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戦後憲法史と並走して 学問・大学・環海往還 みんなのレビュー
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紙の本
樋口憲法学=「ひとつの時代を生きた痕跡」(268頁)
2024/03/20 19:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
氏が自らの憲法学の歩みを回顧した第一部「あゆんで来た道」は、登場する人物群の描写と相俟って、大変面白かった。が、自らの学問の一貫性(変わらない部分)と変遷(それなりの変化)を振り返りつつ剖解した第二部の「何を・なぜ・どう・問題にしてきたか」は、相当に難解。(樋口憲法学そのものとその論争史を含む周辺事象について、かなりの知識がないと読解困難。)この辺は、蟻川氏のフォローが不十分というか、読者へのつなぎ役としてのミッションをまったく果たしていない。
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