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kojiさんのレビュー一覧

投稿者:koji

488 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本確率2/2の死

2022/02/23 01:17

吉敷竹史シリーズの5作目

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吉敷竹史シリーズの5作目。

過去作品と比べるとかなり作風が変わった印象でした。

これまでは事件が起こりそれを捜査する刑事の吉敷を通してトリックを読み手が考える形でしたが、

今作品では登場人物たちの心理描写が多用されており、

彼や彼女たちの心象風景から事件の本質を見つけ出すような構成でした。

これまでの作品がトリックが中心のHowを考えるならば

今回は動機が中心のWhyを想像することを重視したミステリでした。

そのせいかトリック的にはややこぢんまりとした印象の作品だと思いました。

ただ冒頭の誘拐犯人と吉敷とのやりとりはそのまんまこの作品の10年後に公開された映画「ダイハード3」を思わせ

非常にスリリングで読んでいて映像が浮かび上がってくるような巧みな描写でした。

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紙の本リアクト

2018/05/21 23:42

必ず「リライト」から読むべし

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1作目の「リライト」の謎証編なのか?
ということで「リライト」を読んでいないと全く理解できません。
読んでいても正直どこまで自分の解釈があっているのか自信が持てない。

全体の進行は1作目の良さが戻ってきた感じで、嬉しかったですね。

ただ、ここまでゴチャゴチャと張り巡らした伏線を本当に4作目の「リライブ」で読み手に納得できる形で綺麗に回収できるのか?がもう1番の興味になってしまいました。

ただ、「リライブ」持ってないんですよ、あはは。

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紙の本リビジョン

2018/05/21 03:10

「リライト」から読まないとこれは陳腐な作品です

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「リライト」ではセリフやストーリーの中で状況が上手く表現されていたのに、
今作ではやたら地の文で状況説明が入ります。
そのことによって小説として質は格段に落ちてしまいました。
そこまでやっても前作である「リライト」を読んでいなければ、この作品は全く陳腐なものになっています。

時間SFでタイムパラドックスだけの話になってしまってます。
そこに前作にあったようなミステリー的な要素は失せて、ストーリー的にも面白さが見当たりませんでした。

どうやら最終的には後2作(「リアクト」と「リライブ」)あり、全部で4作品をもって物語として完結するようなので最終的な判断は後の2作品を読み終えてからくだすしかないのかなぁ。

それにしても今作と前作では出来に差があり過ぎると思えるのですが。

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紙の本クロックワーク・ロケット

2017/11/16 22:42

私には正にハードな作品でした

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初見の作家さんです。
早川書房さんが言うには現代最高のSF作家さんだそうです。正直に書きますとこの帯の惹句につられて購入しました。

俗に言うハードSFでした。
ニュートンの物理やアインシュタインのそれも満足に理解していない私にはかなり難解な作品でありました。
物語の世界は私たちの世界とは似ているところもあるものの全く別の宇宙であり、登場するものも私たちのような人でさえありません。

よって面白いとか面白くないとか判断することすら読み終えた私には無理です。(苦笑)

それでも機会があれば3部作のようなので残りの2作品も読んでみる気ではいるのですが・・・

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紙の本サダム・フセインは偉かった

2016/07/09 14:21

これを読むのは時間とお金の無駄

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タイトルに惹かれて買ったのだけど、失敗でした。言論の自由が保障されているとはいえ、こんなものの見方とか考え方とかしかできない人がジャーナリストを名乗り、雑誌に書き散らしたものが本にまでなるなんてw
 真実は決して一つじゃないし、どの位置からそれを見るかで物事や歴史の捉え方はそれぞれ変わるだろうとは分かるけれど、この人のはあまりにくだらないwww
 偏見・偏向の人の考えとはどんなものか?を知るには良い教科書になるかもしれませんが、これを読むのは時間とお金の無駄ですよ。
 評価する以前のものだと思うので、未評価です。

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紙の本ノー・ガンズ・ライフ 1

2017/06/11 20:55

表紙はカッコいいけれど

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カバーのイラストがカッコ良くて、小説でもハードボイルドものが好きなので買ってみました。

