投稿元:
レビューを見る
【スティーヴン・キングが描く、不可能な事象の裏に潜む圧倒的恐怖】惨殺事件の罪を無実の男に着せた〈アウトサイダー〉。悪意に満ちた「それ」を倒すことはできるのか。
投稿元:
レビューを見る
ホリー 七月二十二日~七月二十四日/
訪問 七月二十五日/
メイシーズがギンベルズに話す 七月二十五日/
大宇宙には果てがない 七月二十六日/
ようこそテキサスへ 七月二十六日/
メアリーズヴィル洞窟 七月二十七日/
フリントシティ 後日
事件は事件を呼ぶ
ホリーの調査は類似の事件を発見する
そして 真相は??
投稿元:
レビューを見る
2024/1/20読了。
後半は、事件の真犯人であるアウトサイダーとの戦いにシフト。後半ストーリーを引っ張るホリー・ギブニーは〈ビル・ホッジス〉3部作の登場人物。原書で読んだ『ミスター・メルセデス』以外の2作は未読にて、俄然読みたくなってきた。
本作は、ホラー観点では、“もう一人の自分”が現れる恐怖を描いているが、ミステリ観点では、捏造された証拠で陥れられる恐怖を描いていると思う。AIの発達によるディープフェイクが問題になっている昨今、形は違えど、その恐怖が、あながち絵空事でなくなってきているのも怖いと感じた。
投稿元:
レビューを見る
真犯人が実在する人間だったバージョンが読みたい。
上巻で提示されたあり得ない謎たちが、解決していくのも見てみたかった。
けどそうすると推理ものになっちゃうか…