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  3. 倉田 昌紀さんのレビュー一覧

倉田 昌紀さんのレビュー一覧

投稿者:倉田 昌紀

13 件中 1 件~ 13 件を表示

紙の本哲学入門 改版

2015/11/13 23:22

甦るヤスパース

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今再び新訳で『精神病理学総論』の部分訳が発刊されたり、文庫本で手軽に読める本書は現代を踏まえた実存の思想がわかりやすく語られています。経済優先の新自由社会を生きる私にとって自分自身を生きるとはどういうことなのか、大切なことを言葉にしてくれています。ヤスパースの人間味と真面目な思考が手に取るように伝わってくる簡単に今日も購入できる一冊です。

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待ちに待った著者の二冊目の単著が出ました!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

博士論文以来の、出版にはとても禁欲的であった著者の二冊目の本が、この3月の退職を契機に数冊発刊される、その一冊としての最初のものだと思います。
 著者の「現象学」に関わる文章を、主に発表順に組み立てられた内容になっています。丁寧で親切な解説も書かれていて、著者の問題意識の軌跡が分かるように組み立てられています。他者と共に生きるとは、「間主観性」を主なる課題にして来られた著者の、理論的考察と実践的考察の推移を想像しながら読むことが出来る好著です。ここからt著者の個人的な事情も手伝って「ケア」の課題に、「臨床哲学」に舵を切って行かれる、著者の人柄も伝わってくるように僕には思われました。「フッサール現象学」と言う題名に拘ることなく、手にとって見られることを薦めたいです。京都市の晃洋書房発行や値段は、出来れば括弧に入れて、先ずは手にとって見られると得る事多き本であることが解るのではないでしょうか?そこがフッサール現象学の醍醐味でもあり、「可能性」でもあるのではないでしょうか。さらに厳密さを、概念砕きをして小銭にして行くのは、読者の課題だと考えれば、沢山のヒントが満載の一冊となること間違いなしです。

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今も続くよ「平成の教育」とは、何であり、何であったか?これからは?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1976年頃からの、小生の教員暮らしを反省し、その仕事内容を、このクニの教育行政との関係などで生じてくることどもを、言葉にすることによって意識的に自らの教員生活で、子供たちとの関係を、自らの繊細の精神で振り返るのにとても役立つと同時に、また、自らのもつ幾何学の精神で、新たに隠されていて、現職当時には気づくことがなかったことどもを、自覚、認識することが、眼が覚めるような気分と感情をともなってよみがえり、再生したイメージと一緒に、その仕組まれた仕組みや制度への認識とともに、出合うことが出来る一冊本でした。
 何故に、このような質と量の関係場所と時間の流れであったのかと、自らの教員暮らしの不甲斐なさとその歴史的な、また共時的な場所空間での、自ら取ったその場面での一瞬一瞬の無意識的、前意識的な、その場その場での刹那の判断による、子供たちとの対人関係での積み重ねの行動の必然性のようなものを、思い知らせてくれる言葉で満ちています。
 現在もその延長上で続いていること間違いなしなのですが!様々な保護者や職場の管理職や同僚や教育委員会、地域との関係も、同様に内省させられます。いい気なものでありました、と・・・!
 101号の「学校目線」と同時に読めば、学校の重圧だけでなく、教員との対人関係、家族内での親との複合感情の縺れの関係による、自らの作られ具合の条件や、特に学校という装置の持つ、抑圧的な評価を常に子供たちにしながら通り過ぎて行く歴史的な必然性の経過を通しての、その学校という社会の評価の介入が、共時的に子供たちに重なって、我が子を視てしまう心性を持たされてしまう親との、家庭内で子供との関係で作ってしまう複合感情の動きと同時に、そこから生まれているストレスの解消だけではなく、今後の学校や地域、親、子供、教員との関わり方での、プラスとマイナスの両義性を持ってしまう人間関係を自覚的に意識化することによって、余裕と寛容さを内面の動きにもって、子供たちなどとも、適度にほど良く付き合っていける指針の言葉で一杯です。教員も親も子供さんも、心に生じてくる今の社会のもっている作られた忙しさなどによる、余計なストレスが少なくなること、間違いなしです。

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著者の真摯な力量が発揮されている好著!

