紙の本
「みんなのいえ」をつくりあげる絵本
2024/02/14 18:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
家の内部が断面で表現されていて、見ていて楽しい絵本です。
忘れられた廃屋のような家に、次々とやってきた人たちが住み始める。みんなが力を合わせて、素敵な家に変身して―。話はシンプルですが、もしかしてこれは家=地球と考えたら良い寓話でしょうか。
投稿元:
レビューを見る
忘れ去られた誰も住んでいない家。
そんな家に、季節ごとに同居人が増えていく。
家の断面が徐々に活気付いていく様がとっても良い♪
投稿元:
レビューを見る
図書館本。書店で平積みになっていた本を予約して取り寄せ。家を修理して、住める状態に持っていく。そこに人が一人、また一人と集まって…。長女の「面白い」が出た本。
投稿元:
レビューを見る
8歳9ヶ月の娘
5歳9ヶ月の息子に読み聞かせ
せかいにひとつの
みんなのいえ
すてきー!
みんな働き者だから
こんなすてきないえになったのよね。
そして、私は地下のネズミさん一家が
気になっちゃう
投稿元:
レビューを見る
街はずれの忘れられたボロボロの家の断面図が表見返しに描かれていて、間取り図大好きな私は、すぐ引き込まれてしまいました。疲れ果ててたどり着いた旅人が、住み着いて少しずつ修復してゆくプロセスにわくわくします。「このいえで ひとやすみしていきませんか」が繋がって、住人が増え、みんなのスキルが家をよみがえらせ、「みんなのいえ」として盛り上がっていく! 最高のシェアハウスですね。家に顔はないけれど、いかにも幸せそうです。
投稿元:
レビューを見る
町のはずれの誰も住んでいない家に、旅人が次々やってきて、一緒に住むことになるお話。
全然リアルじゃないのに、どこかにありそうな世界で、面白い。
誰も住んでいなかった寒々しい家が、だんだんと暖かく優しい雰囲気になっていくのが見れて、ワクワクする。
優しい色使いの絵が、ファンタジックで、すごく良い。
投稿元:
レビューを見る
たしろちさとさんにしては珍しく荒れた雰囲気の絵からのスタートでしたが、そこから真面目な旅人たちが少しずつ新しい家を作っていく様子がとても良い。見取り図で変化を見ることができるので、最初はどうだったかな?と何度でも絵を楽しむことが出来ます。
投稿元:
レビューを見る
自分たちで作り、だんだん出来上がる家に興味津々でページをめくる度に『こんなの出来てる!!』って嬉しそうに見てました。ほっこりしました(5才10ヵ月)