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Chocolatさんのレビュー一覧

投稿者:Chocolat

200 件中 16 件~ 30 件を表示

紙の本

こういう本を探してました

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

きものを着る機会がない。裁縫はしない。したがって、ミシンも持ってない。なのに、いろんな理由で、頂いた、思い入れのあるきものたちをこのままタンスの肥やしにしていて良いものか?と、思っていた所に出会ったのがこの本。
「これなら私にも出来るかも」という、簡単な、しかも、年齢を問わず長く着れそうなデザインばかりだし、生地の基本的な知識や、洗い方まで載っていて、自分にピッタリだと感じました。私と同じような人、結構いるのでは…

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紙の本

紙の本人生を面白くする本物の教養

2015/12/31 16:24

特に新しくもない

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者の語る本物の教養とは、いわゆる暗記した知識のようなものではなく…という切り口だが、特に目新しく啓発された部分も無く、まあ、この方、ネアカな人なんだなぁと感じた

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紙の本

紙の本英国一家、フランスを食べる

2015/09/01 23:44

料理学校体験本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前作『英国一家、日本を食べる』(1、2巻)は、日本中の食を巡る旅と家族の物語だったので、同じようなフランスの食の旅?と予想して読んでみたら少し違いました。
今回は、フランスの名門料理学校「ル・コルドン・ブルー」での料理修業の物語で、前作のエンタメ的な要素を求めれば少しガッカリするかもしれませんが、料理のことに絞ってもっと知りたい!というなら、満足だと思います

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紙の本

紙の本海うそ

2021/06/19 02:53

思わず地図を見たくなるような

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

でも、これは架空の島の物語だろう。と、思いながらも、島の地形や地名、暮らしぶり、そして、作者が詳しい植生分布など、あまりにも具体的で生々しいので、物語に取り込まれてしまいました。小説家は、想像力を駆使して作品に取り組むものでしょうが、それにしても、この島というか、物語のリアリティには驚きました。こんな短い作品なのに、内容の濃密さをじっくり堪能出来たし、沢山の学びもあったし、納得のラストまで、いつもながら、その技量と哲学に心酔してしまいました。

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紙の本

今回もあっという間に…

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

あれ?前回どんな話だっけ?と、忘れるほど前なのに、やっと読めた今号もすぐ読み終えてしまい…次号、待ってますよ~!小山さん
今回は、地味そうなあの方が活躍しますが、ブギーの大奮闘にもちょっと萌え

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紙の本

ユニーク!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前衛書道家(芸術家?)の篠田桃紅さん103歳の境地
最近、長生き本が多いですが、そんな中で、ちょっと、ハッとさせられた、篠田さんの言葉の数々…なんというか、この方、とっても強いんですね
その時代の女性には珍しく、生涯独身で、一人暮らし
「私は、こうしたいから、こうしてきた」という、一本スッキリ筋が通った感が清々しいし、「90歳の頃は、まだまだこう思っていたけど…」など、冷静に人生を俯瞰してるあたりも新鮮味がありました

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紙の本

読んですぐ取り組んでます

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

副題の「座りすぎ」をやめると…の部分を観た時、読書好きな自分に合うのでは?
とも、思ったけれど、それをやめる為に本を読むなんてと、内心笑ってました。
ところが、ちょっと意味を取り違えていたようで、読書好きでも全然OK!
NASA式とありますが、宇宙に行くための訓練ではなく、宇宙飛行士が、無重力で損なわれた健康を回復する研究から、一般の人も当たり前にある地球の重力を意識する、様々な健康法が、その理由とともに解りやすく説明されてました。
すぐできます

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紙の本

紙の本サックス先生、最後の言葉

2016/09/11 23:05

先生、大好きでした

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

4つのエッセイは、とっても短くて、立ち読みでも読み終えることが出来る量でしたが、例えば、詩の一節を早く味わったり出来ないのと同じく、様々な思いを巡らしながら時間を掛けて読みました。

老年期を迎えての心境と、死を目前にしての心境。
サックス先生には、どちらも大きな違いがなかったようで…ある面、淡々と、少しシニカルで、ユーモアを忘れず、最期まで生への探求心を忘れなかった、強い心と言葉に、自分もこんな風に進んで行けたら…と、感じました。

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紙の本

紙の本アルファベット・ハウス

2015/11/17 20:31

読み応えのある力作

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「特捜部Q」シリーズの続編を楽しみに待っていたけど、全く新しいこの作品にも非常に満足。簡単に言えば、戦争を背景に、真の友情とは?が描かれている作品ですが、何年も構想を練っていたというだけあって、しっかり調査されていて、歴史としても読みごたえのある出来映え。特捜部シリーズもユーモアの中にもシリアスな人生観が味わい深く、今回の、より重厚な作品への下準備にもなっていたかと。