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何よりも、日本人がお互いの対人関係の中での自分自身の感情の動きや、欲望や承認願望など、二者関係の母性原理と父性原理などの葛藤の混合状態の心のありようなど、自分自身の個性に合った生き方を見つけて行くのに参考になる著作かも知れません。
 人間論と治療論の本質論も踏まえられています。日本語での精神・心理臨床への著者の問題意識が明確で、本書で取上げられている五人に対して、安易に楽観主義でも悲観主義でもないところに、著者の真摯な力量が発揮されている新書本ではないでしょうか。

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紙の本明日の手紙

2016/06/12 23:47

山里の詩人

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彼は和歌山県田辺市の龍神温泉で有名な山里に住む若き詩人である。ゆったりとしたふくらみのある言葉で、自らの心象風景を紡ぎだしている。自らの記憶に残る心象風景を、詩人ならではのイメージで言葉が浮遊する心やさしい詩集で、未来の人間関係の相互扶助の在りようを読む者に届けてくれる。
蛇足ながら、河津聖恵さんの詩集の一冊に『龍神』という題名の、紀州への思いを語った言葉たちがある。

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紙の本蟲息山房から 車谷長吉遺稿集

2016/04/01 20:18

ファンの一人として

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車谷長吉さんの作品を読み続けてきた一人として、全集も出版された後にさらに読みたいと思っていたーつに、車谷さんの生涯が最期へと向かう生の過程を、ーつの生きた姿勢を芸術作品として見せてもらいたいと思っていた私にとっては、以外な遺稿集となってしまいました。この遺稿集にも車谷さんの個性があふれ、いまだに生き続けているような一冊でした。車谷さんにとっては、これらの作品が遺稿集としてまとめられるとも思っていなかったことでしょう。それだけに仏教徒を自認する車谷節のトーンがあちこちから響いてきます。鼻で息をすることができない身体を授けられた車谷さんにとっては、誤嚥も覚悟されていたことでしょう。死によっ救われる、早く苦から解き放たれたいと語っていた車谷さんの死を、自分のものとして芸術作品に昇華されていく生きた作品として見せてもらいたいという思いが、私にとってはどうしても残ってしまう、突然の死による遺稿集でした。また一方では、詳しいことは全く知らないまま無責任ないい方になるのですが、車谷さんにとってふさわしい最期だったのかもしれないなぁ、と思ってしまうことがあります。

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切り口がいいですね。

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ミシェル・フーコーの起源にさかのぼらない方法や精神分析の言葉を避ける方法に対して、ュディス・バトラーはフロイトやクラインを用いながら、心的な虚構の場所に切実な現実味を持たせることができているように思いました。人間とは一人の女性から生まれてくる限り、成長過程は如何ともし難い服従化を生じさせることを説得させられる思いで読むことができました。その先は、いかに生成しながら自らの身体を持って生きるか、それは読者が一人ひとり生まれた時空で認識し生きることだと、教えてもらえたような気になる一冊でした。

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スピノザを読むアルチュセール

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

〈ルイ〉という「いる」「いない」という出自の自己条件を、生涯を通してどのように引き受けていったかという課題を通奏低音のように響かせながら、『資本論を読む』の序文や未完となった『再生産について』のなかの「イデオロギーと国家のイデオロギー装置」について、いかにスピノザの読みが、影響しているかを中心視点として、アルチュセールに迫った著作と読ませて頂きました。
 アルチュセールの解説本は多くありますが、この著作の特徴はスピノザの読みとの関係というところに焦点を絞り切ったという内容にあるのではないでしょうか。
 その読みの経過を恋人への手紙を通して、その読みの変化を辿りながら本書は展開されていきます。スピノザを中心にして、デカルト、パスカル、マキャヴェッリの著作とフーコー、ラカンとの影響関係が重ねられて論じられてもいます。
 ルイ・アルチュセールの複雑と思われる哲学が、いかにして形成されていったのか、そして何を時々に考え、自己の条件を「ルイ・アルチュセール」として引き受け生涯を迎えたかということが、必然と偶然の「回転扉」のように、著者・市田良彦氏のアルチュセールが、「謝辞」で述べられているような、特徴のある内容として語られているのではないでしょうか。
 私は、今は亡き西川長夫先生がフランス留学から帰って来られた時の学生で、翻訳をされながらアルチュセールのことを学ばせてもらった一人なので、どのようなことが書かれているのかと思い、書店で見ることなく予約注文をし、hontoで購入させて頂きました。
 新書本ですので、ページ数が限られていることでしょうが、「帯文」で、浅田彰氏が書かれているような内容には、私には読むことができませんでした。

