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丹生谷貴志の紙の本一覧

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“丹生谷貴志”の紙の本一覧

1954年生まれ。東京芸術大学卒業。神戸市外国語大学教授。著書に「砂漠の小舟」「死体は窓から投げ捨てよ」「天皇と倒錯」など。

“丹生谷貴志”に関連する紙の本を22件掲載しています。1 ～ 22 件目をご紹介します。

映画を見に行く普通の男映画の夜と戦争（エートル叢書）

税込価格：4,180円
出版社：現代思潮新社
取扱開始日：2012/05/26
発送可能日：1～3日
映画が始まると、いつも世界が終わった後の世界が現れる…。繊細かつ異様な筆致によって、ある「特性のない男」がスクリーンのこちら側で語る、世界と光、経験とイマージュと記憶、時間と身体をめぐる驚くべき映画論。【「TRC MARC」の商品解説】

吉田健一頌第２版〈増補新版〉

税込価格：2,200円
出版社：水声社
発行年月：２００３．１０
発送可能日：要確認
近代−世紀末の病める意識からの脱出という類例のない試みを生きた男、吉田健一。その作品世界に斬新な思考の可能性を見出す４人の気鋭の論者による興奮と幸福のエクリチュール。１９９０年書肆風の薔薇刊の増補新版。【「TRC MARC」の商品解説】

狂い咲く、フーコー京都大学人文科学研究所人文研アカデミー『フーコー研究』出版記念シンポジウム全記録＋（読書人新書）

税込価格：1,210円
出版社：読書人
発売日：2021/08/24
発送可能日：要確認
２０２１年３月刊の「フーコー研究」をめぐって、同年３月末に京都大学人文科学研究所主催で開催されたオンライン・シンポジウムの議論に、各発言者が加筆。最新のフーコー研究への誘いの書であり、初学者が紐解ける入門の書。【「TRC MARC」の商品解説】

　2021年３月に刊行された『フーコー研究』（岩波書店）をめぐって、３月末に京都大学人文科学研究所主催で開催されたシンポジウム「狂い...

イタリア絵画史（ちくま学芸文庫）

（レビュー：1件）
税込価格：1,650円
出版社：筑摩書房
発売日：2020/06/12
発送可能日：1～3日
イタリアを代表する美術史家ロンギの伝説的名講義が味わえる、イタリア絵画の絢爛たる世界への魅惑の案内書。世界をいかに見るか、という画家たちが従ってきたイデーを基盤に、伝統的美術史をくつがえす読みを展開する。【「TRC MARC」の商品解説】

現代イタリアを代表する美術史家ロンギ。本書は絵画史の流れを大胆に論じ、若き日の文化人達に大きな影響を与えた伝説的講義録である。解説　岡田温...

ドゥルーズ・コレクション２権力／芸術（河出文庫）

（レビュー：3件）
税込価格：1,430円
出版社：河出書房新社
発売日：2015/06/08
発送可能日：1～3日
「無人島」「狂人の二つの体制」から重要テクストをテーマ別に編んだ、ドゥルーズ没後２０年記念オリジナル・アンソロジー。２には、フーコーをめぐる重要テクスト、情況論、芸術論を収録。シャトレに捧げたテクストも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

〈真理〉への勇気現代作家たちの闘いの轟き

税込価格：2,640円
出版社：青土社
発行年月：２０１１．９
発送可能日：1～3日
クリント・イーストウッド、クエンティン・タランティーノ、大岡昇平…。世界とその崩壊の緩衝地帯に世界を生成する線を引き続ける作家たちの営みを闘いとして肯定し、新たな「生」として轟かせる闘争宣言。【「TRC MARC」の商品解説】

ドゥルーズ・映画・フーコー

（レビュー：1件）
税込価格：2,640円
出版社：青土社
発行年月：２００７．６
発送可能日：1～3日
ドゥルーズとフーコー、現代を代表する二人の哲学者の全思想を「世界は映画である」というテーゼの上で出会わせ、死と崩壊へ向かう生の過程を凝視する新しい哲学を提示する。〔１９９６年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】

