母娘短編小説集 みんなのレビュー
- フラナリー・オコナー, ボビー・アン・メイスン, 利根川真紀 編訳
- 税込価格:1,782円(16pt)
- 出版社:平凡社
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現代的視点からの変則アンソロジー
2024/08/26 03:33
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投稿者:キェルケゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ文学から母娘というテーマに沿って短編を集めたアンソロジー。正直フラナリー・オコナー以外は初めて知った名前ばかり。王道文学ではないが、母と娘の一筋縄ではいかない関係から見る、現代的な解釈に耐えうる作品たちが味わえると思う。
ある種の現実ではあるけれど
2024/05/14 21:22
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投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
どの街、どの家庭にもいろいろあって、大切な家族に対して複雑な感情を抱くのは普通のことと思います。
ただ、収録されている短篇には「母と娘」の嫌な面が描かれている感じがして、あまり人にはおすすめできない、というのが正直な感想です。
温かさや優しさ、隠された深い思いやり等が描かれたものではない。「母娘」と銘打ってこれか…というのが寂しい。
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