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“肥前栄一”の紙の本一覧

1935年神戸市生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学名誉教授。「ドイツとロシア」で日経経済図書文化賞受賞。他の著書に「ドイツ経済政策史序説」など。

“肥前栄一”に関連する紙の本を16件掲載しています。1 ～ 16 件目をご紹介します。

税込価格：3,520円
出版社：未来社
発売日：2018/09/10
発送可能日：要確認
農民の存在様式を手がかりとする、ドイツとロシアとの史的比較に関する研究書。著者の理論の根幹をなすハックストハウゼンの貴重な論説「ドイツ農民論」と「ロシア旅行記」抄の翻訳のほか、論説を２点、エッセイを３点収録。【「TRC MARC」の商品解説】

『ドイツとロシア――比較社会経済史の一領域』で1986年の日経経済図書文化賞を受賞した著者のその後の研究『比較史のなかのドイツ農村社会...

税込価格：6,600円
出版社：八千代出版
発行年月：２００９．１２
発送可能日：要確認
１９世紀末から２０世紀初頭にかけて新しい賃金技法が発表されたことを受け、当時最も重要な産業であった、ドイツの製鉄・鉄加工工業における賃金支払い方法が企業・企業収益、労働者に与える影響を調査した報告書。【「TRC MARC」の商品解説】

（レビュー：1件）
税込価格：4,070円
出版社：京都大学学術出版会
発行年月：２００９．４
発送可能日：要確認
ゲーテが愛読したユストゥス・メーザーによる政治・経済論「郷土愛の夢」の中から、１９点の論説、関連する３つの付論、編集者の序言を掲載。「メーザーの社会思想の諸相」など３本の解説も収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

（レビュー：1件）
税込価格：4,950円
出版社：未来社
発売日：2008/03/12
発送可能日：要確認
一九八六年の日経経済図書文化賞を受賞した前作『ドイツとロシア──比較社会経済史の一領域』以後に発表されたドイツとロシアの農村社会をめぐるさまざまな論考を中心に編集されたヨーロッパ比較社会経済史の碩学による一大研究成果。
ヨーロッパを東西に分割する聖ペテルブルク-トリエステ線についての視点移動をふくむ新たな知見を導入するとともに、マルクス・ウェーバー・ハックストハウゼン・レーニンらの理論と研究...

税込価格：3,080円
出版社：未来社
発売日：2003/12/05
発送可能日：要確認
社会政策学会の農業労働者調査報告書『ドイツにおける農業労働者の諸事情』第三巻の一巻として、当時弱冠２８歳の若手研究者だったマックス・ウェーバーが、ユンカー経営危機の基礎をなす農業労働者問題が集中的に表れていた最重要地区・東エルベを担当した一冊。膨大な調査報告資料を提示しつつ、エルベ河以東における農業労働制度の変化と農業における資本主義の発展傾向を分析した。エンゲルスの『イギリスにおける労働者階級の...

税込価格：8,800円
出版社：名古屋大学出版会
発行年月：１９９８．１２
発送可能日：1～3日
ロシア専制政府の立法活動の特徴を暴き出した、ウェーバーによる全く新しい革命論「ロシア外見的立憲制への移行」を収録。法社会学的視点に立脚した鋭利な分析と重厚な叙述は今日的な示唆に富んでいる。【「TRC MARC」の商品解説】

税込価格：4,180円
出版社：未来社
発行年月：１９９４．１０
発送可能日：要確認
現代ドイツの歴史社会科学を代表する論客の、〈構造史〉と〈日常史〉の結合による新たな〈社会史〉の確立をめざし、歴史学方法論に一石を投じるアクチュアルでポレミカルな論集。【本の内容】

税込価格：4,180円
出版社：早稲田大学出版部
発行年月：２００６．５
発送可能日：要確認
家・屋敷地は家族生活の場である。その土地制度や親族制度にみる社会経済史的な意義、宗教観念との結び付きなどについて、日本をはじめ台湾漢民族、前近代イギリス、北西ドイツ、ジャワ農村他、事例に即して論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

税込価格：3,850円
出版社：名古屋大学出版会
発行年月：１９９１．９
発送可能日：要確認
豊富なデータを駆使して、２０世紀ヨーロッパの人口史・社会史・経済史の多様な諸側面における変容過程を跡づけ、経済恐慌と社会的不安定や両大戦によって規定された世紀前半と、対照的な経済成長と社会的安定等によって特徴づけられる世紀後半とを対比する。【「TRC MARC」の商品解説】