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このクニでの、世界での「詩人」とは

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著作のファンの一人の読者として、著者の原質、深層の一部を例えば幼児体験の記憶などを話し言葉で語って頂き、書き言葉・写真・映像など様々な表現の仕方への道筋やその背景にあるものを知るにはとてもいい一冊だと思う。
 著者が時代の不可避の限界の中で、生活様式を選ぶ、このクニや外での姿勢、社会や政治、国家やミクロの権力、天皇制や民俗学などの文化との関わり方や愛読書など、生きるために金銭をえる方法の選択と共に、人間関係の取りかたの歴史が人柄と共にその好みが見えてくるようで、このようにして人の一生は生きて行かれるのだなあと楽しくも感慨深い本である。
 著者が77歳まで生きて来られ、詩人としての天賦のその身体が持つ天才ぶりがさらに全的に発揮されて、著者がさらに深く著者に出会われんことを願わずにはいられない。その隠されている才能の発揮のためにも、どのような手段を使ってでも生活の糧が得られますように・・・。
 蛇足ながら、できれば著者の好きなニーチェの、『道徳の系譜学』にある、「正直なほんと」、「正直な嘘」、「不正直なほんと」、「不正直な嘘」についてのお話も聞きたかった。著者の「いい気な嘘人間ぶり」、「虚偽意識」、「自己欺瞞ぶり」(笑)への自己意識を、五感から率直に正直に語ってもらいたかった。しかしこれは失礼ないい気な読者のお願いで、この一冊の本が暗にそのことを、読む者一人ひとりの視力に対して、相応しい読み方ができるように証明してくれているのかもしれない、と思わせてくれている一冊であると考えさせてもくれる。感謝したい有り難い本でした。

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さすが、博士論文!

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ホワイトヘッドについては、とてもお勉強なさっているということがよく伝わって、その読みと解釈には学ぶところ多々ありました。お勉強を越えたものを期待して、紀州の田舎ゆえに書店で手に取ることもできず、目次のみを見てアナーキズムとどのような繋がりで文脈を展開されるのかと興味を持ち購入させて頂きました。僕の期待していた読みとはずれてしまい、ホワイトヘッドの文章の厳密さに比べアナーキズムとの繋がりについては粗雑で、鶴見俊輔の文章を媒介にしながらも、僕の頭ではうまく了解することができませんでした。まことに残念至極です。高価なほんでしたので、もし書店で立ち読みできていたら購入はしなかったと思います。以文社の発行本としては、裏切られたような感じが残りました。

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日本の「精神風土の心性」を考えさせてくれます。

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日本でも、2000年に介護保険制度が始まり、社会保障は「契約関係」へと大きく舵を切った。日本で「北欧ケア」、特に参考にしたと言われるスエーデンのモデルが、どこまで、どんな方法で活かされて行くだろうか?日本の精神風土の心性について考えさせてくれる研究書である。もともと「契約」という概念が、どこまでこの国の「国民」なるものにあるのだろうか?契約と言う規範・約束ごとが無いところに、「包括的ケア」は成り立たないだろう。ここでも、日本の「近代化過程」における、外発の内発化の質と量が、表層かつ深層で、もしくは緊急かつ永続的な課題として問われ、現状の姿が吟味に晒されることになる。各々研究者が共同研究に参加し、具体的に、そして思想的基盤が問われ、吟味されているのであるが、紙数の制限もあるのでしょうが、どれも中途半端でもの足りませんでした。飯の種としては、何を飯の種にしても同等ですが、いい気なものだなと、思ってしまいました。比較は編著者も始めと終わりで書いているように、難問だと思いますが、ここから出発せざるおえないのが、日本の現状だと思うと、1952年生まれのぼくは、編著者と同じように何の期待もしない方がいいのではないかと考えて、どの辺りを前提にし、社会保障なるものを、この国で思考して行けば良いのか、疑問だけは持たせてくれる一冊だと考えました。象徴的な意味で、同じ税を「消費税」と呼ぶか、「付加価値税」と呼ぶか、の呼び方の違いは、単なる言葉の違いではなく、意味するものとしての具体的な包括的ケアの現場に、大きな違いとして出てきているのではないでしょうか。この国で、どこまで契約としての包括的ケアが整って行くのでしょうか?一人ひとりの課題だと考えさせられました。歴史の違いの重さを、利害損得の情緒優先と、約束ごと規範意識の強弱の強度が、どこから来てどこへ行くのか、もっと深めて欲しいと感じました。