自由の新たな空間闘争機械新装版（ポストモダン叢書）

税込価格：2,310円
出版社：朝日出版社
発行年月：１９８８
発送可能日：要確認

三島由紀夫とフーコー〈不在〉の思考

（レビュー：1件）
税込価格：2,420円
出版社：青土社
発行年月：２００４．１２
発送可能日：要確認
観念ではなく物質としての「不在」を浮上させたフーコーと三島由紀夫の思考を「死」「恋」「島」において初めて出会わせ、「日本」と「グローバリズム」を迎え撃つ、強靱にして柔らかい思想／文学を構想する。【「TRC MARC」の商品解説】

家事と城砦

（レビュー：1件）
税込価格：2,750円
出版社：河出書房新社
発行年月：２００１．１
発送可能日：要確認
男であることの恥ずかしさ。「男」の「言葉」の「帝国」から逃げ出し、「身体／物」の言葉の発明へ−。絶対的自由への戦いのためのドゥルーズ的思考の煽動。『文芸』連載の「文芸時評」から単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

女と男と帝国グローバリゼーション下の哲学・芸術

（レビュー：2件）
税込価格：2,860円
出版社：青土社
発行年月：２０００．１２
発送可能日：要確認
フーコー、デュラス、スピノザ、ドゥルーズ、ヘーゲル、ティプトリー、セザンヌ…。西欧のリミットで戦った哲学者・芸術家たちのなかに、まったく新しい「女の思考」の可能性を聴きとる。【「TRC MARC」の商品解説】

天皇と倒錯現代文学と共同体

税込価格：2,640円
出版社：青土社
発行年月：１９９９．９
発送可能日：要確認
「共同体」が崩れ「物語」が不可能になるとき「文学」は倒錯する。三島由紀夫、中上健次、丸山真男らの「言葉」の捩れを精査し、「昭和の終り」以後語られはじめた「思い出」の意味を探る、原理的かつアクチュアルな批評実践。【「TRC MARC」の商品解説】

死者の挨拶で夜がはじまる

税込価格：2,200円
出版社：河出書房新社
発行年月：１９９９．４
発送可能日：要確認
なにもすることがなく、名付けられることもなく、なにものでもなく…。ドゥルーズ、バルトらの途方もない継承者による孤高にして異様な思考の揺動。【「TRC MARC」の商品解説】

死体は窓から投げ捨てよ

（レビュー：2件）
税込価格：3,080円
出版社：河出書房新社
発行年月：１９９６．６
発送可能日：要確認
すべては崩壊の過程である。その「自死」によって衝撃を与えたドゥルーズを、老い・消尽・崩壊という後期の核心的テーマとともに読み説く。異様にして類例のない思考の冒険。現代思想界の異才による１０年ぶりの書。【「TRC MARC」の商品解説】

ドゥルーズ・映画・フーコー

税込価格：2,563円
出版社：青土社
発行年月：１９９６．６
発送可能日：要確認
自ら命を絶ったドゥルーズ。病への治療を拒否して逝ったフーコー。現代を代表する二人の哲学者の全思想を「世界は映画である」というテーゼの上で出会わせ、死と崩壊へ向かう生の過程を凝視する新しい哲学を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】

日米映画戦パールハーバー五十周年

税込価格：2,200円
出版社：青弓社
発行年月：１９９１．１２
発送可能日：要確認
真珠湾攻撃から５０年。日米の視覚メディアは憎むべき敵のイメージをいかに作りあげ国家の戦争遂行と国民の戦争参加とをどのように媒介したのか。「フィルムは弾丸なり」「映画報国」をモットーに展開された映画による宣伝戦を日米の思想家らが考察する。【「TRC MARC」の商品解説】