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アキウさんのレビュー一覧

投稿者:アキウ

67 件中 46 件~ 60 件を表示

わかっちゃいるけど…

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人間が、経済的に合理的でない行動を取ってしまうことについて、様々な事例を紹介した本。本当は1個だけ買えば充分なのに、2個目が半額とか言われて2個買っちゃうとか、そういうの。事例の数が盛りだくさんでボリュームがありますが、エッセイ風の読み物として気軽に読めます。耳の痛い話もありつつ、いかに人間が不合理な生き物であるかを痛感する。中でも、現金だとしない不正(ちょろまかし)について、物だと気軽にやっちゃう(たとえ「金券」のように現金換算が可能ものだとしても)というのがとても興味深かった。

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電子書籍【動画付】ラクガキノート術

2015/09/30 00:10

楽描き

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「ラクガキ」は「楽描き」であり、「絵心」は「絵をかきたい気持ち」だから誰にでもあるもの、というコンセプトのもと、ラクガキをするといいことがあるよ! という話。個人的に、子どもとのコミュニケーションについて、ラクガキの必要性をひしひしと感じてきたところで出会った、まさにジャストな本。簡単にラクガキが出来るメソッドから、ラクガキに際しての心構え、ラクガキに使えるツールの紹介(やっぱりプラマンか!)など、ラクガキの敷居を下げて、誰でも楽しくラクガキできる要素が詰まっていて、大変良かった。早速、実践しますの。

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三国鼎立~南中平定戦(上)

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主人公を軸にお話が流れつつも、周囲のキャラたちの動きが気になってしかたがないという、群像劇のお手本のような内容で、毎度素晴らしい。テオとシルーカが、シチリア島のマフィアをどうやって倒すのかと同時に、大陸の動向も楽しみです。冒険活劇と戦記のバランスがいつも気持ちいいですね。それにしても、パンドラの魔女はこんなドジっ子キャラでいいのかしら…。また、外伝の短篇も切なくてよかったです。

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雑誌新潮 2015年 03月号 [雑誌]

2015/03/20 12:19

パラフィクション

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筒井康隆「メタパラの七・五人」目当て。
メタフィクションは筒井御大お得意でありますが、佐々木敦の「パラフィクション」理論にインスパイアされたと思われる内容らしいです。
これまでの作品では、作者が大暴れするだけだった(だからこそ痛快であった)メタ展開と比べると、読者をも巻き込んで物語へ連れていこうという意図はうかがえるものの、まだ実験段階という感じ。
このあと十年がかりで書くという、長篇が待たれます(ホントに書くのかなぁ)。

他、内村薫風「MとΣ」のラストが面白かったです。
アパルトヘイトとマイク・タイソンとドラクエIVが共振する…!

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普遍的・実用的な生産性の上げ方

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

生産性の上げ方。
具体的な「手法」が多く紹介されていて実用的。
生産性向上については、先進的なツール等がたくさん出てきている昨今ですが、それが使えないという環境制約がある職場がほとんどなわけで、そういう意味で本書はそんなツール紹介はほとんどなく、限りなく普遍的・実用的であると言えます。
家庭の事情で生産性をひたすら上げなければならない身として、目新しいものは特にありませんでしたが、だからこそ再確認という意味では読んでよかったです。
とはいえ振り返ってみると、自分はまだまだムダが多いなぁ。

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現場で起きているんだよ

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コミュニティデザインの理論書。

ものをつくらないデザインに向かうことと、本当の住民参加などといった、昨今のまちづくりの方向性を再認識できました。

著者自身も言うとおり、地域によって課題も解決策も様々なので、ひとつの正解は示すことができないから、事例を積み重ねていくことで、それぞれの状況に適した正解を出せるようにする、というような主張はとてもよいと思いました。

一方で、具体と抽象を行ったりきたりしないと考えが深まらないため、もう少し理論的というか、概念的なレベルでまとめられた本も押さえておく必要があるように思います。

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紙の本短篇小説講義

2016/06/29 00:04

作家ならではの観察眼

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岩波の古典から有名作家の短篇をひとつずつ読み解く。
作家の視点(別作でいうところの、「感情移入批評」)で分析しているのがけっこう新鮮。
作品が書かれた時代背景とか、他作品との比較分析とか、いわゆる評論家目線ではなく、個々の作品をひたすら掘り下げる、
作家目線とでも言うべきやり方。芋づる式に読みたくなるということはないですが、対象の短篇自体を猛烈に読みたくなります。
あと、演劇的な視点が入っているのも御大らしいです。