ハードボイルドといえば、まぁそうなんだろうけれどイラストほどキャラがカッコよくないです。
ハードボイルドだからってその象徴に未だにタバコなんてのはもう笑います。

あと「身体機能拡張処理」も攻殻機動隊のあのサイバーなクールさと比べるまでもなく、作者には失礼かもしれませんが陳腐でした。

5巻まで出ているようですが、私は撤退します。
それにしてもこのカバーイラストは「コブラ」ぽさもあってカッコいいんだけどなぁ。(笑)

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時間潰しになら

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わかりやすく読みやすいだけの本でした、以上。
びっくりするくらい何もない作品です。(笑)

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紙の本八月のマルクス

2017/02/24 01:16

中途半端で楽しめず

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う〜ん、なんだか全てが中途半端に感じて楽しめませんでした。
この作品が江戸川乱歩賞を獲ってでのデビューのようなので、新人と考えればこんなものなのかもしれませんが、もっと完成度の高いデビュー作品の作家さんもおられるのでどうなのでしょう。

私が読んだ単行本版では巻頭に「著者の言葉」という1ページがあって

格好いい小説を書きたい。それだけを思っていた。

って最初に書いているんですが、ならば失敗でしょうというのが正直な感想です。

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紙の本イノセントブルー 記憶の旅人

2016/10/21 22:15

私の好みではありませんでした

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初見の作家さんです。
訪れた書店でサイン本があったので買ってみました。

感想を書こうとしたら否定的な言葉しか出てこないので止めておきます(笑)

私の好みではなかったというだけです。

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紙の本切り裂きジャックの告白

2016/09/15 22:52

なんか惜しいです。

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なんか惜しい。題材として脳死と移植を巧く物語に取り込んでいるとは思うのだけれど、軽いというか薄いというか頭にも心にも迫ってきませんでした。

犯人も、それを追う刑事も命が通っていないというか思い入れできる余地がないんですよね、だからある意味こういう小説の主役である犯人を嫌うことも憎むことも哀れむこともできない。

物語全体として起伏も小さく単調さが感じられて、とてもじゃないけれどハラハラドキドキすることは全くありませんでした

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気分が悪くなる

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自意識過剰な自分に都合の良いときだけ子供になる

嫌なタイプの主人公のお話。

繊細でいながら他人のことには鈍感で

読んでいる間中ずぅーとイライラして

読み終わった今でも気分が悪い作品でした。

ロミオとジュリエットが今更ながらに名作に思えてくる。

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紙の本ブレイクスルー・トライアル

2016/05/23 20:41

どうでもいいわw

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2007年度第五回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作

この作品に限らず「このミス」関係の本は今一、

今二なのが多いと思うのですがw

これもあまりにも登場人物の設定からして

ご都合が良すぎませんか?と言いたくなる者ばかりで

ストーリーも大雑把ならセリフのやり取りも何かダサい。

それにしてもいつになくケチばかりつけたなw

私にはもうどうでもいい作品でした。

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紙の本アルケミスト 夢を旅した少年

2016/03/06 12:39

生理的に受けつけませんでした

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スペインで暮らす羊飼いの少年が

エジプトのピラミッドのそばに

彼を待つ宝物が隠されているという

夢を信じて旅をするお話です。

よく言えば大人への童話

私には説教臭く、うさん臭く感じた本でした(笑)

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お薦めしません。

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このミステリーがすごい!の

2005年度版第1位だそうですが、退屈だった。(笑)

何度か途中で読むのをやめようかと思ったけれど、

ミステリーは最後の数ページで

「お〜」っと思う作品もあるので頑張って読み終えました。

私はお薦ましません。(笑)

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紙の本もう年はとれない

2016/01/05 19:09

久々に後味の悪い本でした。

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まあ、正義なんて自分をどの場所に置くかで

変わる曖昧なものだとは知っていましたが。

この種の本がアメリカでヒットすることが、

そして翻訳されて日本でもそこそこ売れていることに

なんとも言えないものが残ります。

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