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新しい主人公の話も一気に楽しめました。謎も続いて、次のを読むのが楽しみ。可能性とリスクと確率を考えるのって、参考にもなります。でもこんなサバイバルスキル、身につけるの大変だろうなぁ。
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海外作品は最後まで読みきれない、、
人物や舞台となっている地域の雰囲気を掴みきれないので、物語が進んでも自分が盛り上がれないのが理由。プロジェクトヘイルメアリーに続いて海外作品は二連続で頓挫。
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・あらすじ
亡き父親からサバイバル術の英才教育を受け、その知識を用いアメリカで懸賞金ハンターをしているコルターショウ。
シリコンヴァレーで起こった女子大生失踪事件からとあるゲームを模した連続誘拐事件が発生し、そして殺人事件に発程していく。
また事故死と思われていた父親が何者かに殺された可能性が浮上。
誘拐事件と父親の死の真相を探っていく。
・感想
几帳面、寡黙で硬派なコルターと一緒に捜査する刑事ラドンナの関係がお互いリスペクトしてて良かった。
キャラなども個人的なtheアメリカな雰囲気で、昨今のコンプラにも配慮していた。
文中のたまに出てくる太字にそこまで意味を感じられなかったけど何だったんだろ?
事件的には展開が二転三転して飽きずに楽しめた。
シリコンヴァレーっていうかアメリカ全体住宅費のローンとかヤバそうだもんな…
懸賞金ハンターとしてコルターが追う立場の事件とコルターの父親の死に関係していると思われるものから狙われているコルター。
追うもの/追われるものどちらのスリルも楽しめる作品だった。
私も割とゲームするけど今はRPGとかADVメインでSPF系のゲームはやらない。
でも一時期MMO RPGにハマってて2年ほどネトゲ三昧な日々を送っていたのでああいうのにのめり込む人たちの気持ちはわかってしまう。