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ハウツー本ではなく、モチベーションを上げる本

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いろいろあって読みました。
同時通訳者で NHK ビジネス英語の元講師の関谷さんによる、英語学習に関するエッセイ。
ツール本やハウツー本というより、自分がどうやって英語を学んできたか、という方法を、自身の経験を交えて語る内容でした。
半分ビジネス書。モチベーションを上げるため、あるいは、ビジネス的な読み物として、とても良かった。
「ビジネスパーソンはちょっと背伸びして教材を選んだ方がいい」「英語学習のときの教材のレベルも、できるだけ自身の日本語レベルに合わせるべき」。
なるほどがんばります…。

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「理科好きの文系」という立ち位置

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情報の整理術。
副題の方が本題っぽいじゃないの。
情報を「インテリジェンス」と「インフォメーション」に分ける考え方が、色々と応用が効きそうでよかったです。
成毛さんは、「理科好きの文系」という立ち位置がブレないのが分かりやすくて良いです。
自分の領域と関係ないところを学べというのは、まさにその通りかと。
最終章の著者の個人史が、非常に面白そうだったのに尻切れトンボな感じで残念。
こっちで一冊書いてくれないでしょうか。
MSKK 時代とか…。

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紙の本お買いものパンダの本

2017/08/18 01:21

パンダ

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みんな大好き、お買いものパンダの本。
(楽天が好きかどうかは知らない)

honto で買えるのか…。

つい買ってしまいました。
後悔はしていない。

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実践的手帳術

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手帳術。
手帳を使いこなしたいけどイマイチ使えてない人向けの指南書って感じでした。
変に精神的なところはなく、ひたすら実践的。
ここから、自分なりに使えそうなところを採り入れていけばいいのではないでしょうか。
個人的には、継続するためのちょっとした工夫(一日一緑など)がいい感じでした。
それにしても、具体的に紹介はされていないけど、本書のように手帳を活用していくとなると、ジブン手帳に落ち着くような気がしてならない…。

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紙の本知性について 他四編

2017/08/18 01:14

天才とは

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表題作を中心とした哲学ノート。
厭世的でシニカルな語り口がとっつきづらいのですが、むりやり通読。
天才と凡人との比較にからめた知性についての解釈が興味深かったです。
世界を純粋に客観的に把握することのできる知性を持っていることと、同時代性に拘泥せず後世に自分の仕事を残すことを考えているということ。

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紙の本本の雑誌 2017-7 409号

2017/08/16 12:26

「本好きのため旅行ガイド」特集

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特集は、「本好きのため旅行ガイド」。
個々人の思い入れというか、記事によって濃淡が様々で「ガイド」っぽくはなかった。
読み物としては面白かったです。
個人的に、福岡のブックスキューブリック、新潟の北書店、京都の誠光社は、一度は訪れてみたい本屋です。
今回の記事にもあまり出てこなかったのですが、北海道や東北によさげな本屋はあるのでしょうか。

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電子書籍一流の睡眠

2016/12/20 12:17

睡眠の方法

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睡眠不足なので読みました。
個人で完全に睡眠をコントロールできる環境にある人は、これを実践するととても良いパフォーマンスを発揮できるのではないでしょうか。
自分は寝かしつけとかもあるのでなかなか思うようにはいきませんが、「一日の始まりは起床ではなく就寝から」とか、「睡眠は寝溜め(貯金)はできず、借金返済をしている」というワンフレーズは印象に残りました。
この言葉を唱えながら、夜をすごすことにしましょうかね…。

とはいえ、たまには惰眠をむさぼるのもいいと思うよ、にんげんだもの。

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SCP財団!

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共同創作サイト「SCP Foundation」をインセインにぶち込んで、よりソリッドでハードコアなセッションをやろうという話。
リプレイが完全に齋藤ゲーでひどい(付属のシナリオ3本はそこまでではないです)。
似たような情報災害系のシナリオを、普通のインセインでやったことがあるからかもしれませんが、あえて追加ルール・世界設定を用いて遊ぶかどうかは微妙な感じでした。
ちょっとストレスフルすぎる気がします。
死んで覚えろってことなのかもしれないが(片道勇者の原型…!?)。
ただ、SCP財団のネタはとってもいいですね。

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