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紙の本

紙の本美しき日本の残像

2015/09/29 01:02

いろいろ教えられました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本って、こんなに美しい国だったんですね~
それを、残像にしてしまった私たちって…
最近、日本のあれこれを褒めてくれる外国人が多くて、なんだか「もういいよ」という気もしてたけど、このアレックス・カー氏の日本文化の知識と愛が半端じゃない!それに、解り易いです。多分、ドナルド・キーン氏と同じくらい?で、多分、普通の日本人は、負けてると思います

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紙の本

なるほど!の最後。上手い構成です

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最近、梨木香歩にハマった。以来、作品を遡っているが、これは約15年前に文庫が発行されているから、中期の作品?と、思われるが、なるほど、今に繋がる各所を感じさせる。
開いてみれば、え、これだけ?という内容量に驚いた。上下の余白が広く空いており、一見絵本を連想したが、しかし、物語に必要な物は全て無駄なくぎゅっと詰め込まれており、しかも、きっちり計算された様なものも感じられる大人の読者を満足させるだけのものがあるように思う。
物語は、介護が必要で、認知症と思われる「おばあちゃん」と、自分のカフェイン中毒と格闘する大学生の「わたし」の真夜中の不思議な会話で構成されている。
人が、心の中に封印している、何か、を探し出す物語の流れはある意味ミステリーと言ってもいいかも知れない。

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紙の本

紙の本読み解き古事記 神話篇

2021/02/05 01:08

古事記は面倒という方に

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古事記って、絶対覚えられそうもない名前の神様が次々と出て来て、家系図にしても何がなにやらな感じで
でも、やっぱり日本人だから当然読むべき?なんて、数年おきにその気になっては、その度に挫折してました
まあ、そういう普通の人たちの為の、古事記はこう読むんだよ!
みたいな内容です
つまり、がっぷり四つで向かわないで、そこはサラッと笑って流して読むものなんですよ
なんて、言われてはじめて、古事記ってそう読むのか!成る程!
でしたし、内容は、きちんと踏まえながらも、現代も使われている言葉との使い方の違いなど織り込まれると、ますます興味が湧いてきました
考えてみれば、神話や教えを長く人々に語り継いでもらうためには、笑いあり、波瀾万丈あり、ちょっとエッチだったり、庶民が耳を傾けてくれる為に色々工夫が必要だったんでしょうね

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紙の本

紙の本わたしがわたしであるために

2020/07/02 14:48

時間つぶしにちょうどいい

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こういう軽い小説が、よく全米ベストセラーとかになる
まあ、映画などもちょっと物足りないくらいのが、大ヒットしたり
つまり、人々は、本心では軽い娯楽を求めているんでしょう
深い読後感などはないけれど、少しずつ明かされていく秘密を追うのは、読んでて飽きないし楽しい
あまり、長くもなく、ステイホームのお供にびったりかも

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紙の本

日記文学ではありません

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他人に見せる事を想定していない、本当の日記なので、覚書き程度の部分など所々理解出来ない所もあります
この日記の魅力は、なんと言っても書き手が若いので(23才〜)、体力もあり、好奇心旺盛なところではないかと
あらゆる階層の日本人たちと気軽に交流し、時には警戒心が薄いのでは?と、感じるほど、いろんな体験に飛び込んでいくのです
そして、実に素直な感性で、「そんな風に見えるのか」と、こちらの見る目を新たにさせられる部分も数多くあります
明治初期の日本の風俗を一フランス人の目を通して眺めてみると、現在の自分たちにとっても、同じ様に感じるのでは?と、思える程、知らなかったことが数多くあり、貴重な資料が出版されて良かったなと、感じた一冊でした

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紙の本

至福のひとときをありがとう

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知らなかった
まだ、住み続けておられたんですね
そして、これが、遺作となってしまっていたとは

思い起こせば、「南仏プロヴァンスの12ヶ月」は、気候が良いところで、幸せそうだなあ
と、読んだ記憶もかなり薄まり
自分の感じ方も変わっているだろうし、今作ではいかに?
と、身構える程もなく、変わらず、幸せで、美味しくて、のんびりした時間と、うっとりする風景描写がいっぱいで
それプラス25年の出来事が、面白く散りばめられています

前作より、ページ数が、かなり少ないですが、文章に磨きがかかってますね
なんて、おこがましいですが、とにかく、ギュッと凝縮されて、書きたいことは、全て書きました!という感じです
25年間
もちろん、良いこと、悪いこと、沢山の変化があったろうにもかかわらず、氏のプロヴァンス愛が一層深まっているのに、「良かったですねえ」と、しみじみ

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