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ロボット技術や情報通信技術を活用したスマート農業は知っているが、スマート水産業はあまり知らない。どんな技術がどんなところに展開されているか知るために読みたい
#スマート水産業の大研究
#和田雅昭
23/9/26出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/455Rrsa
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本シリーズは子ども向けのわりに情報量豊富で、「はじめに」の文章も難しいことが多いが、本書は子どもに適切な難易度の文章が書かれていてうれしい。
それでも本文は難しい用語を含むので適宜大人が補足する必要がある。
漁業は日本にとって重要な話題で学習指導要領にも記載があるテーマだが、子ども向けにまとまった本は多くない。子どもたちに学ぶ機会を提供する貴重な本。スマート水産業は大人も知らないことが多いので一緒に楽しめる。
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「最新技術で、漁業・養殖業が成長産業に!
日本の水産業は、水産資源の減少、就業者の減少・高齢化などの課題をかかえていますが、持続可能性を考えた資源管理やICT・AI・ロボットなどの技術で、成長産業へと変わろうとしています。日本にとっての水産業の重要性や、漁業・養殖業を効率化・省力化するスマート水産業の技術を、事例とともに紹介します。」
目次
第1章 水産業の現状と課題(日本の漁業の歴史と生産量の推移;とりすぎや環境の変化で魚が減少;漁業就業者の減少、高齢化;世界では魚の消費量が増加;世界の水産資源は大きく減少;日本にとっての水産業の重要性;水産資源管理の取り組み;スマート水産業で課題解決へ)
第2章 スマート水産業・さまざまな技術(水産資源管理1 漁業情報のデジタル化で資源管理;水産資源管理2 計量魚群探知機で漁獲量をコントロール;漁場探索1 人工衛星を利用して漁場を予測;漁場探索2 バイオロギングで漁場を探索;定置網漁の効率化 定置網内の魚群をいつでも探知 ほか)
著者等紹介
和田雅昭[ワダマサアキ]
公立はこだて未来大学システム情報科学部情報アーキテクチャ学科教授。同大学マリンIT・ラボ所長。1971年、静岡県焼津市生まれ。宮城県仙台市育ち。北海道大学水産学部卒業。同大学院水産科学研究科修了。博士(水産科学)。株式会社東和電機製作所を経て、2005年、公立はこだて未来大学に着任。2012年より現職
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スマート水産業で資源管理がしっかりされて
漁師の所得向上が持続されたらいーですね。
そのために漁師自体の意識改革とそれを促す法規制が先ですかね?