梨桜さんのレビュー一覧
投稿者：梨桜
紙の本
紙の本タッチペンで音が聞ける！はじめてずかん1000 英語つき
2020/09/23 17:04
英語の発音が良い。
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内容が豊富ながら、見開きページで完結しているので、子供が使いやすい。
タッチペンで叩くと音が出るが、感度が良いので1歳半でも音が出せて子が喜んでいた。
英語の発音が聞きやすくはっきりしているので、覚えやすい。楽器のページで音が出るのが子に好評。
歳が上がるにつれて、辞書の役割も果たしてくれると良いが、現状大満足。
買ってよかった。
紙の本
紙の本あの路
2020/10/31 14:46
寂しくなったら開く絵本
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大人が必要とする絵本かもね、と人に紹介されて、手に取ったらそのまま買っていた。
夕方や寝る前や、誰かと会って帰宅した後に、ふと手にとっては眺めている。私にとっては、寂しくなったら開きたくなる本。
たぶん、心の中でうずくまっている小さな私が、本を開くたびに微笑むからだと思う。
紙の本
紙の本ミステリと言う勿れ ７ （ｆｌｏｗｅｒｓフラワーコミックスα）
2020/09/19 12:43
新しい話、加速する面白さ
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ちょこちょこ登場していた心理学の先生を中心に、整くんが新しい謎に対面する。
いつもは語る整くんを楽しむけれど、今回はさらに注意されたり観察されたりと、整くんの新しい姿が見られて嬉しい。
話は面白い！いつも柔軟な視座を与えて頂く、本当に楽しみにしている漫画。今回もとても良かった。
紙の本
2020/09/05 12:38
とても大事な本。
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読んだ後、思うのはひとつ。
これからを、どう生きていくか。
考え続けることは、決してやめたくはない。
何度も立ち止まる度に読み直し、人生に寄り添ってくれるであろう1冊。
紙の本
紙の本大きな木のような人
2020/10/31 17:06
頼りになる人と出会うこと
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両親以外の大人と出会うこと。
その人がどこか尊敬できたり、自分の言葉に向き合ってくれたりすること。
子供の頃に体験できたなら、どれだけ人生の支えになるだろう。
こんな人に出会いたいなぁという子供から、今の私はこんな大人になりたいなぁと思う大人になっている。
なりたいなぁ。
紙の本
紙の本ルリユールおじさん
2020/10/30 23:38
大切なものへの眼差しが素敵
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子供の頃、自分の宝物が、誰かにとっては大事な仕事なのだと知れたなら、どんなに世界は広がるのだろう。
おもちゃやさんやお花やさんも、そういった仕事なのかもしれないけれど、ルリユールはまた一味違う。
一から作るのでは無く、あるものへ再度命を吹き込んでくれるのは、自分の宝物ごと、大事だよと包み込んでもらえた様で、胸がじんわりあたたまる。
紙の本
紙の本おいしいおと
2020/10/30 10:36
想像がふくらむ音
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使ったことがない、こんな音。なんて面白い。
子供以上に大人が楽しんでしまった、食べ物を食べる音が並んだ絵本。サクサク、パクパクといった表現に、どれほど固定されていたかを読んで思い知った。自分が感じた音はもっと自由で、もっと繊細に耳をすましてみたい。
紙の本
2020/10/27 08:51
色々な真似をしながら
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絵本の内容にあわせて、ごっこ遊びをすると子供がニコニコ笑う本。ホットケーキを食べるところでは、絵からホットケーキを掴んだふりをして、手を口元へ持っていきました。パクッもぐもぐと食べたふりをして、ニコニコ笑ってくれました。
紙の本
紙の本ぐりとぐら
2020/10/25 22:54
おやつを食べたくなる
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ぐりとぐらの歌がすきで、いつも適当な音楽をつけながら歌ってしまう。子供はキョトンとしている。
ぐりとぐら程上手では無いけれど、この絵本を読む度に大きな丸いおやつが作りたくなって、台所でかしゃかしゃしている。いつか、子供と一緒に作りたいな。
紙の本
2020/10/24 08:55
迫力の戦闘シーン
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群像戦闘シーン連発、迫力ある巻。
今まで積み上げてきた人々の生活や関係性を踏まえて見ると、戦闘時に各々の本質が浮き彫りになり感慨深い。極限状態で、何を大事と思い、それをどう行動で示すか。
踏みとどまる胆力のある人々は格好いい。
紙の本
2020/09/29 14:07
せんせい、と呼びたい作家no.1
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この時代に全集を改めて出して下さった岩波書店に、ただひたすらに感謝。
丹念に編纂された全集の背景には、膨大な時間と努力をかけた方々がいることを、いつも肝に銘じている。
1枚1枚めくる度、構成、文体、主要人物らの心理描写に唸る。創作らしい虚像を見つけた際には、クスッとする。
中学時代には小難しい退屈な作品だったものが、今はこんなにも面白いなら、大人になって良かったとしみじみ思える作品。
紙の本
紙の本フルーツバスケット アニメ１ｓｔ ｓｅａｓｏｎ高屋奈月Ｉｌｌｕｓｔｒａｔｉｏｎｓ （花とゆめＣＯＭＩＣＳスペシャル）
2020/09/23 16:57
漫画ファンにとってのご褒美。
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漫画完結から時間がたって、こんなに高屋先生のイラストが見られるなんて、幸せだなぁとただただ思う。
またフルバの世界に触れられるなんて。
アニメ化を楽しみながら、先生がイラストをTwitterにアップする度に泣きそうになりながら喜んでいたのも、本を手に取る度にふっと思い出す。
全部ひっくるめて、幸せな本。
紙の本
2020/09/19 12:47
深まる関係、おいしい料理
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作中の人間関係が深まって、今まででは無かった組み合わせで進む話があって、すごく嬉しい。
新作料理も、どれも美味しそう！
炊き込みごはんとポトフを実際に作ったら、めちゃくちゃ美味しかった。特に洋風炊き込みごはんは、絶品。簡単でさくさく作れて美味しいので、我が家の定番になりそう。
漫画通りに作れて、気になる場所も漫画で教えてくれて、毎回ほんとに助かってます。
大好きな1冊。
紙の本
紙の本やがて満ちてくる光の
2020/09/05 12:21
ドキュメンタリー映画を見てる気分。
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著者が様々な媒体に寄稿したエッセイをまとめたもの。
編集者の方の丹念な作業があってのもので、まとめて読めて嬉しい。
短い文章内の情報量、深い考察と透徹した視座に、ドキュメンタリー映画を観てるような気分になった。
聡明な方が繋ぐ縁を垣間見て、鳥の植物の虫の…そして人の。静かな戦いを知る。
紙の本
2017/04/12 08:59
能を身近に
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伝統芸能、能を演じる青年の日常を描いた話。能というと身構えてしまうかもしれない。けれど、演じる人の悩み、能が出来た当時と現代でも変わらない普遍的なテーマを知ると、ぐっと身近に感じられる。とても、面白い。
