収録作品一覧

近世近代史論集

九州大学国史学研究室（編）

作品	著者	ページ
郷中教育の再検討試論	安藤保著	１－２６
朝鮮侵略戦争における海上輸送の展開について	中野等著	２７－５０
元和・寛永期における年貢の賦課と徴収	宮崎克則著	５１－７６
初期江戸幕府記録類分析のための覚書	小宮木代良著	７７－１０４
細川菜園場窯の史的考察	永尾正剛著	１０５－１２２
「慶安御触書」論の推移とその存否をめぐって	丸山雍成著	１２３－１５０
延岡藩における門と高拾石割制について	大賀郁夫著	１５１－１７６
近世、長州唐船の記録	吉積久年著	１７７－２１２
漂着唐船の長崎回送規定と実態	中村質著	２１３－２３８
正徳新例とオランダ東インド会社	八百啓介著	２３９－２６０
東アジアにおける琉球の生糸貿易	真栄平房昭著	２６１－２９０
秋月藩における流通構造の特質	柴多一雄著	２９１－３１４
灌漑と水利慣行、灌漑施設の普請について	市瀬洋子著	３１５－３４４
知行地陪臣の「吟味」について	高野信治著	３４５－３７２
幕末佐賀藩における火術組創設の意義	梶原良則著	３７３－４０４
嘉永・安政期佐賀藩の郡方と「有米遣合」	木原溥幸著	４０５－４３６
明治期における地方資本家の対外活動	有馬学著	４３７－４５６
一八八七年建白運動の成立	島津豊幸著	４５７－４８２
全国労農大衆党八幡支部小論	小西秀隆著	４８３－５１０
総力戦体制下の工業専門学校	木永勝也著	５１１－５４２
国際連盟脱退経緯	臼井勝美著	５４３－５６０