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投稿者:たらば - この投稿者のレビュー一覧を見る
沈着冷静な美麗上司マキさんと、明るくちゃっかりな部下マミちゃんが、タイトル通り共通の作品のおたくで仲良くなるエッセイ風の漫画です。
社会人としておたくに見えないようカモフラージュして会話したり、おたくだったらあるある!というネタがたくさんでてきて、納得の面白さです。
主要キャラクターのマキさん、マミちゃん、教育テレビおたくのマキさんの弟、大手百合作家の喫茶店店主など個性的なメンバー揃いで、各自の推しを紹介してくれるので、知らないおたく事情もみれて面白いです。
好きなものを話してる人って輝いてるから、みてて楽しいですよね。そんな感じのお話なのでおたくじゃない人にも是非読んでほしいです。
ほんのりじんわり
2018/09/29 20:53
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投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
衰退してしまったジャンルを愛し続けるオタク女性たちの話です。
個人的な印象かもしれませんが、
オタクを題材としたまんがに登場するオタクたちは、
テンションの高い人だったり、
挙動不審な人として描かれる事が多い気がするのですが、
この作品の主人公たちは、
とてもおだやかで、
物腰もしっとり落ち着いていて素敵。
ほんのりじんわり楽しめました。
オタク女子の生態
2018/08/29 22:45
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
年季が入っていてある程度お金が自由になる故のオタクな女子の生態に切り込む良作。抑えていてもアクセル全開、それがオタク! 文字が多くて読みにくいのが難点かな。
大人のオタクのありかたとは
2017/12/26 17:25
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投稿者:Tk - この投稿者のレビュー一覧を見る
それなりの年齢・社会経験を積んだオタクが
趣味と仕事を両立して、かつ人生を楽しむために、
「分かっている」もしくは「自分と同等の社会常識と擬態クラス」を持つ同志の存在が
どれだけ心強いかという一つのケースを描いていて、
ちょっとうらやましくなってしまった。
昔からある「大人のオタクの身の振り方」に加えて、
現場以外にもツイッターやなどを情報収集機能として活用しているところなどは今風。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
ネタ的にはわかるんだけど、淡々としていてそんなに笑えるって感じじゃないかな・・・
低体温系というか。
値段も高いし。
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pixivで読んでいて面白かったので。
動きの無いジャンルから新ジャンルへの旅立ちはあ~ワカル、という感じ(笑)私も割と動きは早い方ですがレジェンド推しは変わらないものなぁ~
設定ガバガバなアカウントが帰国子女から女子高生に変わっていたのはなんか理由があるのだろうか?(笑)
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好きなものが失われる。風化される。自分だけが取り残されると感じたことはないだろうか。ジャンルとかではなくて、熱量の差というか、そういうの。
愛にあふれていて読んでいて切ないがおもしろい。視点が冷静すぎる。
久しぶりに特典目当てにリアル書店巡った。
たいてい特典会ってもまぁいいかとなるのに、なぜだろうこの訴求力。
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「『自分の思考回路を説明する仕草が不用意に出る』ってオタクの特徴だと思うのよね。私もやるのよ」
…俺もやる。
提案するで指を立てるとか、
手を叩いて納得するとか。
タイトルで全て説明済みのオタク生態マンガ。
最近オタク物また増えてますね。
腐女子のツヅイさんとか。
正直こんなしっかりしたオタクになれないのでへー、って感じで眺める感じの読み方ですが、面白い。
完全異世界だけどきっとあるあるなんだろうなー。
楽しそうで羨ましい。
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第1話 呼び出し
第2話 擬態オタとレジェンド押し
第3話 自ジャンルに時代が追い付かない
第4話 公式と非公式
第5話 マキさんの弟
第6話 国民的幼児向け教育番組ジャンル
第7話 オタしぐさ
第8話 おひねりのきもち
第9話 3年8カ月ぶりの公式の●●
第10話 乙女ゲーヒロインあるある
第11話 衰退ジャンル的同人イベント 前編
第12話 衰退ジャンル的同人イベント 後編
第13話 マキとミキとクリスマス
あとがき
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給湯室で、カフェテリアで、私たちは今日も節度保ってオタトーク。
「あなたも…衰退ジャンルに囚われ続けている古参オタなのね…」
尊敬する上司の主任(女性)に呼び出されたOLマミ。
…まさかそんな主任が、同じジャンルのオタだったなんて――!!
(※同じジャンル:学園乙女ゲーム「どき☆ジェネ」。燃料不足により衰退中)
擬態オタあるある満載!!
pixivコミック100万PV突破の大人気ショートショート、ついに書籍化!!
擬態しながら、おっかけしながら、たとえ供給がなくても(涙)強く生きている社会人オタ女子たちの、
ひそやかに熱い日常をお届けします。
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発想が大好き。
マキさんと多分好みがかぶるよ、茶釜文太くん多分推します。2巻までよんでるけど、衰退ジャンルオタクとして大変楽しく読みました。
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作者さんとは同世代かな?と思うくらい「わかるー!」っていうオタク話しが満載です。
大人になって思うオタクの気持ちが楽しく描かれてます。
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自分もハマったらそのコンテンツを吸い尽くす勢いで推す人間だからわかる。175オタクに何だかんだ憧れてしまう…。読んで思ったことは弟君の趣味がマニアックすぎる。実際、子供向け番組を見に行く大人ってロリコン扱いとかされて謙遜されそうだけど実際イベント子供がいなくてもいけるものなのかな…。あと真下くんのジャンルが気になる。徹底的に隠すってことはエロゲか腐男子とかそこら辺かな??
あと白兎くん実際に乙女ゲーにいたら絶対推しになってるくらいドンピシャにタイプだった。
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基本は4コマ漫画で、会社員マミ(25)が、キャリアウーマンの上司マキ(34)から、同じ乙女ゲームのオタクの同志だと打ち明けられる場面から始まる。その後は、推しキャラへの愛情をどう表現するか、ゲーム会社の株主になったら株主総会でどんな質問をするか、などなどひたすらゲームへのあふれんばかりの情熱を給湯室とかで語り合ってる。
正直、乙女ゲーム自体どんなものなのか分からないうえに、あえて衰退しているものに情熱を注ぎ続けることの大変さと、ゆえにより愛が増している点などなどは未知の領域。
なのに…、2人のやり取りを見ていると、なぜだか、なるほどなぁ…と心の中で何度もつぶやいてしまう。なるほどオタとはそういう世界観なのか、なるほど好きの突き詰め方ってそうなのか、と。
一応オタバレしないように会社員やってますという設定だけど、2人(とその仲間たち)の世界に脅威を与える人々が登場してくるわけでもなく、存分に楽しんでおられる。互いに慮る性格のよい2人の関係が良い感じ。
乙女ゲーに限らず、真剣に真っ直ぐに一途に思えるものをもっている、語れる人はとても羨ましい。
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マキさんの推しに対する愛(情熱)は本物だ…!と思わされました笑
マキさんみたいなヲタク話が出来る上司が欲しい〜‼︎