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待望の新刊。
あ~、そうつながるのかと、納得する。
お約束は、最後のどんでん返し。
今回もやってくれました!
今度、ゆっくり全巻をとおし読みしたいなぁ~
前のことをどんどん忘れてしまうお年頃。
どうか間を開けずに、新刊をお願いします。
やっとわたしの中で、現在の雪哉を受け入れられた気がする
最新刊でした。
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面白いは面白いんですが、哀しいというか…。時の流れは仕方がないですけどたくさんの人たちが亡くなってしまっている事実を突きつけられると…。アニメが始まってることや(観ていませんが)今作で登殿の儀が行われてることで最初の頃を懐かしく思い出しました。相変わらず見るものの立場で事象が異なってくるというのを物の見事に描いてくれます。幸哉可哀想で、読んでて苦しくなってきます。でも読まずにはいられない。
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凪彦の頑張りがよかったですね。いい子だ。
あれだけ慣れ親しんでおきながらもやはり信用されてなかった雪哉がすごい。
雪哉が失脚するか山内が滅亡するかまで続けてくれるんでしょうか?
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2024年。咫烏シリーズ第12作。
あせびと奈月彦の父の子の凪彦が金烏代(まだ少年)。そろそろ嫁を、とのことで登殿の儀。北の娘は生まれてくる子の乳母。南の娘が正妻、東の娘が側室(逆かも)と決まっているのだが。落女(女を捨てた)の澄生(美女)が朝廷で騒動を起こす。薄力粉と討論する彼女に、凪彦は興味を持つ。捕らえられたり、側室候補とされたりの澄生は自殺する(死んでない)。薄力粉(雪哉)は彼女が紫苑の宮(浜木綿の娘)だと見破っている。貴族の腐敗が進む滅びゆく山内を薄力粉はどうしようとしているのか。ここで山を相続したはじめの話が出てくる。 忘れちゃうから書いておくのだが、薄力粉だけは忘れないなw
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時の流れを感じながら、面白いけど寂しいという不思議な感覚で読み進めた。
つくづく奈月彦✕雪哉の時代が好きだったんだなと思う。
澄生はこれからのキーパーソンになりそうな予感。
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新章始まる。
かって登殿を競った四姫の子供たちの時代が始まる。西家の葵こと落女澄生、金烏代の凪彦、南家の蛍などなかなか面白そうな人物が登場して、大波乱の予感。博陸侯雪斎の真意も気になるところ。
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あせびの過去が過去なだけに、あどけなく可愛らしい様がちょっとしたホラーだった。今回も無邪気に何をしでかすのかと警戒してしまった。
第二部が始まった時点では、雪哉の加齢にショックを受けたが、ここにきてようやく博陸侯としての雪哉に慣れた。
そんな雪哉と澄生の舌戦は圧巻だった。
あと、俵之丞の「と、言うとでも思ったのか?」も良かった。
ここから、あの巻に繋がるとは…
阿部智里さんのプロットは本当にすごい。
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このシリーズ、初めて読んだ。1巻からではなくて、最新作を読んで意味がわかるのかな、と思ったが、意外に面白かった。
NHKで、アニメ版を放映しているので、どちらも観てみたい。
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現代につながっちゃった
あの人はやはりあの子だったのか
明留が悪く言われる部分は涙出ちゃった
何が正義かは人それぞれやけど、考えが全く別の人とはどうやったら分かり合えるのか
雪哉の本心が知りたい
そして幸せになってほしい
まだまだ続きそう
次はいつかな〜
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既に世界観が確立されているので、すぐにこの世界に引きずり込まれる。
前世代を踏襲しているようで、歴史は全く同じことを繰り返さない、と展開していくところが、ファンタジーなのにリアル。
次も楽しみ。
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八咫烏シリーズ、若き金烏の后選び。
第1作を思い出し既に掻き乱される心境、なんてインパクトのある1作目だったんだ。一生忘れられやん。
そして真赭の薄と澄尾と子供達が出てくるだけで泣きそうになる。真赭の薄大っ好きなのよ、一時雪哉と結婚してくれとまで思ってた。けど澄尾と結婚してやりたいことをやれて、子供達も健やかに育ててて、あぁあ生きててくれてありがとう、ってなる。
まぁ何ってさぁ、雪哉を好きになってしまったばっかりにもうこれ以上読めない、いや読むけど、と最新作出るたび葛藤してる。いやもうなんよ後は欠けるだけの望月って!山内が滅びるのを阻止するために頑張ってるのも分かるけどもう誰か雪哉を何とかしてあげてくれってなる。1部の雪哉を知ってるからさぁ、垂氷の雪哉のいじらしさとか姫宮を大事に可愛がってたのを覚えてるからさぁ、もう雪哉を推してるのはこの世で私だけみたいなテンションで読んでてどの立場やねんっていっつも思ってる。
かつての仲間達の出方も、金烏と后達の出方、姫宮の出方、もうどれをとっても詰んでる気がするけどどうしても先を読みたい、そして雪哉を何とか無理でも幸せにしてやってほしい。
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『楽園〜』の直前にあたる話。
新しい金烏代の后選びの話かと思いきや、ほとんどは『追憶〜』のラストで出てきた落女・澄生の話。澄生の動向に始終はらはらさせられまくり。
雪哉も金烏に悔しい思いをして、このままではいけないと思った結果、四家を立てる方向で今できることをしていると思うが、その状態ではいけないという澄生。じゃあどうすればよかったっていうんだよ!って叫びたい。読んでいる側も、澄生の考えでは甘い、と思わざるおえないが、そう思うのもわかる。でも、それは結局他力本願でしかない。
そろそろ、雪哉自身のことが語られる巻があってもいいのになあと思う。それか、先を読みたい。