southdayさんのレビュー一覧
投稿者:southday
紙の本ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望
2018/05/29 01:25
規格外の発想に光る金言
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土井英治さんのビジネスブックマラソンで紹介されていて読みました。正直、一般的な会社員が参考にできることはそんなにないですが、キラリと光る金言というかキーワードがいろいろあって面白かったです。p.33~のティールのエリート事務次官を目指すという目標は、周囲や親に万事順調だと弁明するためのアリバイだ。「現在のためのアリバイづくり」ではなく常識を超えたイノベーションに全てを傾ける姿勢に心打たれます。
紙の本人生の勝算
2018/05/25 19:24
前田社長ならではのクレイジーな勝ち方。
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SHOWROOMというサービスが面白いという話を聞くようになってきたので読みました。幼少の頃に大変苦労をされて、そのあと一時的に非行に走ったこともあるようですがその反動からか立ち直ってクレイジーなまでに仕事に打ち込まれていきます。自らの体験談として、自分がなにをしたいかとことん落とし込んでから突き詰めるやり方には説得力があるので、誰でもできることではないですが分析してから動き始めることの重要さを再認識できます。著者が「適わない」としている証券会社の宇田川さんの仕事観も必見。文中に比喩表現として出てくるのですが、地方の場末のスナックにも通ってみたくなりますね。
紙の本どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
2018/05/12 17:31
正にタイトル通りの人材の磨き方
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尾原さんの名前で名前買いしました。タイトルだけではなんの本かわかりませんが、読み終わった後にサブタイトルをみて、こういう本だったのかと気づきました(笑)。いわゆる成功者がいかに成功したかを書いてるだけの本ではなくて、聞きなれないキーワードの解説や、12社を渡り歩いた人ならではの具体的に企業の中にどうはいっていくかというアドバイスも含まれていて役に立ちます。各章にでてくる図解や参考文献なども紹介されていて◎。
紙の本10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか
2018/05/12 15:44
自分を棚卸しする良書。
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堀江氏と落合氏の対談形式のビジネス書という体だが、どちらかというと堀江氏の主張に関して、後攻の落合氏が自分なりにまとめるという印象。新発見が多いというよりはこのジャンルを読み慣れている人からしたら結構普通よりのことが書いてありますが、いつもの堀江節が読みたい人には安定した本だと思います。後半に出てくる「ジェネリック菓子」という現象もあまり意識していないことで言われてみれば…!という感じで、自分も含めて選んだという錯覚をして生きているのかもしれません。もちろん正しい答えなどはありませんが、このタイトルで自問自答してみたい人にはぴったりな1冊です。
紙の本庭のざぶとん犬 1
2015/10/31 10:11
犬の仕草フェチ漫画
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犬のこんなところがかわいいよね~あるある、という気持ちを満たしてくれる犬好きのための本です。4コマ漫画とか最近流行りのエッセイ漫画の体裁ではなくイラストメインなのがちょっと気になるけど、犬好きなら十分満足できるしこういう頁の使い方も斬新で面白いかも。良作。
2015/10/31 09:17
毎日の食事に!
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ジョコビッチの食事本を読んだ続きとして読みました。どちらも参考になる内容だったのですが、こちらの著者が推奨している食事と違うところもあり・被る面もありで半信半疑6割くらいの感じで読んでいましたが、とにかく完全無欠コーヒーがすごい!迷ってる人には実践してみてほしいです。試してみて効果てきめんで驚きました。
2015/10/24 15:27
食のこだわり
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男目線での「花のズボラ飯」ともいえる作品。どう食べるとおいしい、という完成品の話よりもどう食べるか、というスタイルというか食べ方の美学に関する試行錯誤を繰り返す主人公。女子目線だともっとわかりやすく合理的なのだけど、男目線なのでバカなこだわりが多くて男女の違いをはっきりうつしているようで面白かったです。
電子書籍ひとりぼっちを笑うな
2015/10/24 15:02
自伝的な1冊
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再ブレイクとなっている蛭子さんの本でも自伝的な内容になっており面白かったです。優しそうなおじさん、かと思えばやっぱりちょっと変なおじさん、などなにをきっかけに知ったかで色んなイメージを持たれている人ですが、そもそも漫画家ではありますが、文章に魅力が爆発しています。こちらを機に人柄により興味を持ってしまい、他の著作も追ってしまっています。
2015/10/24 14:54
普通の言葉の中に
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著者の堀江さんをはじめ破天荒なキャラとして認識されている人たちが盛りだくさんで名前買いしてしまうひとも多いと思われる1冊ですが、それぞれ至極まともで普通なことを言っていて、ある種それが期待はずれな人もいるでしょうが、そこが有用な本かと思います。世間にどうみられているかは全然関係ないものですね。
2015/10/24 14:47
おもしろい
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糸井重里氏がコメントを寄せているということで手にとってみたところ、最近新しく読み始めた漫画の中でも珍しくはまってしまいました。1巻から最新刊まで一気読みしてしまいました。続きが早く出てほしい1冊になりました。
紙の本デービッド・アトキンソン新・観光立国論 イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」
2015/08/31 23:02
日本人が正しく日本人のことを知るために
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英国人が日本人以上に日本のことを的確にとらえて心配してくれている本で反省させられながらも親しみを持って読むことができます。著作は何冊かありますがこちらの本が一番データや主張ともにまとまっており最初の1冊として推すすんです。