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王と后 4 故郷の昏い真実 みんなのレビュー
- 深山 くのえ (著), 笹原 亜美 (イラスト)
- 税込価格:693円(6pt)
- 出版社:小学館
- 発売日:2023/10/06
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文庫
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電子書籍
続きを早めに!
2024/03/04 12:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎がいくつもあるけど、天羽家が都を離れた理由が分かった。
鳴矢の父親が殺された時の状況や、静樹王と恋人が何を探ってたのかもうっすら判明。
名前しか出ない登場人物が多いし、8家中心の物語なのであちこち繋がってて、早目に五巻を出してくれないと忘れそう。
完結してから読み始めることをおすすめします。
紙の本
ヒーローの行動が好みからはずれていく
2023/12/26 04:44
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【ネタバレ】
前王や三実王の企みを調べる中で、淡雪はかつて里から逃げた天羽の娘を発見する。
彼女と接触したことで天羽が離反した理由が判明する四巻目。
いやー、真相が俗物的というか小者すぎてちょっと笑っちゃったけど、やってることは最低なのでさっさと力を失って滅んだ方がいいな天羽。
鳴矢の実父の死が王らの陰謀や天羽の因縁とも絡んでいそう。
静樹王の恋人とやらって、本当は殺された兄の方で、命じたのは三実っていうパターンなんだろうか。
三実が天羽に戻ってきてほしくない理由は謎だけど。
鳴矢が中継ぎではない王になる決心をしたのも良かった。
二人が結ばれたのは良かったし、鳴矢が淡雪を不安にさせないほど過剰に愛情表現しているのは微笑ましいし、良いヒーローだな、と思うんだけど。
個人的には時と場所を考えずサカって、ダメだって言われても痕残そうとする我儘色魔ヒーローは苦手だ。
それに、なんだかんだ鳴矢が自分を抑えきれずに発情して淡雪に手を出して、淡雪もちゃんと言いたいことは言わないと、と思いながら流されたところで終わる場面転換があまりにも多い。
一冊一回くらいにしてほしい。
ベテランなのにこんなワンパターン多用していいのだろうか。
飽きる超えて引いちゃう。
話自体は謎が謎を呼ぶ感じでとても面白いし気になるし、ヒーローヒロイン完全固定で横槍もなく、可哀想な当て馬も登場しない恋愛ものなのに飽きさせない展開は非常に上手いと思う。
こんなところで私の中のヒーローの株が落ちてしまうのが惜しくて残念でならない。
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