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一読して思うこと

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「ヨーロッパ現代思想と政治」iという、共同研究に参加された方たち十八人の研究をまとめた論文集である。この研究の班長である市田良彦さんの誠実さと孤独が伝わってくるような一冊である。テーマを政治/哲学、資本/闘争、主体/精神分析と分割され、一冊の本にまとめ出版することができたのは、編者でもある市田氏と王寺氏の謙虚さの賜物だと思う。政治と関わることなしに生活して生きることはできない以上、私たちに関わってくるテーマである。多様な視点と視力が可能なテーマを研究者として「迂遠」なスタンスで書かれた言葉は、私たち読者の視カの深さに応じて世界へのヒントを与えてくれる。「所詮はインテリ」に過ぎない「われわれ」と言われる研究者の方たちは、どのような階層の方たちに読んでもらいたいと考え言語化されたのでしょうか。「現代の政治状況への介入」をこの著作で言論にされなかったのには、共感させられます。「私たちはいつから奴隷になったのか」ではなく、かつても今も奴隷なのですから。テーマの分割にはすばらしさを感じますが、研究者各々、翻訳した言葉、読解や文体の凝縮度には、その方の個性が現れお勉強以上のものに生成するかは、読者一人ひとりにかかっていることだと思います。それにしても、34ページの文章に親切心からと思いますが、16ページを使った138の注の文章には、研究論文とはなにかということを考えさせられました。また、ヨーロッパ現代思想に変わって、日本の現代思想と置き換えて
みたとき、知的格差、偏りにも寡聞ながら気が沈みます。文部科学大臣の認可を受け、研究費の交付を受けての共同研究
、テーマの内容の力量に比べ、研究者の方たちの生活の糧を支払う、このクニの余裕を感じさせてくれる、人文系の真摯な研究者の方たちの著者本でした。

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誠実に生きるとは

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『パルレシア』。もしかして、グローバリゼーションの名のもとに、アメリカ化された消費文化の中にどっぷりつかって、お金が全て、勝ち組・競争・自己責任・格差は当然と思って生きている人々には理解しがたい本かもしれない。そのような時代の枠組みから距離をおいて、もっと違った生き方はないものかと、その組み替えを考えている方たちの心や精神には響く著者である詩人の言葉と出合えるかもしれない。辺見庸、吉本隆明、中上健次、尹東柱、パウル・ツェラン、シモーヌ・ヴェイュ、アルフォンソ・リンギス等、著者自身の詩も含めて、「他者」の言葉を受け止めた、著者の「自己」の言葉が、他者の言葉を乗り越えて行く。その響きが悦ばしきイメージや思考による概念として、読者の感性に触れてくることによって、充実した一瞬に出合うことができる。アジアの詩人たちの詩集の紹介や追悼文集の言葉には、心が動かされる。著者の正直な気持ちや、テキストへの読みの深さ、生きた知識による思考が、時代の持つ何かにせき立てられる著者の息づかいが物のようにありありと伝わってくる。心あたたまる一冊である。題名の『パルレシア』は、そのような著者の生成され続ける率直で誠実な言葉たちへの願いを込めて、思いきってつけられたのではないかと想像したくなる。現在、ひとり一人の個にとって、魂の深さ、内面性の深さはどこまで可能なのか。どのような他者との共同性が、相互扶助が可能なのか。今と異なった範疇の世界を一歩一歩築いて行く空虚(うつほ)からのヒントとなる言葉の断片が、魂からの空無への意志のごとくちりばめられているように私には思われた。現在の「パルレシアシスト」は、今どこに居て、どのような暮らしをしているのでしょうと考えさせられる。蛇足ながら、パルレシアに興味のある方には、ミシェル・フーコーの講義集成13『真理の勇気』が参考になるのではないかと私は思う。

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