紙の本
この先どうなるのやら
2024/04/19 20:28
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「このタイプのワクチン接種は、結果として私たちの身体を部分的な自己破壊に至らせ、自己免疫疾患を引き起こす可能性を排除できないのである」これらのネガティブな内容の文章を目にしたとき、なんだかよくないモノが、コロナを機に世界中の人類の体内に入れられたと認識させられた。
とは言え、あの時はワクチンを打つことが命を守る手段と言われ続け、誰もが我先にと腕を出した感がある。
今後人類の未来はどうなるのか、先の読めぬ新たな病に繋がるのかと思うと恐ろしい。
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RNAというモノの解説に結構なページを割いている。
素人向けに書かれたモノなので多少物足りないところはあるが、基礎知識としては充分。
そこから過去のmRNA治療の惨憺たる結果を踏み台に今回のCOVID-19ワクチンの構造的問題点と危険性を解説していく。
やはりどう考えても、
諸手を挙げて「ワクチン、打ちましょう」というのはおかしい。
この壮大かつ無責任な人体実験の結果は数十年後に明らかになるだろう。
では、どうするか?
それまではとりあえず生き延びる手立てを考えなくては。
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コロナワクチンをめぐって、最も問題だったのは、そのマイナスの側面、デメリットおよびリスクについて論じることが、メディア上で封印され、医師の間でもタブー視されてしまったことである。
その結果、甚大な被害が出てしまい、おそらく人類史上最大の薬害として後世に記憶されることになるであろうことはほぼ間違いがない。
ワクチンとして何が問題であるのかを、医学的、科学的に分かりやすくまとめてくれたのが遺伝学者の著者である。
遺伝学者の面目躍如たるところは、RNAという構造物がいかに生体の中で多様で複雑な役割を果たしているのか、その医学的利用の可能性も含めて最新の知見に基づいて解説してくれている章である。
30年以上前に医学部で学んだ私にとっては、驚くべき知見に満ち溢れてて、とても勉強になった。
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思い込み、知らない、知ろうとしないことがどれほど危険なことなのか。。この本を読でも感じた。「思考停止」は危険。
レプリコンワクチン(自己増殖型m RNAワクチン)
の接種予定国は世界中で、日本だけ。なぜ、日本だけに? その理由は? 世界は思考再開しているのに。。m RNAワクチンの働きが細胞をどれほどまで変えてしまうのか、以下、本の目次にも目を通してもらい、まとめも読んでもらって、そして、本を読んでもらえたら。。
第I章
ウイルスよりもワクチンの方が危険という現実
かつてないほどの短期間で開発・製品化
されたワクチン
略
ワクチンがもたらす危険な副作用リスト
ワクチン接種の推奨をやめはじめた世界各国
の動き
略
第4章
これだけある新型コロナワクチンの危険性
略
(本から)
二つの遺伝物質、DNAとRNAが私たちの身体を作っている
RNAは、お菓子のミルフィーユのように千の顔を持つ遺伝物質だ
私たちはDNAとRNA、そしてタンパク質で作られている
姿形からいうと、DNAとRNAは同じではない。RNAは一本鎖の分子で、ときに二本になることはあっても、通常は一本なのに対し、DNAはつねに日本鎖(二重らせん)である。
DNA RNAは、まるでファスナーのようにお互いを補足して、結びつくことができる
RNAは多様な形で存在する
RNAは間違いなく非常にすぐれた分子である。ほかのどの分子にもない将来性が備わっているからだ。RNAは行動力の塊だ。RNAが存在しなければ、DNAは正気のないただの化石であり、タンパク質も何も作り出さないだろう。
いまや、唾液に含まれる RNAで多くの病気の診断ができる
RNAは唾液だけではなく、どんな体液にも含まれるため、診断に活用できる。尿、精液、母乳、汗、涙などだ。
双子は同じDNAを共有しているはずなのに、一人が病気を発症しても、もう一人は必ずしも同じ病気にはならない。
それはなぜか?
答えは、環境によって遺伝子が介入するところにある。この介入を、科学者は「エピジェネティクス(後成遺伝学。DNAの塩基配列を変えずに遺伝子の働きを変化させる仕組み・学問のこと)」と呼んでいる。
「RNA干渉」
小さいRNAによって遺伝子の発現を抑制する現象
細胞はm RNAの情報を元にして、可能性のある化合物ならなんにでもなれる
m RNAはどんなこともできる可能性がある。制御できない花火のように、常に予測不能な存在
以下、略