Pomponさんのレビュー一覧
投稿者:Pompon
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紙の本カラフル
2017/10/10 00:05
人はいろいろな色で出来ている。
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人は綺麗な色ばっかりでできているわけじゃないけど、醜い色や汚い色ばっかりで出来ているわけでもなくて。
もう遅いこともあるけど、意外とまだなんとなかなることもいろいろあって。
さまざまなメッセージのこもった一冊で、何か行き詰まっているような感じのするときに読むといいかもしれません。
2017/04/30 23:34
人生で大切なこと。
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人生で大切なことを、父から子にあてる手紙という形式で、簡単に書いてある一冊。
前半は物語になっており、読み応えもあります。
書いてある内容にどのくらい同意できるかは人によるかもしれないですが、
これからの未来に迷う、すべての人に一度読んで欲しい一冊です。
紙の本ICELAND NOTE 24さい、わたしと、オーロラ
2017/04/30 23:28
旅に出たくなります。
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3週間のアイスランド旅行記。
アイスランドに行く前に読みました。
アイスランドの魅力についてももちろんたくさん書かれていますが、筆者の等身大の目線で旅の楽しさや魅力について書かれており、読んでいるとつい旅に出たくなるような一冊です。
おすすめな一冊です。
2017/09/13 20:55
つながりの中を生きる現代人たちへの一冊
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必ず朝は夜になる。でもそのいつかが今日なのか明日なのか20年後なのかは誰にもわからない。
世界にはたくさんの人がいて、これだけいろんな人と出会えるようになった世界でも、そのほんの一部とだけしか出会えなくて。そんな人たちと交差しながら日々を生きているけども、どんなに深い関係になった相手にも人は簡単なことで会えなくなる。
でも、それらは確実にそのときは存在していて、今も自分のなかにははっきりと存在している。
すごくドラマチックなことが起こるわけではないのだけど、移りゆく状況とそれを取りまく人の感情が、何か物足りなさを感じながら生きている大人たちの心の柔らかいように刺さってくるような一冊でした。
2017/05/24 19:44
大切な人に読んでほしい一冊
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なぜ、人は追い詰められてしまうのか。
どうして、多くの人が自殺しているのか?
そういったことが少しだけわかった気がします。
現代に生きる全ての日本人にとって、鬱とか自殺とかとは無関係でいられないと思います。
自分が追い詰められそうになったときはもちろん、周りの人が追い詰められそうになったときにどうすればいいかを考える上でも必読の一冊です。
紙の本小説秒速5センチメートル
2017/04/30 23:31
映画を見たら見て欲しい。
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映画でも有名な秒速5センチメートルの小説版。
時間と距離がテーマの作品で、人の成長と心の動きをすごくよく描いた作品です。
本作では、映画では描かれていなかった、二章と三章のあいだの主人公の人生や、佳苗と貴樹の別れの日、や、あの日の手紙、など気になるところが描かれています。
ぜひ、先に映画を見てから読んで欲しい作品です。
電子書籍メンヘラちゃん(下)
2014/11/19 00:29
心がほっこりするお話です。
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読みやすいタッチの絵に、クスっとくるような笑える要素のある話です。
しかしそれだけでなく、メンヘラ、病弱、けんこう、佐藤の心情がすごく繊細に捉えられて、惹きつけられました。
全体的に人間の心の奥にある部分を描写していて、とても共感でき、ほろっと泣かされる場面も多かったです。
また、心の病というデリケートな内容を扱っていますが、すごくリアルで、でもわかりやすく共感できるようになっています。
読んでて人の心って素敵だなぁと普段忘れていたものを思い出させてくれる作品になっています。
多かれ少なかれ悩みを抱えて生きている全ての人にオススメできる作品です。
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