収録作品一覧
精神医学の方位 松下正明先生古稀記念論文集
- 坂口 正道(ほか編)/ 岡崎 祐士(ほか編)/ 池田 和彦(ほか編)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
メランコリーの廃棄 | 富永茂樹 著 | 2−7 |
カントの狂気観 | 内海健 著 | 8−13 |
グリージンガーの単一精神病論の再評価と吟味 | 加藤敏 著 | 14−22 |
クレペリン疾病論の構造分析 | 影山任佐 著 | 23−30 |
フロイトの精神分析は診断の混迷から出発した | 新宮一成 著 | 31−35 |
うつ病の病前性格論 | 神庭重信 著 | 36−41 |
「全生活史健忘」の神経心理学的検討 | 大東祥孝 著 | 42−50 |
自閉症圏障害青年におけるトゥレット症候群とカタトニアの合併 | 太田昌孝 ほか著 | 52−57 |
信州大学における児童期精神科医療の展開 | 天野直二 ほか著 | 58−64 |
せん妄状態において嫉妬妄想形成に至ったと考えられるうつ病の一症例 | 深津亮 ほか著 | 65−71 |
併診癌患者におけるウエルニッケ脳症の早期発見と治療について | 大西秀樹 著 | 72−77 |
摂食障害のクロノロジー | 西園マーハ文 著 | 78−84 |
ケアのプロセスを記述する研究方法 | 萱間真美 著 | 85−93 |
臨床遺伝学における双生児法の問題点 | 岡崎祐士 著 | 96−100 |
統合失調症の脳の形態学的変化と早期診断・早期治療の必要性 | 倉知正佳 著 | 101−106 |
統合失調症の遺伝子研究 | 糸川昌成 著 | 107−117 |
統合失調症の神経病理学的研究 | 新里和弘 ほか著 | 118−124 |
精神疾患研究におけるバイオマーカーの重要性 | 澤明 著 | 125−127 |
精神疾患の神経画像・神経生理学的研究 | 笠井清登 著 | 128−134 |
薬物依存における再使用抑制薬の探索 | 池田和隆 著 | 135−141 |
エイコサペンタエン酸(EPA)の海馬オリゴデンドロサイト前駆細胞への影響 | 楯林義孝 ほか著 | 142−148 |
5−ヒドロキシトリプタミン(5−HT,セロトニン)の歴史と5−HTを免疫組織化学的に可視化する研究 | 植村富彦 ほか著 | 149−159 |
ブレインバンクの整備の課題 | 有馬邦正 著 | 160−167 |
認知症と軽度認知機能障害の疫学研究 | 朝田隆 著 | 170−174 |
認知症終末期の医療に関する研究 | 斎藤正彦 著 | 175−181 |
脳アミロイドアンギオパチーの危険因子の探索および脳アミロイド沈着症に対する予防・治療薬の開発 | 山田正仁 著 | 182−185 |
部分と全体 | 内原俊記 著 | 186−196 |
ヒトの脳波の発見者ハンス・ベルガーのライフワーク | 山口成良 著 | 198−205 |
麻薬と音楽 | 酒井明夫 著 | 206−213 |
沙禄可博士神経病臨床講義 | 江口重幸 著 | 214−221 |
精神障害(者)に対する認識 | 白石弘巳 ほか著 | 224−233 |
精神保健福祉行政をめぐる動向と今後の課題 | 桑原寛 著 | 234−241 |
精神保健福祉法における措置入院の位置づけについての検討 | 林直樹 著 | 242−251 |
医療観察法鑑定入院に関する諸問題 | 五十嵐禎人 著 | 252−257 |
日本の自殺問題と精神医学の課題 | 河西千秋 著 | 258−264 |
平沢貞通氏脳の神経病理学的検討 | 池田研二 著 | 266−278 |
精神医学の方位 | 松下正明 著 | 281−294 |
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