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仮初めの魔導士は偽りの花 呪われた伯爵と深紅の城 みんなのレビュー 新刊
- 望月 麻衣 (著), 高星 麻子 (イラスト)
- 税込価格:748円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:2024/03/22
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文庫
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紙の本
仮初の姿でも実力は本物
2024/03/27 22:15
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラ・レーネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
占星術と西洋ファンタジーの言葉に惹かれて購入。大魔導士の祖父の遺言で悪魔祓いをしてる弟ティルと絵描きの兄ハンスは、世にも美しい城の呪いを解く為に城に赴く。が、青年城主ノアは非協力的なうえに、城には守らねばならない掟があって、依頼をなかなか果たせない。そうこうしているうちに、城で催される舞踏会に出なくてはならなくなって…でもティルには人には言えない秘密があって…面白かったです!幾重にも重ねられたエピソードも良かったですし、祖父アルバートもいい味出していました。霊体だったけど…。舞踏会でのティルの姿も麗しかった。城の呪いは哀しみの産物でそれを解いたのは意外な人物の意外な行動でしたが、ティルも凄い実力の持ち主なのですよ。星の力を使う術が新鮮で素敵だと思いました。ハッピーエンドのラストまで楽しく読了しました!
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