかがなものか。
明らかにされる事件の真相も突っ込みどころ満載。
ラストもなぜ別荘地で全てを明らかにしないのか疑問。
ドラマ的にはその方が盛り上がるのだろうが、加賀ならばやはり別荘地で終わらせて欲しかった。
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東野作品は当たり外れがあると思っているが、この作品は面白かった。
加賀恭一郎シリーズなので楽しみにしていた。
殺人事件に巻き込まれた人達がすべて救われた訳ではなかったけれど、救われた人達もいてよかったと思う。
真犯人は全く想像もつかなかったし、更なるどんでん返しがあって、読み応えがあった。
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加賀さん事件簿。
とにかく、面白くって、あっという間に読み終わった。
緊迫した話し合いの場は圧巻。
加賀さんの司会進行、上手すぎる。。
最後はまさかのドンデン返し!
二度読みオススメの一冊。
映画化求む!
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あっという間に読み終えてしまった。
やはり、加賀恭一郎シリーズは面白い。
本作もきっと映画化されるのだろう。
いろいろな人間模様があり、それが複雑に絡み合って、大きく話が動く展開が複数あり、最後までドキドキワクワクしながら読むことができた。
ただ、小坂七海が路肩に車を止めて、車の中で待っていた話は何か訳アリなのかなと思ったが、そこは何もなく少し拍子抜けだった。。
次は、クスノキの番人の続編が2024年春に刊行予定らしいが、東野圭吾の本は本当に楽しみだ。
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「どちらかが~」のような、読者に挑戦系の作品かと思ってましたが、
そうではなく、真相らしきものはすべて明かされて終わります。
物語の閉じ方には似通ったものがありましたが。
東野作品に限らず、最近、フーダニットのミステリーで、
のちに犯人とわかる人物の1人称視点の描写を、
肝心の部分を隠して挿入する、というのが、また流行っているんでしょうか。
それって、ルール違反ではないけれど、グレーが感じがするのは私だけでしょうか。
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裕福な人達が集まった別荘地で連続殺人が起こる。
犯人はすぐ自首したものの真相は全くわからない。
加賀恭一郎は夫を亡くした理恵と共に検証会に出席する事になる。嘘をついているのは誰なのか。最後にもう一展開ある。
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大好きな加賀恭一郎シリーズの最新作は本格ミステリ。
東野圭吾の王道ともいうべき緻密で怒涛の展開に一晩で一気読み。大いに楽しめる一冊。
しかし、コアなファンには犯人も“その先”も予想できてしまうのではないかと思わせるほど「出来過ぎて」いる。登場人物の設定から、犯人だけでなくそれぞれの「役割」まで結構序盤に読めてしまった。。。
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ど真ん中のミステリー。面白かったです。山奥のペンションという設定も良くて引き込まれました。とんでもない人たちばかりが集まっていたんだなあ。
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単純な話で終わらない一癖も二癖もある終わりに人間味を感じた。人情派の加賀だからこその展開だった。
女狐か、、、配役はだれかな?黒木瞳?
教師時代がでてくるから、卒業を読むことがおすすめ
気になったこと
1別荘地、会議室とずっと同じ空間だから物足りなさがある(ミステリーの王道)
2たまに、ん?ってなる文章があるから読み間違えしたかな?ってなった
3静枝は実は別の目的があったのではと思ったが、最後のキスで春那の通りかとなった。勘違いでもよかったかも、、、
4 1章はアットホームな感じがしたけどなぁ、事件を計画してるのに宿題する気にならないな(犯人が子どもは東野のあるある)
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歩きながら夢中で読んじゃうくらい面白かった。
本作から読んでも加賀恭一郎の魅力がすごくて、他のシリーズも読みたくなった。
ただ、すごく面白かったんだけど、最後の最後に待ち受けていた犯人の動機が私の中ではちょっといまいち共感できなかったかな。
それでも読む手を止まらせないストーリーと構成に大満足の作品でした。
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今回も東野圭吾さんは傑作です…!
別荘地で起こる殺人という王道のミステリーに加え、東野圭吾さんらしい複雑な人間関係が描かれており、さらにそこに加賀さん。
とにかく贅沢です…
シリーズだけど単独で楽しめるので、まだ読んだことない人でも手に取りやすい!
展開も早く、ちょっと疑問に思ったところはジャストタイミングで回収していくので、分かりやすくミステリを楽しめます。
今回は一夜に起こる無差別殺人……と思いきや、衝撃の真実が?!
ぜひ楽しんでください!
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最後まで読んだら、もう一度登場人物の発言に注目して読み直したくなります。
文庫本が出たらまた購入したいと思います。
それくらい、面白いです。
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言わずと知れたミステリー作家として、日本だけでなくアジア圏でも人気の高い東野圭吾さんですが、数あるシリーズの中で、加賀恭一郎シリーズも私は好きなシリーズです。
他の方も書いておられましたが、その登場人物を家族ごとにメモ、さらに事件後のまとめられた疑問点を自分なりに要約して、読み進めました。
東野作品は長編でもいつも一気読みしてしまうので、今回久しぶりにこんなに丁寧に読みました。
ミステリーなので詳細は書けませんが、じっくり読んでみて著者がいかに事件を緻密に起こしているか、そしてその解決に向かっても、読者を飽きさせない工夫を丁寧におこなっていることに改めて感服しました。
またシリーズごとに主人公にあったテーマを設定していることも驚きです。私が著者の作品が好きな点もそこにあるのだと、自分を発見できたのも面白かったです。
これまで加賀恭一郎シリーズを読んでこられた方はもちろん、東野圭吾作品は初めてという方も満足できる作品だと思います。