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後宮の検屍女官 6 みんなのレビュー
- 小野はるか (著), 夏目 レモン (イラスト)
- 税込価格:726円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:2024/01/23
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文庫
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紙の本
絶望と殺意
2024/01/26 14:05
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
桃花の父親が仇。
それを知った延明の複雑な心持ち。
自分に何かを隠している延明にモヤモヤする桃花。
そんなふたりの気持ちなどお構い無しに事件は起こる。
あったはずの未來を奪われた犯人たちの絶望が殺意に変わった流れは読んでいて胸が痛くなった。
そしてその後押しをした何者か。
何か大きな事が起ころうとしている。
不穏な気配に満ちた六巻だった。
電子書籍
二人の関係がエモい~!
2024/03/19 03:35
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一族の仇が桃花の父であったと判明した延明。
会って気持ちが変わってしまったらと考え、厳冬による凍死が相次ぎ忙殺されたことで桃花と会うことを避けていた。
しかし大長公主が衰弱死か凍死か中毒死か不明な状態で亡くなったことで事態は動き出す。
桃花の父が考えた検屍術を誤魔化し完全犯罪とする偽装。
父の子としての術を受け継ぎ、後宮で敵対勢力中常侍に手を貸して暗躍している人物がいるらしいことが発覚する六巻目。
この作品いっつも静かに不穏で、読み終えて事件が解決しても落ち着かなくてすわりが悪いのに読んでしまうんだよねぇ。
二人の関係がただの友とも男女の仲ともいえず、仇ともいえず。
なんとも言葉にできない関係性がもどかしくていい。
すでに男ではない宦官っていうヒーローが設定として重すぎてね!
桃花がいつもぼけぼけと睡眠と食欲にだけ執着してふわっとしているのでバランスとっているのかもしれない。
そしてさらに桃花の父との因縁が投げ込まれて、全然先が読めない。
次巻も楽しみだわ。
紙の本
ちょちょちょちょ・・・・!!
2024/02/15 19:38
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投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄い展開でラストになってしまった!!
敵は宮中にいる??目的は??
二人の苦しみの根源である桃花の父親が
とんでもない化け物を育てていた???
あああああ、早く続きをお願いします。
息苦しくて辛いです。
電子書籍
恨み
2024/02/03 16:09
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投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
後宮という閉鎖された世界で一生を送らねばならず、さらに年老いても、上司のわがままのために過酷な仕事を続けざるをえないとすれば。
気持ちが沈む…
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