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ずんのすけさんのレビュー一覧

投稿者:ずんのすけ

27 件中 16 件~ 27 件を表示

紙の本

紙の本ラスト・ワルツ

2017/04/30 22:37

静かな戦い

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スパイ組織D機関シリーズの最新作。初期の鮮烈なスリル感や駆け引きは少し薄れていますが、それでも戦争とは一味違うスパイの静かな戦いにはドキドキさせられます。できれば発刊順に読んでいく方が面白いと思います。

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紙の本

ポケモン好きの子なら楽しめます!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

子供たちに大人気のポケモンの4コマ漫画。
ポケモンをそこそこしか知らないわたしでも、「分かる、分かる」と楽しめる内容になっているので、ポケモンに詳しいお子さんなら喜んで楽しめる内容です。
絵もかわいらしいので、安心して読ませられます。

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紙の本

紙の本ナミヤ雑貨店の奇蹟

2017/03/01 18:58

間口の広い作家さんです

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

言わずと知れたミステリー界の第一人者、東野圭吾の心温まる小説です。ミステリーやサスペンス、パロディetc.色々なジャンルで作品を発表していますが、この作品はあえて言うならファンタジー&ヒューマンドラマ、でしょうか。
色々な視点から物語が語られていきますが、最後の部分で作中の伏線が綺麗に回収されていくところはさすがだと思います。
ガリレオシリーズやサスペンスものを書かせてもとても上手いですが、この本のようなハートフルな物語を書かせても上手いですね。読み終わった後に、心がほっとする作品です。

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紙の本

紙の本吹雪の山荘 リレーミステリ

2017/02/14 08:16

悪例か・・・

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吹雪の山荘という本格推理の王道ともいうべきテーマを扱ったリレー方式のミステリ。居並ぶ作家はどの人も自分の好みの作家だったので、期待して購入したのですが、中身はいまいち。
まず各作家の作品に登場するキャラクタを勢揃いさせたことで、ストーリーが誰を中心に進んでいくのかがとても分かりにくく、リレー方式の一番の欠点、前の人の書いたストーリーが自分の想定している内容と違っても、それを引き継いで書かなくてはいけず、それを無理やり自分のいつものパターンにはめ込もうとするあまりに、至る所に無理が出ていて、本格推理というより一種のオカルトめいた作品になってしまっています。
豪華作家陣を並べるのではいいのですが、ただお互い書きたいことだけを書くと凡作になるという悪い一例を見たようです。

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紙の本

紙の本悲嘆の門 上

2017/02/09 12:28

久々の現代ミステリー?

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タイトルにはミステリーと書きましたが、いわゆる謎解きのミステリーではなく、不可思議な現象が起きるという広い意味でのミステリージャンルに入るんでしょうか。
個人的には宮部さんの作品は登場人物に感情移入しすぎてしまうと、せつなくなったり、逆にもどかしくなってしまうので、時に読みにくい場合があるのですが、この本は色々な視点から物語が語られ、また読み進めていくうちに少しずつ不可思議さが分かってくるので、興味深く読み進められます。
まだ上巻しか読んでいないのですが、これからどういう結末になるのかがとても楽しみです。

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紙の本

紙の本彼女は一人で歩くのか?

2016/12/27 17:21

意外と?読みやすいです

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

森さんの本は文章をしっかり読まないと、情景や状況がうまく頭に浮かんでこないことがあるのですが、この本は近未来の日本が舞台となっていますが、割合スッと頭に入り込んで読みやすかったです。
物語の進むテンポも軽快で、謎も重すぎず、軽すぎず、どんどん話に引きずり込まれていきました。AIの技術がどんどん進んでいくと、こんな未来になるのかな?と考えながら読むとより面白いです。

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紙の本

どんなものでもお金に換えられるのか?

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ハーバート白熱講義で一世を風靡したサンデル教授の著書。前回の正義や倫理を市場経済という違った切り口から、読者に問題提起しています。書かれている実例は、いかにもアメリカらしく、人の権利や尊厳さえも売買対象になっていることがよく分かります。

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紙の本

まだ戦後は終わっていない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

軍法会議というと東京裁判がすぐに思い浮かぶのですが、戦争中の戦場において地軍の兵士に対する軍法会議が行われていたこと、しかし戦争末期になると事実上有名無実化してしまい、ほとんどのその機能を果たしていなかったことをこの本で初めて知りました。
またその軍法会議に掛けられ、軍側の一方的な言い分によって処刑された兵士たちの遺族がいまだに「非国民の家族」として苦しい立場に置かれていることに非常にショックを受けるとともに、この問題の根深さとこの問題を顧みることのなかった国や官庁の罪の大きさを強く感じました。
先の大戦で日本人が犯してしまった過ちの一つとして、心に留めておきたいと思います。

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紙の本

紙の本倒叙の四季 破られたトリック

2016/09/17 09:19

倒叙の短編集で読みやすい

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倒叙の短編集で少し時間が空いたときに読むにはちょうどいい内容。犯人の行動を自分が刑事になった視点で、この部分が後で犯行がばれる原因になるんじゃないか、などと予想を立てながら読み進めて、それがその通りだったり、更にそれを上回る
視点が出てきた入りすると面白いです。

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紙の本

紙の本虚構推理

2016/04/03 10:17

設定とは異なって重厚な推理?劇

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公や周りの登場人物だけを見て、ライトノベルズ風の内容を想像していたが、後半の怒涛の推理劇はある種の本格推理小説に匹敵する内容でした。
推理(論理)を創っては壊し、創っては壊し、最後に読者の疑問までもねじ伏せるような論理的思考のやり取りは読んでいてとても爽快でした。

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紙の本

紙の本球界消滅

2015/12/13 12:48

現実に起こり得るかも

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本で書かれている球界再編といったことは、最近の野球の日本での他のスポーツと比較した時の地位の低下ということを考慮すると、起こっても決して不思議ではない現象が書かれていると思います(アイスホッケーのように)。
サッカーやラグビーのゲーム・選手が当たり前のように国境の垣根を越えている中で、野球は日本独自の文化を今まで作り上げてきたが、それが逆に現在の停滞に陥る原因の一つになっているように感じます。
その意味でこの本で描かれている内容は、プロ野球ファンとしても決して物語だけの他人事の話として片付けられない内容だと思います。そんな刺激を受けたこの本に5点の評価を付けます。

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紙の本

紙の本キャプテンサンダーボルト

2014/12/05 16:42

最高の共作

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実は今まで阿部さんのお名前、著書を拝見したことがなく、伊坂さんの作品ということで今回購入しました。今までも共作と謳われる本をいくつか読んだことがありますが、正直「共作」という話題性ばかりにスポットライトが当たっていて、無理に共作しているがために作品の内容や文体など、むしろ単体の作家が書かれたものより劣っていると感じることがしばしばありました。
但しこの作品には今までの共作本の概念をぶち破る力があると思います。共作に見られがちな文体の違いから来る読みにくさやストーリーに一貫性がないという欠点が全く見当たらず、無理なく一つの大作として楽しむことが出来ました。長編にも関わらず、内容に無駄がなく、最後にストンと収まっていく流れはお二人のそれぞれの長所をお互いが引き出し合っているように感じました。
まさに空前絶後、最高の共作と言っていい本だと思います。

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