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「十二国記」絵師山田章博の世界 みんなのレビュー
- 山田章博 (著), 芸術新潮編集部 (編)
- 税込価格:1,815円(16pt)
- 出版社:新潮社
- 発売日:2023/12/12
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紙の本
やっぱり、綺麗だー
2023/12/15 22:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「芸術新潮」がゲットできなかったので、表紙になった陽子の横顔の絵の制作過程が見られて、嬉しかったです。
私は書店で『人魚変生』をうっかり手にとってしまって以来のファンなのですが、あの本では吹き出しの中の文字も手書きで、それが絵と、こう、なんというか、いい感じになっていたのですが、この本ではアニメの設定画とかもあって、また山田先生の手書き文字と再会できて感動でした。
年賀状や暑中見舞いのイラスト、これ、なかなか見られないものです。山田先生からはがきもらえる人たちが羨ましい!
巻末に、「小説「装画・挿絵」のアート史」のコーナーがあり、自分も小学生の頃に兄の「火星シリーズ」の表紙や口絵に見とれていた方なので、なんだか同時代感があって、凄く面白かったです。
それにしても山田章博って人は凄いです。10代だった自分は、当時山田先生の自宅前に座り込んで、弟子にしてもらいたいとマジに思っていました。そのころの感動を思い出しました。イワオ社長も、山田先生がここまでなるとは思ってなかっただろうな。
紙の本
とても良かった!
2024/04/29 01:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
芸術新潮に掲載された同名の特集の増補再編集本。
私が山田さんを覚えたのは十二国記からなので、マンガ家としての山田さんの絵や、アニメの設定資料を担当する山田さんの仕事絵なんかは初見だった。とても興味深い。
特にラーゼフォンの設定資料絵すごくいい!資料だけど、絵じゃん!
山田さんは作中のインタビューで「自分はマンガ家で、描いているのは美術とはいえない」みたいなことを言ってるけど、私にはマンガ家よりもアーティストに見えるわ。
いまのマンガと全然違うもの。アートだわ。
健康に気をつけて、まだまだたくさん描いてほしいです。
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